ジークムント・フロイトのおすすめランキング

プロフィール

1856年生まれ、オーストリアの心理学者、精神科医。神経病理学者を経て精神科医となり、神経症研究、自由連想法、無意識研究を行った。精神分析学の創始者として知られる。心理性的発達理論、リビドー論、幼児性欲を提唱し、人間の心の『無意識』という世界を発見したことによって、マルクス、ダーウィンとならんで20世紀の思想に大きな影響を与えた人物の一人ともされる。1939年没。主な著書は『ヒステリー研究』『夢判断』『日常の精神病理学』『精神分析入門』『自我とエス』『性欲論三論』など。

「2024年 『フロイト著作集第7巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ジークムント・フロイトのおすすめランキングのアイテム一覧

ジークムント・フロイトのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『モ-セと一神教 (ちくま学芸文庫 フ 4-3)』や『自我論集 (ちくま学芸文庫 フ 4-1)』や『精神分析入門・夢判断 (まんがで読破)』などジークムント・フロイトの全47作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

モ-セと一神教 (ちくま学芸文庫 フ 4-3)

545
3.70

感想・レビュー

本書は、精神分析学の創始者と言われるジークムント・フロイト(1856~1939年)が、死の直前に発表した作品である。 松岡正剛氏は、「千夜千冊895夜」... もっと読む

自我論集 (ちくま学芸文庫 フ 4-1)

452
3.45

感想・レビュー

断捨離がてらざっと再読。若い頃よりバカになっているので、昔読んだときは理解できたことが今はちんぷんかんぷんだったりした(苦笑) 確かこの本で、「涅槃... もっと読む

精神分析入門・夢判断 (まんがで読破)

314
3.41
ジークムント・フロイト マンガ 2010年4月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ユング精神分析学の復習で読んだ本。わかりやすくて良かった。 もっと読む

幻想の未来/文化への不満 (光文社古典新訳文庫 Bフ 1-1)

289
3.66

感想・レビュー

フロイトの作品の中ではかなり分かりやすい文章を選んだ3作品。フロイト精神分析のとっかかりとして、『文化への不満』から入るのは丁度いいと思う。 もっと読む

エロス論集 (ちくま学芸文庫 フ 4-2)

201
3.45

感想・レビュー

幼児の他者性が際立ち、ますます哀切でグロテスクな存在として感じられ、それがいまの自身に繋がるのだということを考えてこわくなる。 もっと読む

グラディーヴァ/妄想と夢 (平凡社ライブラリー)

62
4.20

感想・レビュー

ドイツの作家イェンゼンの小説「グラディーヴァ」と、 それを精神分析的に評論した フロイトの「妄想と夢」のカップリング本で、 翻訳は種村季弘――なので... もっと読む

あるヒステリー分析の断片: ドーラの症例 (ちくま学芸文庫 フ 4-6)

46
3.08

感想・レビュー

ヒステリー全般については発病動機をなかなか打ち負かせないというところに、精神分析を含めたあらゆる治療法の弱点がある。運のめぐりあわせは、こうしたことをもっ... もっと読む

ヒステリー研究 上 (ちくま学芸文庫)

38
3.70

感想・レビュー

 フロイトが精神分析の概念を形成する前に書かれた症例記録とその分析。ここでは、コンプレックスもリビドーも使われないが、それゆえ、生の臨床現場で、フロイトが... もっと読む

夢と夢解釈 (講談社学術文庫 1497)

38
3.09

感想・レビュー

本邦初訳という2つを含めた8本の論文集。『夢判断』はカッタルイというムキはフロイト自身によるダイジェスト「夢について」が安手な解説本を読むよりずっといい。... もっと読む

モーセと一神教: 新訳

17
3.00

感想・レビュー

¥ mmsn01- 【要約】 ・ 【ノート】 ・成毛10冊 もっと読む

自叙・精神分析 (みすずライブラリー)

9
3.50

感想・レビュー

ドイツではさまざまな領域でじぶんの学説をじぶんでかたった叢書が出されていたようで、これは1925年刊に35年の補遺をつけたそんな一冊。自身の生涯と精神分析... もっと読む
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