サミュエル・ベケットのおすすめランキング

プロフィール

1906-89年。アイルランド出身の劇作家・小説家。ヌーヴォー・ロマンの先駆者、アンチ・テアトルの旗手として活躍し、69年にノーベル文学賞を受賞。代表作に『ゴドーを待ちながら』、『モロイ』『マロウンは死ぬ』『名づけえぬもの』(小説三部作)など。

サミュエル・ベケットのおすすめランキングのアイテム一覧

サミュエル・ベケットのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『ゴドーを待ちながら (白水Uブックス)』や『ゴドーを待ちながら (ベスト・オブ・ベケット)』や『ゴドーを待ちながら (ベスト・オブ・ベケット)』などサミュエル・ベケットの全50作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

ゴドーを待ちながら (白水Uブックス)

329
3.73

感想・レビュー

町田康の『ホサナ』って、メシアが来ないという点で、ベケットの『ゴドーを待ちながら』とおんなじところを目指しているんじゃないかと思い読み始めた。すごく似てい... もっと読む

ゴドーを待ちながら (ベスト・オブ・ベケット)

326
3.59

感想・レビュー

登場人物は主人公二人と通りすがりの二人、それから各幕の最後に登場する少年一人だけ。 主人公二人はひたすらゴドーを待ちますが、ゴドーが何者か、どうしてゴド... もっと読む

ゴドーを待ちながら (ベスト・オブ・ベケット)

248
3.86

感想・レビュー

この戯曲の舞台は田舎道。一本の木。二人の老いた男がゴドーを待っている。 何も起こらない1日が終わり、とうとうゴドーはやって来ない。 次の日も同じことを繰り... もっと読む

モロイ

135
3.74

感想・レビュー

高校のとき読んだ。ベケットってことだけは覚えてた。 久々に読んでみた。 なんで当時はまらなかったのか謎。 ベケットの文章は中毒性が強い。 ... もっと読む

名づけえぬもの

132
3.69

感想・レビュー

これまでベケットは読めなかったのだけれど、本作は読めた。すごくわかった。本作の語り手は未生の赤ん坊であり、死ぬ直前の老人だ。あるいは動物の意識だ。 もっと読む

マロウンは死ぬ

89
3.65

感想・レビュー

読みながら、自分が日頃いかにぼんやりと読書しているか、痛感させられるのだけれど、そんな読書に本書は付き添ってくれる。読むうちにだんだんと集中力が鈍ってきて... もっと読む

消尽したもの

60
3.40

感想・レビュー

晩年のドゥルーズによるベケット論に、幾つかのTV用作品を収録したもの。消尽したもの―それは単に使い果たされた状態を指すのではない。そこには存在しない、言葉... もっと読む

また終わるために (Le livre de luciole (30))

40
3.43

感想・レビュー

自分の中のたくさんの自分など分裂性に目をむける。「アイデンティティ」への渇望は単なる逃避、とのこと。 「頭はむきだし・・・」がすき。 もっと読む

伴侶 (りぶるどるしおる 2)

38
4.00

感想・レビュー

眠れない夜にベケットの作品はよく似合う。それが晩年の作品なら尚更のこと。切り詰められた声、か細い声は小説というより剥き出しの散文として響き、幾度となく反響... もっと読む

勝負の終わり/クラップの最後のテープ (ベスト・オブ・ベケット)

38
3.69

感想・レビュー

[ 内容 ] ポストモダンな孤独とブラックユーモア。 ひきこもり男が暴君として振る舞う「勝負の終わり」、誕生日ごとに録音装置に入生を語る「クラップの最... もっと読む

見ちがい言いちがい

37
4.14

感想・レビュー

寝床から、彼女には金星の昇るのが見える。あいかわらず晴れた空に、太陽を背にしてきんの昇るのが寝床から見える。そのとき彼女はこの生命の源をうらむ。あいかわら... もっと読む

いざ最悪の方へ (Le livre de luciole (34))

37
3.22

感想・レビュー

前半は、詩とも散文ともつかない言葉の連なりが、それ自体で文脈の形成を裏切り、言葉の意味を解体する。そして、その後にはリズムの運動と、所々に繰り返し挿入され... もっと読む

サミュエル・ベケット短編小説集(新装復刊)

36
5.00

感想・レビュー

白水社創立100周年記念復刊。但し旧版に収録されていた戯曲2編は、戯曲全集に収録されるため割愛された。 『ゴドーを待ちながら』にも見られた圧倒的な『ワケ... もっと読む

しあわせな日々/芝居 (ベスト・オブ・ベケット)

34
3.71

感想・レビュー

腰から下が埋まり切ったウィニー、壺から顔だけ出している男女―後期ベケットの戯曲は登場人物が「動けない」「動かない」状況を逆手に取った、逆説的な言葉への確信... もっと読む

蹴り損の棘もうけ

24
3.33

感想・レビュー

『神曲』煉獄編に登場する、天国の門が開くのをただ何をするでもなく待ち続ける怠け者ベラックヮの名を持つ男(解説によれば彼の性・ショアは人類最初のオナニスト・... もっと読む

初恋/メルシエとカミエ

23
3.88

感想・レビュー

こんなベケット知らない。一人称のセンチメンタルがかつてなく直接的な初恋も良いけど、『ゴドーを待ちながら』の習作でもあるメルシエとカミエがすっごい好きだ。時... もっと読む

エレウテリア(自由)

22
3.25

感想・レビュー

ベケットの処女戯曲であり、生前は出版も上演も拒み続けられた幻の作品。確かにチェスにおける終盤の局面のような、切り詰められた語彙で条理あらざる道の最適解を導... もっと読む
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