ジェイムズエルロイのおすすめランキング

ジェイムズエルロイのおすすめランキングのアイテム一覧

ジェイムズエルロイのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『ブラック・ダリア (文春文庫)』や『LAコンフィデンシャル 上 (文春文庫)』や『ホワイト・ジャズ (文春文庫)』などジェイムズエルロイの全34作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

ブラック・ダリア (文春文庫)

687
3.60

感想・レビュー

 ううむ、凄い小説。こんな凄い小説を今まで放置して読まずにいた自分がとっても愚かに思えるくらいの、凄い小説。単細胞さんからぜひ読んでみて下さいと言われて、... もっと読む

LAコンフィデンシャル 上 (文春文庫)

386
3.95

感想・レビュー

悪徳と陰謀渦巻く五十年代のLAを舞台に、それぞれ立場も性格も異なる三人の警官と三つの事件を軸に時代のうねりを描く大作。 まず三人の警官の対比がいい。... もっと読む

ホワイト・ジャズ (文春文庫)

344
3.68

感想・レビュー

ダドリー・スミスはDIOだ!無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄!!!!!!! もっと読む

LAコンフィデンシャル 下 (文春文庫)

319
3.92

感想・レビュー

映画を見てのけぞったのが遠い過去の記憶。 ホワイトジャズを読んで、「もうお腹いっぱい」という気分で数年経過して、ようやく読んでみようかと。 再びそのエネル... もっと読む

ビッグ・ノーウェア 上 (文春文庫)

255
3.87

感想・レビュー

ジェイムズ・エルロイの中では本作が一番好き。 殺したいほど憎みあう犬猿の仲が、利害の一致で共に手を結ぶときの圧倒的高揚感に酔いしれます。 もっと読む

ビッグ・ノーウェア 下 (文春文庫)

222
3.99

感想・レビュー

「LAコンフィデンシャル」「ホワイト・ジャズ」と全く順番バラバラに読んでしまいましたが、これも登場人物が多くて読むのに苦労しましたが、やっぱり最後のカタル... もっと読む

血まみれの月 (扶桑社ミステリー)

122
3.64

感想・レビュー

エルロイを読む前には、少なからずの覚悟が必要だ。読了時には、エネルギーを使い果たしているはずだから。 傑作ブラック・ダリアへと昇華する前のホプキンズ・シ... もっと読む

ハリウッド・ノクターン (文春文庫)

118
3.38

感想・レビュー

ジェイムズ・エルロイの良作短編集。エルロイらしいどす黒い雰囲気はそれほど濃密ではないが、どの話も筋が分かりやすく味わい深い。 もっと読む

獣どもの街 (文春文庫)

108
3.63

感想・レビュー

素晴らしきかな、新世界。 もっと読む

アメリカン・デス・トリップ 下 (文春文庫 エ 4-14)

107
3.97

感想・レビュー

エルロイは憎悪を描くのが上手い。この作品も短いセンテンスで、叩きつけるような文章が続く。憎悪にトチ狂ったいかれた白人どもが、ありとあらゆる悪を成し遂げよう... もっと読む

キラー・オン・ザ・ロード (扶桑社ミステリー)

107
3.67

感想・レビュー

強烈でした 結局、何人殺したんだか分かりません もっと読む

背信の都 上

69
4.00

感想・レビュー

時間をかけてゆっくり止まることなく読了。真珠湾攻撃が行われた日のLAの狂騒の陰で蠢く陰謀や不正が少しずつ顔をのぞかせる。おなじみの三視点は同性愛者の日系鑑... もっと読む

自殺の丘 (扶桑社ミステリー)

67
3.56

感想・レビュー

全2作に比べると今ひとつかな。 伏線のようなものが最後まで解明されなかった感がある。 でも、このシリーズはこれで完結ということで、それはそれで潮だと思... もっと読む

クライム・ウェイヴ (文春文庫)

64
3.58

感想・レビュー

ジェイムズ・エルロイの短編、ノンフィクション、エッセイがまとめられている作品。ディックコンティーノが主役を張る短編が白眉だが、小説とノンフィクションの境界... もっと読む

ホプキンズの夜 (扶桑社ミステリー)

60
3.35

感想・レビュー

空回りした情念によって構成が乱れ、前作「血まみれの月」にあったドス黒い世界観まで打ち壊す明らかな失敗作だ。この後、エルロイは「ブラック・ダリア」という凄ま... もっと読む

背信の都 下

55
3.94

感想・レビュー

本書は、〈暗黒のL.A.四部作〉〈アンダーワールドU.S.A.三部作〉に続く、〈新・暗黒のL.A.四部作〉の一作目として構想されているらしい。時系列的には... もっと読む

ホワイト・ジャズ

50
3.86

感想・レビュー

「暗黒のLA四部作」第四作。シリーズ完結作は意外に手堅くまとめられていた。デイヴィッド・クラインというLA市警警部補の一人称限定視点で書かれていることもあ... もっと読む
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