ジョージ・オーウェルのおすすめランキング

プロフィール

1903-50 インド・ベンガル生まれ。インド高等文官である父は、アヘンの栽培と販売に従事していた。1歳のときにイギリスに帰国。18歳で今度はビルマに渡る。37年、スペイン内戦に義勇兵として参加。その体験を基に『カタロニア讃歌』を記す。45年『動物農場』を発表。その後、全体主義的ディストピアの世界を描いた『1984年』の執筆に取り掛かる。50年、ロンドンにて死去。

「2018年 『アニマル・ファーム』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ジョージ・オーウェルのおすすめランキングのアイテム一覧

ジョージ・オーウェルのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『動物農場〔新訳版〕 (ハヤカワepi文庫)』や『1984 (角川文庫)』や『動物農場 (角川文庫)』などジョージ・オーウェルの全161作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

動物農場〔新訳版〕 (ハヤカワepi文庫)

4390
4.11
ジョージ・オーウェル 2017年1月7日 本で見る

感想・レビュー

指導者の豚が独裁者と化し、独裁政治へ変貌していく過程を描く作品。 「豚」が発信する情報を、何も考えず疑わずに、すぐに信じて受け入れてしまう「羊」。 何度... もっと読む

1984 (角川文庫)

2862
4.07
ジョージ・オーウェル 2021年3月24日 本で見る

感想・レビュー

ディストピア小説の名作『1984』を初読です なにやら『オーウェル『1984』を漫画で読む』なんてものが、ひまわりめろんさんの本棚にはあるようですが、あ... もっと読む

動物農場 (角川文庫)

2575
3.92
ジョージ・オーウェル 1972年8月21日 本で見る

感想・レビュー

表題作はもちろん、短編もとても良い。 1984年は読むのに苦労したが、こちらは読む手が止まらなかった。 象を撃つ、貧しい者の最期、には生が絶えていく描写が... もっと読む

一九八四年 (ハヤカワepi文庫)

2059
4.04
ジョージ・オーウェル 電子書籍 2009年7月18日 本で見る

感想・レビュー

デストピア小説、というジャンルを意識し始めたのはいつ頃からだったか。かつての「ユートピア」はどこへいったのだろう。極限の管理社会を描いたこの小説は、あまり... もっと読む

一九八四年 (ハヤカワ文庫NV)

1511
3.81
ジョージ・オーウェル 1972年2月10日 本で見る

感想・レビュー

読了できず・・・(涙) 知的な同僚さんに「私のイチオシです」と以前からオススメされていたのをようやく今年の夏休みに読もうと決意して借りたまま2カ月が... もっと読む

動物農場 おとぎばなし (岩波文庫)

1198
4.09
ジョージ・オーウェル 2009年7月16日 本で見る

感想・レビュー

登場人物を動物にしてロシア革命以後のソヴィエトの体制を批判した本書は、1945年8月出版されたが、そこに至るまでに数々の障害があり難航を極めたらしい 『... もっと読む

動物農場 (ちくま文庫)

858
4.04
ジョージ・オーウェル 2013年9月1日 本で見る

感想・レビュー

そんな開高が日本人の集団心理について残した言葉がある。 「日本人は独裁者なき全体主義者なんですが、一度誰かをやっつけていいんだ、コテンパンに叩いていいん... もっと読む

パリ・ロンドン放浪記 (岩波文庫 赤262-2)

776
4.26
ジョージ・オーウェル 1989年4月17日 本で見る

感想・レビュー

パリとロンドンでの極貧生活を綴った作品。 勝手にもう少し社会批判的な内容を想像していたが、作者が作中でいうとおり単に「旅日記」としても面白く読めた。 もっと読む

1984 (角川文庫)

717
3.95
ジョージ・オーウェル 電子書籍 2021年3月24日 本で見る

感想・レビュー

1ページに対してかかる時間が多い。内容としてのスリリングさはピカイチでした、やはり名作と言われるだけありました。現代の日本にも通づる部分もあるのかなぁと自... もっと読む

