スティーヴ・ハミルトンのおすすめランキング

プロフィール

1961年、ミシガン州デトロイト生まれ。98年のデビュー作『氷の闇を越えて』は、アメリカ探偵作家クラブ(MWA)賞、アメリカ私立探偵作家クラブ(PWA)賞の最優秀新人賞などを受賞。以後、『ウルフ・ムーンの夜』『狩りの風よ吹け』と、「探偵アレックス・マクナイト」シリーズを発表している。2009年の『解錠師』では、MWA賞最優秀長編賞、英国推理作家協会(CWA)賞スティール・ダガー賞、バリー賞、全米図書館協会のアレックス賞に輝いた。現在ニューヨーク州に在住。

「2016年 『ニック・メイソンの第二の人生』 で使われていた紹介文から引用しています。」

スティーヴ・ハミルトンのおすすめランキングのアイテム一覧

スティーヴ・ハミルトンのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『解錠師 (ハヤカワ・ミステリ文庫)』や『解錠師〔ハヤカワ・ミステリ1854〕 (ハヤカワ・ミステリ 1854)』や『解錠師 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)』などスティーヴ・ハミルトンの全17作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

解錠師 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

2632
3.53

感想・レビュー

少年が経験していいことじゃない。もちろん大人だってこんな現実を目の当たりにしたら消息を絶つだろうと思う。辛くて、長いときを過ごすマイクル。 マイクルの思い... もっと読む

解錠師〔ハヤカワ・ミステリ1854〕 (ハヤカワ・ミステリ 1854)

657
3.86

感想・レビュー

主人公が喋らないからこそ、人の感情が間近に感じられたり、スリリングなシーンの緊迫感が増されたりしていました。 解錠を芸術的に描いている分、主人公がより芸術... もっと読む

解錠師 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)

221
3.86
スティーヴ・ハミルトン 電子書籍 2011年12月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

スピーディーに読めるミステリーだった。 内向的な主人公の気持ちが分かりやすくてよい。 主人公が話ができないゆえに、主人公に対する信頼感のようなものを感... もっと読む

ミステリアス・ショーケース (ハヤカワ・ミステリ)

123
3.26

感想・レビュー

いかにも海外短編集というラインナップ。ミステリー期待したらあてが外れた感じだが、アメリカ南北戦争題材の『ライラックの香り』は戦争に翻弄される人々の二日間の... もっと読む

氷の闇を越えて〔新版〕 ハヤカワ・ミステリ文庫 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ハ 12-5)

109
3.67

感想・レビュー

撃たれて傷を負い警官を辞めた駆け出し私立探偵マクナイト。 夜中に死体を見つけた親友に呼び出された後、自分を撃ち今は刑務所にいる男から脅迫めいた手紙を受け... もっと読む

ニック・メイソンの第二の人生 (角川文庫)

79
3.29

感想・レビュー

『解錠師』の作者による新シリーズ第一弾。前作と雰囲気は全く異なり、今回は硬質な筆致のハード・ボイルド。 先の読めないストーリーでさくさく進む。過去の... もっと読む

氷の闇を越えて (ハヤカワ・ミステリ文庫 ハ 12-1)

67
3.28

感想・レビュー

マクナイトは警官時代に撃たれ、今も心臓のそばに弾丸が埋まっている。退職し私立探偵となり生活していたが、町で賭博の取り立て屋が連続して殺される。犯人からマク... もっと読む

狩りの風よ吹け (ハヤカワ・ミステリ文庫 ハ 12-3)

34
3.47

感想・レビュー

アレックス・マクナイトシリーズの3作目。 30年振りの親友、その昔の恋人探しの手伝いを始めるというシンプルなはずのストーリーだったのだが、次々と読む人を... もっと読む

ニック・メイソンの脱出への道 (角川文庫)

25
3.71

感想・レビュー

続きが気になって一気読み。しかも神経が昂って寝付けない!ネタバレになっちゃうので読んだ人にしか感想は語れない。苦手な人もいるだろうけど、俺的には凄いの読ん... もっと読む

解錠師

5
4.00
けっして動かないよう考え抜かれた金属の部品の数々。でも、力加減さえ間違えなければ、すべてが正しい位置に並んだ瞬間に、ドア... もっと読む
全17アイテム中 1 - 17件を表示
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