スティーブン・ピンカーの新刊情報

プロフィール

スティーブン・ピンカー(Steven Pinker)
ハーバード大学心理学教授。スタンフォード大学とマサチューセッツ工科大学でも教鞭をとっている。認知科学者、実験心理学者として視覚認知、心理言語学、人間関係について研究している。進化心理学の第一人者。主著に『言語を生みだす本能』、『心の仕組み』、『人間の本性を考える』、『思考する言語』(以上NHKブックス)、『暴力の人類史』(青土社)、『人はどこまで合理的か』(草思社)などがある。その研究と教育の業績、ならびに著書により、数々の受賞歴がある。米タイム誌の「世界で最も影響力のある100人」、フォーリンポリシー誌の「知識人トップ100人」、ヒューマニスト・オブ・ザ・イヤーにも選ばれた。米国科学アカデミー会員。

「2023年 『文庫 21世紀の啓蒙 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

スティーブン・ピンカーの新刊情報のアイテム一覧

スティーブン・ピンカーの新刊一覧です。発売日順に並んでいます。
2023年2月3日発売『文庫 21世紀の啓蒙 上: 理性、科学、ヒューマニズム、進歩 (草思社文庫 ビ 2-1)』や2023年2月3日発売『文庫 21世紀の啓蒙 下: 理性、科学、ヒューマニズム、進歩 (草思社文庫 ビ 2-2)』や2022年7月12日発売『人はどこまで合理的か 上』などスティーブン・ピンカーの全38作品から、発売日が近い順番で作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

文庫 21世紀の啓蒙 上: 理性、科学、ヒューマニズム、進歩 (草思社文庫 ビ 2-1)

147
4.20

感想・レビュー

長すぎて片手間読書家泣かせ。上巻読み終えるのに12日もかかった。でも、面白い。世界がこのまま行けば、私にもこんな本書く暇が生まれるかしら。 もっと読む

文庫 21世紀の啓蒙 下: 理性、科学、ヒューマニズム、進歩 (草思社文庫 ビ 2-2)

122
3.67

感想・レビュー

上巻の方が面白い 特に第3部は、グローバルに言えば必要性や目的は理解するけれども、読み物としてはそういう議論も必要なのね、という感じ もっと読む

人はどこまで合理的か 上

684
3.56

感想・レビュー

かみごたえのある内容だった。 どうやらベイズ推論を知らねば 話が見えないようだ。 下巻に続く。 もっと読む

人はどこまで合理的か 下

465
3.75

感想・レビュー

●パスカルの賭け。神を信じるべき理由。神を信じているのに神が存在しないなら、祈りが無駄になる程度のことだが、神を信じていないのに神が存在するなら、君は永遠... もっと読む

人はどこまで合理的か 上

159
3.28
スティーブン・ピンカー 電子書籍 2022年7月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「私たちを導くものは合理性でなければならない」という主張に基づき、上巻は生物学的見地からの人間の本性としての「合理性」の根拠、”理性”的考察からの「合理性... もっと読む

人はどこまで合理的か 下

71
3.57
スティーブン・ピンカー 電子書籍 2022年7月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「私たちを導くものは合理性でなければならない」という主張に基づき、下巻は上巻に引き続き、合理性の可能性と限界を解説するための「合理的選択理論」「信号検出理... もっと読む

コロナ後の世界 (文春新書 1271)

838
3.51

感想・レビュー

タイトルから、コロナによって世界がどう変わるか書いてあるのかと思いましたが、コロナだけでなく、各インタビュアーの専門分野の世界がどうなっていくのか、簡単に... もっと読む

コロナ後の世界 (文春新書)

145
3.51
ジャレド・ダイアモンド 電子書籍 2020年7月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

欧米の各界のトップクラスの学者、思想家6人へのインタビューにより構成されている本。 ウィズコロナ、アフターコロナが主要テーマ。 深い思索による、味わいのあ... もっと読む

嘘と孤独とテクノロジー 知の巨人に聞く (インターナショナル新書)

131
3.63
吉成真由美 2020年4月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「貧しい言葉が全体主義を招く」ジョージオーウェルが1984年の小説の中で用いた言葉であり、本著でも紹介される。言葉を用いる事で人類のミームが進化し、生物学... もっと読む

ディープ・シンキング ―知のトップランナー25人が語るAIと人類の未来―

114
2.80

感想・レビュー

世界有数の思索家らによるAIと人類の未来に関する随筆集。ウィーナーの人間機械論の先見性に驚くばかりだが、一方でAIに対する過剰な期待や誤解が現在ある事が読... もっと読む

21世紀の啓蒙 上: 理性、科学、ヒューマニズム、進歩

802
4.05

感想・レビュー

マルコム・グラッドウェルやマット・リドレーとの討論本『人類は絶滅を逃れられるのか』でも、豊富な知識やデータを武器に楽観論的立場で論戦していたスティーブン・... もっと読む

21世紀の啓蒙 下: 理性、科学、ヒューマニズム、進歩

508
4.15

感想・レビュー

上巻より抽象度が高まった感じがしたのは、下巻は宗教や哲学、ヒューマニズムを論じるテーマを取り扱っているからだろう。人類の知性と幸福、啓蒙について考察する。... もっと読む

21世紀の啓蒙 上:理性、科学、ヒューマニズム、進歩

132
4.13
スティーブン・ピンカー 電子書籍 2019年12月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

本書は、無視され、疑いの目を向けられ、時に軽蔑さえされ続けている「啓蒙主義の理念を二一世紀の言語と概念で語り直そうとする試み」である。 啓蒙主義は、... もっと読む

21世紀の啓蒙 下:理性、科学、ヒューマニズム、進歩

69
4.88
スティーブン・ピンカー 電子書籍 2019年12月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

過去を理想化して進歩を否定、未来は衰退に向かうと主張する反啓蒙主義の嘘・誤りを、データにより明らかにしています。 本の中で世界的にニュースのトーンが年々... もっと読む

人類は絶滅を逃れられるのか―――知の最前線が解き明かす「明日の世界」

164
3.30

感想・レビュー

短時間でサラッと読めるディベート。 マルコムグラットウェルのジョークが冴え渡りなかなか楽しい。 しかし結果は予想に反していた。 現場の臨場感はまた違... もっと読む

暴力の人類史 上

1584
4.21

感想・レビュー

マイクロソフトのビル・ゲイツ氏はその年1年で読んだ興味の引かれた本5冊を毎年発表しているが、本書は「ここ10年読んだなかで最高」「『今年の』ではなく『永遠... もっと読む

暴力の人類史 下

939
4.25

感想・レビュー

僕が人生でいつかは読まなければならない大作の一つとして考えていた本書、スティーブン・ピンカー氏の大作『暴力の人類史』を読破した。 本書で論じられる人間の... もっと読む
全38アイテム中 1 - 20件を表示
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×