ジム・トンプスンのおすすめランキング

ジム・トンプスンのおすすめランキングのアイテム一覧

ジム・トンプスンのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『おれの中の殺し屋 (扶桑社ミステリー)』や『ポップ1280』や『ポップ1280 (扶桑社ミステリー)』などジム・トンプスンの全34作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

おれの中の殺し屋 (扶桑社ミステリー)

281
3.80
ジム・トンプスン 2005年5月27日 本で見る

感想・レビュー

のっわぁ~~~る! ということでノワール小説です。 「ポップ1280」という本がずっと気になっていて、それを借りようと思ったんですが、同著者の最高... もっと読む

ポップ1280

178
3.45
ジム・トンプスン 2000年2月1日 本で見る

感想・レビュー

なるほどこれは伝説的怪作。「パルプ・ノワール史に屹立する孤峰」という惹句に偽りなしだ。積み残していた本の一つなんだが、いやもう圧倒された。どうしようもない... もっと読む

ポップ1280 (扶桑社ミステリー)

169
3.80
三川基好 2006年5月29日 本で見る

感想・レビュー

小さな田舎町の保安官ニック・コーリーの一人称で語られていく風刺を効かせたブラックコメディの要素が強い。コーリーの女癖は非常に悪くて、騙されたも同然で結婚し... もっと読む

ポップ1280 新装版 (扶桑社ミステリー)

124
3.60
ジム・トンプスン 2019年8月2日 本で見る

感想・レビュー

ジム・トンプスンの小説は10年ほど前に『おれの中の殺し屋』を読んだきりで、久しぶりだった。「安物雑貨店のドストエフスキー」といわれる著者による、一連の殺し... もっと読む

死ぬほどいい女

112
3.32
ジム・トンプスン 2002年3月1日 本で見る

感想・レビュー

皮肉にも死後になって評価が高まり、米国ノワール界の代名詞的存在となったトンプスン。異端であり前衛でもあった不世出の作家は、半世紀以上を経て今も〝発掘〟の途... もっと読む

失われた男 (扶桑社ミステリー)

97
3.19
ジム・トンプスン 2006年6月27日 本で見る

感想・レビュー

(訳者ではない)解説の人の、‘こう見えても実はすごい本だ’、というトーンが私には愉快に思えず読後に水を差された。三島由紀夫を持ち出したりするのもピント外れ... もっと読む

内なる殺人者

90
3.69
ジム・トンプスン 2001年2月8日 本で見る

感想・レビュー

害のない物静かな保安官助手という周囲の評価の裏側で、激しい暴力性を抱えて生きるルー・フォード。ささいなきっかけによってあらわになった彼の昏い衝動は次第にエ... もっと読む

天国の南

79
3.44
ジム・トンプスン 2017年7月27日 本で見る

感想・レビュー

単純で骨太。 もっと読む

この世界、そして花火 (扶桑社ミステリー)

76
3.65
ジム・トンプスン 2009年4月27日 本で見る

感想・レビュー

トンプスンの中短編集だが、中盤くらいまでは大したことのない作品が並んでいて、このままの印象で終わるかと思われた矢先に始まる表題作がとにかく素晴らしい。タイ... もっと読む

残酷な夜 (扶桑社ミステリー)

74
3.95
ジム・トンプスン 2007年4月27日 本で見る

感想・レビュー

ジム・トンプソンの主人公はどいつもこいつも狂っている。 狂っていながら、周囲には魅力的に見える男が多い。 で、そんな男のせいで、どんどん壊れていく…と... もっと読む

残酷な夜

63
3.37
ジム・トンプスン 2000年4月1日 本で見る

感想・レビュー

裏社会の〈元締め〉から殺しを請け負った〝おれ〟ビゲロウは、田舎町ピアデールを訪れた。ターゲットは、暗黒街の秘密に通じていたノミ屋ウィンロイで、被告として裁... もっと読む

グリフターズ (扶桑社ミステリー)

59
3.27
ジム・トンプスン 2006年7月27日 本で見る

感想・レビュー

“「ほら、ガキんちょ、たかが喉首ひとつだろ……」” もっと読む

荒涼の町 (扶桑社ミステリー)

54
3.38
ジム・トンプスン 2007年3月27日 本で見る

感想・レビュー

トンプスンにしては至極真っ当なノワール。ステレオタイプなストーリーで他の作品と較べると爆発力というか、凄みはない。 もっと読む

アフター・ダーク

52
3.20
ジム・トンプスン 2001年10月1日 本で見る

感想・レビュー

登場人物がストーリー展開と合わせてだんだん崩れていくのではなくて、はじめっからマトモな人があまり出てこないで、最初からぐちゃぐちゃになっているのだった。だ... もっと読む

犯罪者

49
3.70
ジム・トンプスン 2018年7月31日 本で見る

感想・レビュー

これでいい。 めちゃ入り込みやすかった。 もっと読む

ゲッタウェイ (角川文庫)

49
3.20
ジム・トンプスン 1973年2月23日 本で見る

感想・レビュー

ジム・トンプスンばっかり読んでいたけど、これが最後の1冊。ジム・トンプスンの小説のラストはいつもすごいと思っていたけど、このラストのところでもびっくり、と... もっと読む

鬼警部アイアンサイド (ハヤカワ・ミステリ)

44
3.13
ジム・トンプスン 2005年5月18日 本で見る

感想・レビュー

所々に出てくるトンプスン節。スタイル大事。 もっと読む

取るに足りない殺人

44
3.29
ジム・トンプスン 2003年9月1日 本で見る

感想・レビュー

「POP1280」と「内なる殺人者」に続いて、ジム・トンプスン3冊目。同じ作家の作品を読み続けると、ああ、これはイマイチだったな、とか、これもおもしろいけ... もっと読む

殺意

42
3.90
ジム・トンプスン 2018年3月26日 本で見る

感想・レビュー

うーむ、これまた小難しい。 もっと読む
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