チャールズ・ディケンズのおすすめランキング

プロフィール

Charles Dickens 1812-70
イギリスの国民的作家。24歳のときに書いた最初の長編小説『ピクウィック・クラブ』が大成功を収め、一躍流行作家になる。月刊分冊または月刊誌・週刊誌への連載で15編の長編小説を執筆する傍ら、雑誌の経営・編集、慈善事業への参加、アマチュア演劇の上演、自作の公開朗読など多面的・精力的に活動した。代表作に『オリヴァー・トゥイスト』、『クリスマス・キャロル』、『デイヴィッド・コパフィールド』、『荒涼館』、『二都物語』、『大いなる遺産』など。

「2019年 『ドクター・マリゴールド 朗読小説傑作選』 で使われていた紹介文から引用しています。」

チャールズ・ディケンズのおすすめランキングのアイテム一覧

チャールズ・ディケンズのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『二都物語 (新潮文庫)』や『オリバー・ツイスト〈上〉 (新潮文庫)』や『クリスマス・キャロル (岩波少年文庫)』などチャールズ・ディケンズの全331作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

二都物語 (新潮文庫)

684
4.02

感想・レビュー

フランスの暴政を嫌ってイギリスへ亡命したフランズ人元貴族のチャールズ・ダーネイ。自暴自棄で放蕩無頼だが有能なイギリス人弁護士、シドニー・カートン。 双子の... もっと読む

オリバー・ツイスト〈上〉 (新潮文庫)

610
3.55

感想・レビュー

不幸の連続で、読んでいて気持ちが折れそうになった。 十四章の終わりくらいは、特に気持ちが重く暗くなった。 この先、ブラウンローとの深いかかわりが明らかにな... もっと読む

クリスマス・キャロル (岩波少年文庫)

524
3.67

感想・レビュー

金貸しのスクルージ爺さんは、ケチで気難しく冷たい心の持ち主です。今日はクリスマスイブだというのに、たった一人の甥を追い返し、書紀のボブ・クラチェットを安い... もっと読む

オリバー・ツイスト〈下〉 (新潮文庫)

446
3.54

感想・レビュー

やっぱり途中よくわからなくなるところはあるものの、後半の悪人たちの処分の部分は圧巻という感じ。特にナンシーの最期のシーンは恐くて切なかった。後半はもはやオ... もっと読む

デイヴィッド・コパフィールド(1) (新潮文庫)

375
3.88

感想・レビュー

旧表紙の中野訳で読んだけどブクログにないので仕方なく新訳の表紙を張ってる。 「ライ麦畑でつかまえて」のホールデン君が冒頭でデイヴィッド・コパフィール... もっと読む

デイヴィッド・コパフィールド 1 (岩波文庫)

367
3.80

感想・レビュー

モームの「世界十大小説」の一つになった本作は、チャールズ・ディケンズ(1812~1870年)の「自伝的作品」で、とぉ~ても読みやすいです。全5巻と少し長め... もっと読む

オリヴァー・ツイスト (新潮文庫)

360
3.53

感想・レビュー

いわずとしれたディケンズ初期代表作。運命に翻弄される孤児オリヴァーの波瀾万丈な少年時代、そして出生の秘密。 何度も映像化されていて見たことはないのだ... もっと読む

クリスマス・キャロル (集英社文庫)

324
3.57

感想・レビュー

クリスマスに再読…したかったのですが、26日までかかってしまいました(^^;; 年に1回は読み返すべき作品だなと感じました。当時の階級社会の縛りはあっても... もっと読む

大いなる遺産 上 (河出文庫)

312
3.85

感想・レビュー

うーん、何から書こうかなあ。 面白いよ。 この本を読もうと思ったのは実はちょっと前に読んだカルロス・ルイス・サフォンの「天使のゲーム」がいまいち良く分から... もっと読む

大いなる遺産 上巻 (新潮文庫)

292
3.64
ディケンズ 2020年4月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ロイド・ジョーンズの『ミスター・ピップ』を読んでから、気になっていたチャールズ・ディケンズの『大いなる遺産』。重々しそうなタイトルに難解なストーリーをイメ... もっと読む

荒涼館〈1〉 (ちくま文庫)

244
3.82

感想・レビュー

名前覚えらんねー! なのにおもしろい! エイダはリチャードのどこがよいのかさっぱりわかりません もっと読む

大いなる遺産 下 (河出文庫)

204
4.28

感想・レビュー

下巻は一気読み。古典で一気に読めるなんて!ディケンズすごい! なんていうかもう小説全体が英国流のシニカルな笑いに満ちている。 ヒップの本当の恩人が誰である... もっと読む

デイヴィッド・コパフィールド(2) (新潮文庫)

200
3.76

感想・レビュー

『どん底作家の人生に幸あれ!』というタイトルで2019年に映画化された本作。少年から青年期へ向かう第ニ巻。 無事に伯母にひきとられ、新たな学校生活が... もっと読む

デイヴィッド・コパフィールド(3) (新潮文庫)

192
3.74

感想・レビュー

モームの『世界の十大小説』の1つ。恋の熱情が高まるなか、次々と困難が降りかかる。激動の青春を描く第三巻。 まさに起承転結の「転」。衝撃の展開から始ま... もっと読む

デイヴィッド・コパフィールド(4) (新潮文庫)

187
3.97

感想・レビュー

時間がかかったけどようやく読了。当たり前だが繰り返し読むに値する本。流石に翻訳が古くさいので新訳出て欲しいなあ もっと読む

大いなる遺産 下巻 (新潮文庫)

177
3.88
ディケンズ 2020年4月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

※出来るだけネタバレはしないようにしていますが、結末を前提にした感想になっています。 ロンドンで紳士となるべく、贅沢な暮らしに慣れるうちに、借金が嵩むよ... もっと読む

荒涼館〈2〉 (ちくま文庫)

130
3.93

感想・レビュー

引き続き、軍隊から迄人々が入ってくる。臭っていたニーモがアヘン中毒で急死。秀麗な筆跡を使うだけにただ者ではないと思うが、探りを入れる家主のクルック。ニーモ... もっと読む

荒涼館〈4〉 (ちくま文庫)

126
4.12

感想・レビュー

正統派の英国ハッピー物語でした。めでたしめでたしという訳で満足の結果。 ただ、ハックルベリフィン、大いなる遺産とは異なり、登場人物のエピソードにミス... もっと読む

荒涼館〈3〉 (ちくま文庫)

124
3.89

感想・レビュー

やはりデッドロック夫人の過去が物語の大きなカギと感じた。しかもエスタとの繋がりに謎が。荒れ狂う天然痘・・そして少年を訪れた女性、看病したエスタ・・罹患する... もっと読む

オリバー・ツイスト(上) (角川文庫)

122
3.32

感想・レビュー

ディケンズのブラックユーモアが面白い! 少々まどろっこしいがストーリー展開も起伏が激しく、キャラが善人も悪人も人間臭くてよかった。 もっと読む
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