一杯のおいしい紅茶 ジョージ・オーウェルのエッセイ (中公文庫)

651
3.58
ジョージ・オーウェル 2020年8月21日 本で見る

感想・レビュー

津村紀久子さんの「苦手から始める作文教室」の中で、紹介されていたので、すぐ本屋で買って読みました。「動物農場」「1984年」など、全体主義に対する反体制の... もっと読む

動物農場 (角川文庫)

514
4.07
ジョージ・オーウェル 電子書籍 2015年1月25日 本で見る

感想・レビュー

なんとも、もうしわけございません。 (最初からそう思ってしまいました) (どうぶつたちが)最初に掲げた目ざすところはとてもよかった。 でも、その... もっと読む

動物農園 (単行本)

471
3.85
ジョージ・オーウェル 2022年9月20日 本で見る

感想・レビュー

オーウェルが語りかけてきた気がします 「な、おっがなかっぺ?」 はい、『動物農園』です『動物農場』のほうが一般的な気もしますが、まぁ別にそこはいいか ... もっと読む

カタロニア讃歌 (岩波文庫 赤262-3)

332
3.63
ジョージ・オーウェル 1992年5月18日 本で見る

感想・レビュー

スペイン内戦を表した文学の一つ。この本を読んで、バルセロナに行きたいと思い、スペイン語を勉強した。ガウディという名のホテルに泊まり、ガウディの立て始めた教... もっと読む

あなたと原爆 オーウェル評論集 (光文社古典新訳文庫)

282
4.33
ジョージ・オーウェル 2019年8月8日 本で見る

感想・レビュー

毎年8月は太平洋戦争(第二次大戦を含む)とりわけ原爆について書かれたものについて読むことにしてるんです と言っても今年で2年目ですがw 8月になると急... もっと読む

1984年 ─まんがで読破─

237
3.34
ジョージ・オーウェル 電子書籍 2012年2月10日 本で見る

感想・レビュー

全体主義の恐ろしさがよくわかった。相互監視の社会。ちくり社会というのか?。そこでは、性欲すらも否定される。部屋や道や店が監視されていて、戦前の日本や共産主... もっと読む

一九八四

225
3.92
ジョージ・オーウェル 2024年9月26日 本で見る

感想・レビュー

ジョージ・オーウェルの『一九八四』はこれまでにも何度か翻訳されている。 特に今手に入りやすいハヤカワ文庫から出ている高橋和久翻訳のバージョンが一番ポピュラ... もっと読む

村上春樹の「螢」・オーウェルの「一九八四年」

209
3.52
森泉岳土 マンガ 2019年12月24日 本で見る

感想・レビュー

初めての森泉岳土さんの漫画。大きな顔の描き方が新鮮。両方とも未読だがおそらく原作の雰囲気を損ねてない気がする。『蛍』は珍しく日本のある時代を感じた。『一九... もっと読む

オーウェル『1984』を漫画で読む

202
3.25
ジョージ・オーウェル マンガ 2022年6月28日 本で見る

感想・レビュー

遂に『1984』です しかしながら小説版が近隣図書館になく、しかも何故か大人気のこちらを予約待ちの果に 面白い!めちゃくちゃ面白いんだけど、それは元々の... もっと読む

オーウェル評論集 (岩波文庫)

187
3.84
ジョージ・オーウェル 1982年4月16日 本で見る

感想・レビュー

「ナショナリズムとは何か」と問う時、最も明確な指標を与えてくれる作家。ナショナリズムが帰属するのは国家民族に限らず、本質的に権力志向と結びついている。WW... もっと読む

アニマル・ファーム (ちくま文庫 い-97-1)

177
3.72
石ノ森章太郎 2018年11月8日 本で見る

感想・レビュー

石ノ森章太郎『アニマル・ファーム』ちくま文庫。 ジョージ・オーウェルの諷刺小説『動物農場』を原作にした表題作の『アニマル・ファーム』と小松左京の傑作ホラ... もっと読む
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