タニスリーの新刊情報

タニスリーの新刊情報のアイテム一覧

タニスリーの新刊一覧です。発売日順に並んでいます。
2007年9月1日発売『悪魔の薔薇 (奇想コレクション)』や2007年7月1日発売『復活のヴェヌス (ヴェヌスの秘録 4)』や2007年6月1日発売『パイレーティカ女海賊アートの冒険 下巻 (ルルル文庫)』などタニスリーの全27作品から、発売日が近い順番で作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

悪魔の薔薇 (奇想コレクション)

198
3.61
タニス・リー 2007年9月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

短編集。ファンタジー。ホラー。 文章的に、なかなか読みにくい感じがするが、雰囲気・世界観がお洒落で癖になる。 吸血鬼の話を従者の立場から見た設定が特徴... もっと読む

復活のヴェヌス (ヴェヌスの秘録 4)

37
3.42
タニス・リー 2007年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

シリーズ第4巻。 時代が飛んで未来のヴェヌス。ファンタジーから完結編でSFに変貌する。 このシリーズはタニス・リーの様々な一面を見られるという意味で面白か... もっと読む

土の褥に眠る者 (ヴェヌスの秘録 3)

35
3.69
タニス・リー 2007年6月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

第3巻。 エンターテイメント寄りに振れていた1巻、2巻とは異なり、3巻はタニス・リーらしい煌びやかなファンタジーだった。 1巻、2巻とけっこう雰囲気が... もっと読む

銀色の愛ふたたび (ハヤカワ文庫 SF リ 1-3)

144
3.09
タニス・リー 2007年5月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

10年前に発表された『銀色の恋人』の続編なのですが。 たしかこれもそんなに「面白かったーv」という印象なかったんですよね。 面白くなかったわけではない... もっと読む

パイレーティカ女海賊アートの冒険 上巻 (小学館ルルル文庫 り 1-1)

54
2.75
タニス・リー 2007年5月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

上下巻一気に読破しました。 下巻と違い、上巻のレビューが批判に溢れておりましたので、此方でレビューを書かせていただきます。 訳者で伸びるに限度はないですが... もっと読む

銀色の恋人 (ハヤカワ文庫 SF リ 1-2)

352
3.75
タニス・リー 2007年4月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

SF。恋愛。 少女とアンドロイドの恋愛小説。 ストーリー的には特筆することもないような、王道の展開。 だからこそ安心して楽しめる。 主人公の心理描... もっと読む

水底の仮面 (ヴェヌスの秘録 1)

58
3.36
タニス・リー 2007年4月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ううう、美しいーーー!!!!! この文章の美しさだけで読む価値ありです。これはすごい。 最後の方何がなんやらわからなかったけどとにかく美しかった。 謎めい... もっと読む

ウルフ・タワ-の掟 (ウルフ・タワー 第 1話)

96
3.30
タニス・リー 2005年3月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

一人称が受け付けられなかった。これは読んだ時期が悪かったかも。子どもの頃なら多分喜んで読んだ。主人公には好感が持てるけど、王子がちょっとな… もっと読む

ライズ星の継ぎ人たち (ウルフ・タワー 第 2話)

70
3.17
タニス・リー 2005年3月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

SFもファンタジーもこの作者の作風も嫌いじゃない。 …はずなのに、こちら二巻目途中で挫折しました。 世界観や訳文のリズムが好みと合わず~~~(> <) もっと読む

鏡の森

105
3.07
タニス・リー 2004年10月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

久しぶりのタニス・リー。 白雪姫がベースのダークファンタジー。 情景の表現が美しくて好きな作家さん。 これを読むと、白雪姫のお母さん(悪役の女王)の... もっと読む

バイティング・ザ・サン

160
3.69
タニス・リー 2004年2月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

表紙に一目惚れして買った本。 一度読んだだけではわからなかったけど、二度三度と読むとじわじわくる本。 三度目で涙。 主人公の名前が表記されてない... もっと読む

血のごとく赤く: 幻想童話集 (ハヤカワ文庫 FT リ 1-17)

236
3.71
タニス・リー 1997年4月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

童話などに題材をとった短編集。タニス・リーなのでもちろん昏く麗しい物語に仕立てあげられています。以下、収録作品タイトルと感想。 「報われた笛吹き」(... もっと読む

黄金の魔獣 (ハヤカワ文庫 FT リ 1-16)

60
3.23
タニス・リー 1996年8月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

タニス・リー作品にはフェミニズム的なメッセージ性が濃厚にある。美青年ばかり描く耽美作家みたいなイメージが先行しがちだが、本作もずはりフェミニズムだった。 ... もっと読む

ゴルゴン: 幻獣夜話 (ハヤカワ文庫 FT リ 1-15)

178
3.56
タニス・リー 1996年3月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

数年かけて読了。 ユニコーンの話と、車いすの青年の話が印象的だった。 もっと読む

パラディスの秘録幻獣の書 (角川ホラー文庫 508-1)

73
3.50
タニス・リー 1994年4月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ルケル ラウーラン ウスカ どこからきた名前なのかな。 不思議な響きに当時ドキドキした。 もっと読む

堕ちたる者の書: パラディスの秘録

20
3.38
タニス・リー 1992年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

耽美と廃頽.タニス・リーは黄泉の国の描写が出てくるまでがよい.ひとたび主人公が死んで異世界の話になるとわけが分からなくなり興ざめする.その意味では黄泉の国... もっと読む

パラディスの秘録幻獣の書

38
3.68
タニス・リー 1992年5月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

この作家さんの魅力はなんといっても、耽美的な描写と流麗な語り口。退廃的な雰囲気。アールヌーボーの絵画の様な世紀末美術のような美しさ。 時代に埋没させられ... もっと読む
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タニスリーに関連する談話室の質問

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