チャールズ・ローゼンの人気ランキング

プロフィール

1927-2012。ニューヨーク生まれのピアニスト、音楽文筆家。11歳でジュリアードを中退、プリンストン大学で博士号取得(仏文学)。著書に『The Romantic Generation』(1995)、邦訳に『ピアノ・ノート――演奏家と聴き手のために』(みすず書房、2009)、『音楽と感情』(みすず書房、2011)、『ソナタ諸形式』(アカデミア・ミュージック、1997)などがある。1972年、著書『The Classical Style: Haydn, Mozart, Beethoven』(本書)で全米図書賞(文芸部門)受賞。

「2021年 『古典派音楽の様式』 で使われていた紹介文から引用しています。」

チャールズ・ローゼンの人気ランキングのアイテム一覧

チャールズ・ローゼンの人気が高い作品のランキングです。ブクログユーザの評価が高い順で並んでいます。
『ピアノ・ノート 新装版』や『古典派音楽の様式 ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン』や『ピアノ・ノート』などチャールズ・ローゼンの全8作品から、ブクログユーザの間で人気の作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

ピアノ・ノート 新装版

29
4.75

感想・レビュー

楽譜や奏法にも触れたエッセイのよう。ピアノの歴史だったり作曲家そうだったのかと一歩踏み込んだところが感じられた。 客が帰ってしまうからと会場の鍵をかけてし... もっと読む

古典派音楽の様式 ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン

18
4.00

感想・レビュー

某作曲家が言ったように、現代音楽作曲家はハイドンからやり直した方がいいという意味で、この本はモーツァルトやベートーヴェンがなくとも良い本の部類だと思う。引... もっと読む

ピアノ・ノート

178
3.84

感想・レビュー

音楽家は言語を使うとき、えてして音楽的になりすぎるきらいがあってしばしばいまいち言っている意味がわからないきらいがある。批評家は音楽を論じるとき、えてして... もっと読む

演奏する喜び、考える喜び

47
3.50

感想・レビュー

フランス文学者でありピアニストのチャールズ・ローゼンへのインタビュー。 たまたまか知らないけれど、これほど明晰なピアニストにはなかなかいないので、彼... もっと読む

音楽と感情

83
3.11

感想・レビュー

とにかく楽譜がたくさん引用されていて飽きなかった。著者による楽譜の詳細な分析をたどるにつれひしひしと実感したのは、 音楽>感情 ということ。音楽が何ら... もっと読む
全8アイテム中 1 - 8件を表示
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