ジョルジュ・バタイユのおすすめランキング

プロフィール

1987-1962。フランスの思想家、作家。世紀を超えて今も各分野に影響を与え続けている。『エロティシズム』『眼球譚』など著作多数。

「2022年 『内的体験 無神学大全』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ジョルジュ・バタイユのおすすめランキングのアイテム一覧

ジョルジュ・バタイユのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『眼球譚 初稿 (河出文庫)』や『エロティシズム (ちくま学芸文庫)』や『マダム・エドワルダ/目玉の話 (光文社古典新訳文庫)』などジョルジュ・バタイユの全105作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

眼球譚 初稿 (河出文庫)

1626
3.47
ジョルジュ・バタイユ 2010年8月3日 本で見る

感想・レビュー

(2025/02/02 2h) 白水社刊行の「生田耕作セレクション」シリーズより。ブクログで見つからなかったため、こちらに記録。 眼球譚 マダム・エドワ... もっと読む

エロティシズム (ちくま学芸文庫)

1343
3.74
ジョルジュ・バタイユ 2004年1月1日 本で見る

感想・レビュー

20世紀フランスの作家、思想家であるジョルジュ・バタイユ(1897-1962)の論考、1957年。エロティシズムの究明を通して人間存在の根源を見出そうとす... もっと読む

マダム・エドワルダ/目玉の話 (光文社古典新訳文庫)

938
3.49
ジョルジュ・バタイユ 2006年9月7日 本で見る

感想・レビュー

たかだか140頁くらいのお話なのに、読み始めて読み終えるまで16日も掛かってしまうくらい、食傷気味。。 バタイユさんの最高傑作らしい「マダム•エドワルダ... もっと読む

マダム・エドワルダ (角川文庫)

752
3.52
ジョルジュ・バタイユ 1992年12月17日 本で見る

感想・レビュー

作中の最初、「マダム・エドワルダ」は「眼球譚」に劣らず美しい性描写で以て描かれていた。禁じられた領域への誘いから始まる、その背徳的で魅惑的なエロティシズム... もっと読む

エロスの涙 (ちくま学芸文庫)

426
3.29
ジョルジュ・バタイユ 2001年4月1日 本で見る

感想・レビュー

去年古本屋で購入。図版入りで読みやすいかと思いきや結構重かった。ようやく本日読了です。 ジョルジュ・バタイユの最後の著作だけあって、この本以前に出された... もっと読む

呪われた部分 有用性の限界 (ちくま学芸文庫)

342
3.50
ジョルジュ・バタイユ 2003年4月1日 本で見る

感想・レビュー

訳:中山元、原書名:LA LIMITE DE L'UTILE(Bataille,Georges) もっと読む

文学と悪 (ちくま学芸文庫)

337
3.49
ジョルジュ・バタイユ 1998年4月1日 本で見る

感想・レビュー

■評価 ★★★☆☆ ■感想 ◯バタイユがエロティシズムや至高性を文学の中特に悪の中に見出していることを論じている文学書評。 ◯もとの文学に対す... もっと読む

内的体験 無神学大全 (平凡社ライブラリー 248)

335
3.69
ジョルジュ・バタイユ 1998年1月1日 本で見る

感想・レビュー

「解きがたい謎としての私」や他者意識の征服を目的にした文学作品と読めた。神が不在なのに信仰心があったら、崇拝する対象を他に見つけて自己投影するか自滅するし... もっと読む

宗教の理論

283
3.27
ジョルジュ・バタイユ 2002年11月1日 本で見る

感想・レビュー

安心って安易な心のことなんだぁ〜と思いました。 安易だからおカネに頼る。 おカネは制度で破滅を避け得るものだ。 でもそんなのツマンナイ! ... もっと読む

魔法使いの弟子

260
4.39
ジョルジュ・バタイユ 2015年11月15日 本で見る

感想・レビュー

題名がまさかの自虐的なのがバタイユらしい。装丁にキリンジが使われているのも個人的には嬉しい。愛が幻影を帯びてしまうことを認めつつも、共同を信じてやまないロ... もっと読む

呪われた部分 全般経済学試論・蕩尽 (ちくま学芸文庫)

239
3.83
ジョルジュ・バタイユ 2018年1月10日 本で見る

感想・レビュー

原書名:La Part maudite 第1部 理論の導入 第2部 歴史のデータ1 蕩尽の社会 第3部 歴史のデータ2 軍事企画社会と宗教企画社... もっと読む

空の青み (河出文庫)

230
3.32
ジョルジュ・バタイユ 2004年7月6日 本で見る

感想・レビュー

眼球譚よりは具体的な描写が多くてわかった気になる。著者の思想は変わらないと思う。ストーリーはどうでもいい小説だが嫌いではない。やたら文体を面白く感じてしま... もっと読む

眼球譚/太陽肛門/供犠/松毬の眼 (ジョルジュ・バタイユ著作集 第1巻)

186
3.62
ジョルジュ・バタイユ 1971年1月1日 本で見る

感想・レビュー

最初に河出文庫の「眼球譚」を手に取ったものの、さっぱりだったけどこちらのは訳が柔らかくてスムーズに読めた。 比喩が多すぎて、変態過ぎて部分的にしか理解出来... もっと読む

太陽肛門

180
4.06
ジョルジュ・バタイユ 2018年4月28日 本で見る

感想・レビュー

本を読む気力を取り戻したくて、60ページしかない(本編に至っては20ページのみ)この本を読もうと思った。まだ半分程度しか理解できてないので、評価は3にして... もっと読む

非‐知 閉じざる思考 (平凡社ライブラリー 287)

158
3.52
ジョルジュ・バタイユ 1999年1月1日 本で見る

感想・レビュー

非‐知―閉じざる思考 (和書)2009年05月23日 18:17 1999 平凡社 ジョルジュ バタイユ, Georges Bataille, 西谷 ... もっと読む

青空 (晶文社クラシックス)

141
3.65
ジョルジュ・バタイユ 1998年1月1日 本で見る

感想・レビュー

死ぬ時には棺桶に入れる本 もっと読む

ヒロシマの人々の物語

124
4.06
ジョルジュ・バタイユ 2015年2月28日 本で見る

感想・レビュー

難しいです、これ。論文自体はそこまで量はないのでもう一度読み直します。 もっと読む

ドキュマン (河出文庫)

119
4.14
ジョルジュ・バタイユ 2014年11月6日 本で見る

感想・レビュー

「花言葉」が読みたくて買った、主に高尚で観念的なものたちに対してそれらが内に秘める不定形の実体をあばき出して突きつける感じ、三分の一ほど読み進めたあたりか... もっと読む

エロティシズムの歴史 呪われた部分 普遍経済論の試み 第2巻 (ちくま学芸文庫)

115
3.63
ジョルジュ・バタイユ 2011年7月1日 本で見る

感想・レビュー

訳:湯浅博雄・中地義和、解説:吉本隆明、原書名:L'HISTOIRE DE L'ÉROTISME:La part maudite:Essai d'écon... もっと読む
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