ディケンズのおすすめランキング

プロフィール

1800年代を代表するイギリスの小説家。おもに下層階級を主人公とし、弱者の視点で社会を諷刺した作品を発表した。新聞記者を務めながら小説を発表し、英国の国民作家とも評されている。『オリバー・ツイスト』『クリスマス・キャロル』『デイヴィッド・コパフィールド』『二都物語』『大いなる遺産』などは、現在でも度々映画化されており、児童書の発行部数でも、複数の作品が世界的なランキングで上位にランクされている。

「2020年 『クリスマス・キャロル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ディケンズのおすすめランキングのアイテム一覧

ディケンズのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『クリスマス・キャロル (新潮文庫)』や『クリスマス・カロル (新潮文庫 テ 3-5)』や『大いなる遺産(上) (新潮文庫)』などディケンズの全189作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

クリスマス・キャロル (新潮文庫)

2056
3.73
ディケンズ 2011年12月2日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

作品の感想は岩波少年文庫版の方に書いたので、ここでは主に翻訳について記す。 新潮文庫版の翻訳は歴史がある。1952年に村岡花子によって訳されたもので... もっと読む

クリスマス・カロル (新潮文庫 テ 3-5)

1602
3.58
ディケンズ 1952年11月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

グリンチのように、クリスマスが嫌いで 人が嫌いで世間が嫌い。 頑なに人を寄せつけず、お金だけを 掴んで離さないスクルージ老人。 クリスマスも近... もっと読む

大いなる遺産(上) (新潮文庫)

884
3.67
ディケンズ 1951年11月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

読みにくすぎて死ぬかと思った。 好人物が一人もいないのもキツい。 大いなる遺産を相続して、それが何? 成金を恥じるどころか、ひけらかす主人公の厚かましさと... もっと読む

クリスマス・キャロル (光文社古典新訳文庫)

870
3.64
ディケンズ 2006年11月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

すっかり光文社の手先…ってこのくだり何度目? ってことで数えてみました! ひまわりめろん出版社別既読数ベスト5!!(ドンドンドンパフー) 既読746冊... もっと読む

二都物語 (上巻) (新潮文庫)

669
3.49
ディケンズ 1967年1月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

上下巻まとめての感想です。 ※この新潮社文庫版では、特に下巻の裏表紙にある内容紹介は読まないことをお勧めします。思いっきりネタバレしておりますよ(笑) ... もっと読む

大いなる遺産(下) (新潮文庫)

663
3.76
ディケンズ 1951年11月2日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ロンドンでいつしか放蕩な生活を送るようになったピップ。ロンドンにやって来たエステラとの再会にも心は晴れず、次第に倦んでく。やがて突然に謎の人物が目前に現れ... もっと読む

エドワード・ゴーリーが愛する12の怪談 ---憑かれた鏡 (河出文庫)

570
3.63
ディケンズ 2012年6月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

一夏かけて少しずつ読んだ。 エドワード・ゴーリーが選び扉絵を描いた怪談12編。 けれどもちょっと予想してたけど、ほとんどがあまり怖くなかった。 ... もっと読む

二都物語 (下巻) (新潮文庫)

539
3.57
ディケンズ 1967年1月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

難しい部分も多かったけど、面白かった!最後の方の展開にびっくりさせられた。愛ってすごい。 もっと読む

ディケンズ短篇集 (岩波文庫 赤228-7)

439
3.69
ディケンズ 1986年4月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ディケンズ短篇集。 ディケンズといえば長編作が多い。でも短篇も秀作が多く楽しめる。 注目したものをいくつか。 「墓掘り男をさらった鬼の話」。クリ... もっと読む

大いなる遺産 上巻 (新潮文庫)

383
3.52
ディケンズ 2020年4月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ロイド・ジョーンズの『ミスター・ピップ』を読んでから、気になっていたチャールズ・ディケンズの『大いなる遺産』。重々しそうなタイトルに難解なストーリーをイメ... もっと読む

クリスマス・キャロル (角川文庫)

246
3.67
ディケンズ 2020年11月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

現在は過去の蓄積の結果。その現在を積み重ねれば、当然、未来になる。では、その未来が悲惨なものだとしたら…? シンプルなストーリーとメリハリが効いた構成に、... もっと読む

大いなる遺産 下巻 (新潮文庫)

241
3.85
ディケンズ 2020年4月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

“The pen is mightier than the sword” さすがや!さすがエドワード・ブルワー=リットンだわ!さすがリットン調査団だわ!... もっと読む

オリバー・ツイスト (光文社古典新訳文庫)

223
3.91
ディケンズ 2020年3月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

オリバーは、全てが包括された"人生ガチャ"のハズレをひいただろう。サラサラと読めるこなれた翻訳だがそれ故に物語の理解度が高くなり、少々キツい。だが流石は文... もっと読む

荒涼館(一) (岩波文庫)

179
3.94
ディケンズ 2017年6月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

おっ、おっ、面白ーーー!!! どんどん人が増え、その人にまつわる話がなされ、本筋は進んでいるんだかいないんだかわからないのだけど、どの話も面白くて面白くて... もっと読む

デイヴィッド・コパフィールド 2 (岩波文庫 赤 228-2)

176
3.76
ディケンズ 2002年9月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

伯母さんが素晴らしい。 なんて凛として慈悲深い人なんだろう。 デイヴィットの境遇は、伯母さんのおかげで安定して穏やかになった。 すばらしい人たちに囲まれた... もっと読む

デイヴィッド・コパフィールド 5 (岩波文庫 赤 228-5)

157
3.84

感想・レビュー

ついに読み終わってしまった。 面白かった!読み終わるのが勿体ないくらい。 普段読むのは漫画ばかりの私でも、頁を繰る手が止まらずに、5巻まで飽きることなく読... もっと読む

クリスマス・キャロル (まんがで読破)

146
3.87
ディケンズ マンガ 2009年10月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

あったかいお話。 人は一人では幸せになれない。自分だけ幸せになろうとすることは叶わない夢というか、叶ったとしても結局は寂しい。 短い話だけど、教訓がたく... もっと読む

二都物語 上 (古典新訳文庫)

140
3.39
ディケンズ 2016年3月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

いやもうこれは光文社が悪いです ごめんなさい 光文社の手先を代表して謝ります 本当に申し訳ない 読みづらいよね なんかカクカクして読みづらいよね そもそ... もっと読む
全189アイテム中 1 - 20件を表示

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