ジョルジュ・シムノンのおすすめランキング

プロフィール

1903年、ベルギー、リエージュ生まれ。中学中退後、転職を繰り返し、『リエージュ新聞』の記者となる。1921年に処女作“Au Pont des Arches” を発表。パリへ移住後、幾つものペンネームを使い分けながら数多くの小説を執筆。メグレ警視シリーズは絶大な人気を
誇り、長編だけでも70作以上書かれている。66年、アメリカ探偵作家クラブ巨匠賞を受賞。1989年死去。

「2024年 『ロニョン刑事とネズミ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ジョルジュ・シムノンのおすすめランキングのアイテム一覧

ジョルジュ・シムノンのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『天外消失 世界短篇傑作集 (ハヤカワ・ミステリ 1819)』や『メグレと若い女の死 (ハヤカワ・ミステリ文庫)』や『サン=フォリアン教会の首吊り男 新訳版 (ハヤカワ・ミステリ文庫)』などジョルジュ・シムノンの全387作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

天外消失 世界短篇傑作集 (ハヤカワ・ミステリ 1819)

192
3.72
アンソロジー 2008年12月10日 本で見る

感想・レビュー

1950年代のミステリ作品を収録した短編集。驚いたのは、今読んでも古くささを感じさせないところ。翻訳が素晴らしいのだと思うが、変に引っ掛かるところもなく、... もっと読む

メグレと若い女の死 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

188
3.75
ジョルジュ・シムノン 2023年2月21日 本で見る

感想・レビュー

パリのヴァンティミユ広場で発見された若い女の死体は、その場にそぐわないサテンのイブニングドレスを着ていた。なぜ彼女は殺されたのか。メグレは被害者の人生を追... もっと読む

サン=フォリアン教会の首吊り男 新訳版 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

146
3.71
ジョルジュ・シムノン 2023年5月23日 本で見る

感想・レビュー

昔の海外ミステリですけど、新訳版なのでかなり読みやすかった。 シリーズの一作目(諸説あり)らしいですけど、メグレ"警視"なのね、警部かと思ってたわ(某少年... もっと読む

メグレとマジェスティック・ホテルの地階 新訳版 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

108
3.89
ジョルジュ・シムノン 2023年10月4日 本で見る

感想・レビュー

「メグレとマジェスティック・ホテル」読了しました パリの高級ホテルの地下のロッカーで女性の死体が発見される メグレは発見者と男にいわくがあると気づく…果た... もっと読む

猫 (創元推理文庫)

74
4.04
ジョルジュ・シムノン 1985年1月12日 本で見る

感想・レビュー

「猫」読了しました エミールとマルグリット、再婚同士の老いた二人が式を挙げてから八年、会話が途絶えてから四年、生活は冷めていた、しかし飼っていた猫の死をき... もっと読む

男の首 黄色い犬 (創元推理文庫)

74
3.36
ジョルジュ・シムノン 1969年5月11日 本で見る

感想・レビュー

ミステリー愛好家が登場するミステリーにおいて、たびたび登場するメグレ警視。そういえば本家本物のメグレシリーズは未読、ということで図書館で借りてみたメグレシ... もっと読む

メグレ罠を張る (ハヤカワ文庫)

68
3.72
ジョルジュ・シムノン 1976年4月20日 本で見る

感想・レビュー

暑くどんよりとした天候が続くパリ。 一人の男がパリ警視庁へ連行されてきた。 どのような素性の男かは分からないが、そのパリ警視庁の素振りから、このところ... もっと読む

メグレ警視の事件簿 メグレ警視のクリスマスほか (1) (偕成社文庫 4062)

53
3.78
ジョルジュ・シムノン 1986年1月1日 本で見る

感想・レビュー

★クリスマスの朝、向かいのアパートに住む女性2人がメグレの元を訪ねてくる。姪の寝室に夜中にサンタクロースが来たというのだが、夫か姪の父親だろうという女性と... もっと読む

仕立て屋の恋 (ハヤカワ文庫NV)

49
3.90
ジョルジュ・シムノン 1992年5月8日 本で見る

感想・レビュー

フェティシズム溢れる小説。映画も合わせて観る事をオススメします。 もっと読む

メグレと殺人者たち (河出文庫)

47
3.69
ジョルジュ・シムノン 2000年4月6日 本で見る

感想・レビュー

メグレ警視シリーズ初読了。メグレの物語は、中学生の頃、NHK -FMの朗読番組で江守徹さんの語りで聴いたことがあって、ずーっと気になっていたのだけど、あれ... もっと読む

ブーベ氏の埋葬 シムノン本格小説選

43
3.70
ジョルジュ・シムノン 2010年12月20日 本で見る

感想・レビュー

「ブーベ氏の埋葬」読了 パリの街で周りの人に慕われていたブーベ氏は急死した。しかし身寄り話は誰も知らず、親族情報は謎のまま… 偶然、新聞に載った故人の写真... もっと読む

メグレと老婦人 (ハヤカワ文庫)

40
3.10
ジョルジュ・シムノン 1976年11月16日 本で見る

感想・レビュー

フランスの作家と思い込んでいたのですが… 実はベルギーの作家「ジョルジュ・シムノン」の長篇ミステリ作品『メグレと老婦人(原題:Maigret et La ... もっと読む

ちびの聖者 (シムノン本格小説選)

40
4.18
ジョルジュ・シムノン 2008年7月14日 本で見る

感想・レビュー

シムノンの最高傑作ともいわれる、半ば自伝的な作品。 パリの貧しい家庭に育って後に画家となったルイ・キュシャ。 小柄でおだやかで、あるがままに周りを見て... もっと読む

月射病 (シムノン ロマン・デュール選集)

37
2.00
ジョルジュ・シムノン 2025年1月28日 本で見る

感想・レビュー

ミステリアスな表紙には惹かれたものの、中身ははっきり言ってがっかりしかなかった。一夜の恋の背後の殺人事件も大してスリリングでなく、二人の関係も予定調和の範... もっと読む

メグレ警視 (集英社文庫)

35
3.36
ジョルジュ・シムノン 1997年7月18日 本で見る

感想・レビュー

集英社文庫の世界の名探偵コレクション6。ベルギー出身フランス語作家ジョルジュ・シムノンの推理小説シリーズ。 「月曜の男」「街中の男」「首吊り船」「蝋... もっと読む

運河の家 人殺し (ルリユール叢書)

35
4.67
ジョルジュ・シムノン 2022年4月26日 本で見る

感想・レビュー

「運河の家 人殺し」読了しました♪ 本書内容は「運河の家」「人殺し」の中編作品収録です 感想としましては、本書はミステリ作品というより、文学作品っぽい作... もっと読む

メグレ間違う (河出文庫)

34
3.43
ジョルジュ・シムノン 2000年9月7日 本で見る

感想・レビュー

 メグレ警部(警視)は世界でもっとも有名な「名探偵」のひとりだと思うけれど、僕自身はジョルジュ・シムノンの本を読んだことがほとんどなかった。唯一の例外は、... もっと読む

モンド氏の失踪 シムノン本格小説選

31
3.00
ジョルジュ・シムノン 2011年8月22日 本で見る

感想・レビュー

紹介:ハヤカワミステリマガジン 2011/11 三橋暁氏の海外レビュー もっと読む

モンマルトルのメグレ (河出文庫)

30
3.18
ジョルジュ・シムノン 2000年4月1日 本で見る

感想・レビュー

今は絶版になっている河出文庫の昭和57年初版本。街の古書店で良心的価格で購入できてありがたい。 内容は、とてもシムノンっぽくて良い。全体的に靄がかかってい... もっと読む
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