グレアム・グリーンのおすすめランキング

プロフィール

Henry Graham Greene (2 October 1904 – 3 April 1991)

「2012年 『なぜ書くか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

グレアム・グリーンのおすすめランキングのアイテム一覧

グレアム・グリーンのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『情事の終り (新潮文庫)』や『ヒューマン・ファクター グレアム・グリーン・セレクション (ハヤカワepi文庫)』や『第三の男 (ハヤカワepi文庫 1)』などグレアム・グリーンの全134作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

情事の終り (新潮文庫)

534
3.63
グレアム・グリーン 2014年4月30日 本で見る

感想・レビュー

久しぶりにコテコテの恋愛小説を読んだ。 しかも、作者グレアム・グリーンで……。 “情事の終わり”という題名でとても艶っぽく感じるけど、出だしからミステリ... もっと読む

ヒューマン・ファクター グレアム・グリーン・セレクション (ハヤカワepi文庫)

379
3.81
グレアム・グリーン 2006年10月12日 本で見る

感想・レビュー

なんだか久しぶりにしっかりとした小説を 読んだ気分。 いつもの「東西ミステリベスト100」の 1986年版では63位、 2013年版では、あれ... もっと読む

第三の男 (ハヤカワepi文庫 1)

350
3.45
グレアム・グリーン 2001年5月23日 本で見る

感想・レビュー

原作とそう変わらないけど、映画版の方が心に残るラストだった。(本当にほんの少しの違いだけど…)そして原作の結びが大雑把だけど話の全部を物語っていた。 時... もっと読む

短篇小説日和 英国異色傑作選 (ちくま文庫)

333
3.48
アンソロジー 2013年3月1日 本で見る

感想・レビュー

短編小説は昔から好きで、たびたび読んでいる。長くても数十ページのなかで状況が説明され、登場人物とその心情が動き、鮮やかに結末へと向かうのは、長編とは違った... もっと読む

情事の終り (新潮文庫)

288
3.71
グレアム・グリーン 2005年3月1日 本で見る

感想・レビュー

この小説を初めて読んだとき、 「はっ!」となって、 「すごいものを読んだ気がする、 でも私の読解力が不足していて 逆にそんな風にとらえてしまっ... もっと読む

二十一の短篇 グレアム・グリーン・セレクション (ハヤカワepi文庫)

193
3.29
グレアム・グリーン 2005年6月9日 本で見る

感想・レビュー

グレアムグリーンの力量は短編でも十分に感じられる。街の空気、人物描写、プロット、どこをとっても素晴らしい。わたしのベストは「地下室」。キャロルリードが映画... もっと読む

小さなきかんしゃ

193
3.41
グレアム・グリーン 1975年1月1日 本で見る

感想・レビュー

ちびきかんしゃがかえってこれてうれしかった。 パパは、急行列車が優しくてかっこいいなと思った。それから、トロリーおじさんたちが、ちび機関車を怒らないで歓迎... もっと読む

ブライトン・ロック グレアム・グリーン・セレクション (ハヤカワepi文庫)

153
3.52
グレアム・グリーン 2006年6月23日 本で見る

感想・レビュー

ブライトンは昔の熱海のようなところ、「ブライトン・ロック」はさしずめ金太郎飴と解説(三浦雅士)にある。そこで殺人事件が起こる。 主人公はピンキー、1... もっと読む

おとなしいアメリカ人 グレアム・グリーン・セレクション (ハヤカワepi文庫)

125
3.32
グレアム・グリーン 2004年8月18日 本で見る

感想・レビュー

タイトル買い。アメリカ人がおとなしいとは?アジアのベトナムにおけるフランス人とアメリカ人。ヨーロッパの男ととアメリカの男がアジアの女を取り合う話。作者は真... もっと読む

短編ミステリの二百年 (vol.5) (創元推理文庫)

119
3.13
アンソロジー 2021年6月21日 本で見る

感想・レビュー

やっとシリーズ読了。笑えるパスティーシュもの『ある囚人の回想』重い結末の『隣人たち』と『破壊者たち』ブラックユーモア『臣民の自由』が印象的。評論と掲載作品... もっと読む

事件の核心 グレアム・グリーン・セレクション (ハヤカワepi文庫)

115
3.62
グレアム・グリーン 2005年12月16日 本で見る

感想・レビュー

「幸福と愛を混同するのは間違いだ」英文学史に名を刻む恋愛小説の最高傑作とはいえそこに甘さはない。妻と恋人と神との4角関係を描くキリスト教哲学小説の名作。西... もっと読む

権力と栄光 グレアム・グリーン・セレクション (ハヤカワepi文庫)

111
3.96
グレアム・グリーン 2004年9月8日 本で見る

感想・レビュー

メキシコ革命のさいの、宗教弾圧の小説。そもそもその宗教は欧州のものなのだが、定着して人情にあついウイスキー坊主のような人がいて、彼としても国外に逃れるはず... もっと読む

負けた者がみな貰う グレアム・グリーン・セレクション (ハヤカワepi文庫)

87
3.29
グレアム・グリーン 2004年12月8日 本で見る

感想・レビュー

幸せとは何か? カジノで大儲けしたことにより、新婚夫婦の仲がおかしくなる。 もっと読む

国境の向こう側 グレアム・グリーン・セレクション (ハヤカワepi文庫)

68
3.18
グレアム・グリーン 2013年11月25日 本で見る

感想・レビュー

帯には「移りゆく時代と人々を皮肉な眼差しで捉えた」とあるが 私が、通して感じたのは「ほろ苦さ」 短編集だから短いのは当然としても 物語自体は読み... もっと読む

権力と栄光 (新潮文庫)

24
3.29
グレアム・グリーン 1959年3月1日 本で見る

感想・レビュー

書評→http://blog.drecom.jp/akky0909/archive/791 もっと読む

小さなしょうぼうしゃ

24
4.25
グレアム・グリーン 1975年1月1日 本で見る

感想・レビュー

昨日に引き続き、読むのを楽しみにしていた1冊。「小さなきかんしゃ」に出てきた登場人物のお父さんが出てきたりして、「小さなきかんしゃ」を読み返したり・・本当... もっと読む

権力と栄光

23
4.67
グレアム・グリーン 電子書籍 2004年9月15日 本で見る

感想・レビュー

面白いねえ。1930年代共産革命時、禁教令のメキシコを舞台に、女と関係を持ち私生児をもうけ、ウイスキー坊主と呼ばれたアル中の神父は逃亡する。そして教会を悪... もっと読む

ハバナの男 (グレアム・グリーン全集)

22
3.20
グレアム・グリーン 1979年12月7日 本で見る

感想・レビュー

「ハバナの男」キューバに住む冴えない掃除機販売代理店を営むワーモルド。妻に逃げられ、美しいがわがままな娘だけを生き甲斐にしている彼に、イギリス諜報部の男が... もっと読む
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