ディーノ・ブッツァーティのおすすめランキング

プロフィール

1906年、北イタリアの小都市ベッルーノに生まれる。ミラノ大学卒業後、大手新聞社「コッリエーレ・デッラ・セーラ」に勤め、記者・編集者として活躍するかたわら小説や戯曲を書き、生の不条理な状況や現実世界の背後に潜む神秘や謎を幻想的・寓意的な手法で表現した。現代イタリア文学を代表する作家の一人であると同時に、画才にも恵まれ、絵画作品も数多く残している。長篇『タタール人の砂漠』、『ある愛』、短篇集『七人の使者』、『六十物語』などの小説作品のほか、絵とテクストから成る作品として、『シチリアを征服したクマ王国の物語』、『絵物語』、『劇画詩』、『モレル谷の奇蹟』がある。1972年、ミラノで亡くなる。

「2022年 『ババウ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ディーノ・ブッツァーティのおすすめランキングのアイテム一覧

ディーノ・ブッツァーティのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『タタール人の砂漠 (岩波文庫 赤719-1)』や『動物奇譚集』や『魔法にかかった男 (ブッツァーティ短篇集 I)』などディーノ・ブッツァーティの全22作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

タタール人の砂漠 (岩波文庫 赤719-1)

5475
4.09
ブッツァーティ 2013年4月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 最近ブクログのおすすめなどで目にし、気になっていた一冊です。万城目学さんや森見登美彦さんが「おもしろい」と絶賛し、SNSで話題になり再評価されているらし... もっと読む

動物奇譚集

277
4.04

感想・レビュー

ブッツァーティの没後50年追悼出版 犬好き、動物好きのブッツァーティの 動物が関わるお話しを集めた動物譚 どれもが動物に対する愛情を感じる 人間の気まぐれ... もっと読む

魔法にかかった男 (ブッツァーティ短篇集 I)

276
4.03

感想・レビュー

「タタール人の砂漠」であっという間に虜になってしまったブッツァーティの初期短編集。20篇。 人々の葛藤を寓話的に伝えること、そしてその葛藤を情景を通して表... もっと読む

山のバルナボ (岩波少年文庫 629)

202
3.58

感想・レビュー

読み終えた直後は、正直あまりピンとこなかったが、あとから静かに心にしみる物語だった。 ブッツァーティのデビュー作。「恥の意識」「時の流れ」「むなしい期待... もっと読む

タタール人の砂漠 (イタリア叢書)

196
4.01

感想・レビュー

長い間、小競り合いと呼べるほどの戦闘すらなかった隣国と境を接する辺境の砦に新任の将校が赴任する。時を同じくし、今まで微妙な均衡の上に成り立っていた両国間の... もっと読む

古森のひみつ (岩波少年文庫 617)

159
3.78

感想・レビュー

奥谷村から離れた広大な森の一部、古森と呼ばれる、小さいけれど、古いモミの木々がそびえ立つ美しい森に、新しい所有者となったプローコロ大佐がやって来る。 見張... もっと読む

ババウ

159
4.00

感想・レビュー

「死」や「若さと老い」に関する短編が多く見られた。短い物語りの中にも細かな設定が設けられ、その一つ一つが彼独特の、知的でどこか物寂しい雰囲気を漂わせている... もっと読む

現代の地獄への旅 (ブッツァーティ短篇集)

156
4.10

感想・レビュー

現実と幻想の世界を上手く調和した、彼独特の世界観は今作でも健在です。今作では特に、彼の体験を元にしたような作品が多くみられ、ブッツァーティたる人間を少し知... もっと読む

古森の秘密 (はじめて出逢う世界のおはなし)

146
3.68

感想・レビュー

アントーニオ・モッロは遺言で古く広大な森の一部を甥のセバスティアーノ・プローコロ大佐に、大部分を大佐の甥のベンヴェヌートに遺す。 現実主義で厳格で権威者... もっと読む

怪物 (ブッツァーティ短篇集 III)

143
4.08

感想・レビュー

東宣出版のブッツァーティ短篇集第3弾。前作までから引き続き大変にキレのある短篇が並ぶ。 奇譚、幻想、寓話。ブッツァーティが描くいずれもが秀作であるが、個人... もっと読む

石の幻影 短編集

91
3.73

感想・レビュー

おもしろかった、ぞわぞわもした 表題の「石の幻影」は 謎の仕事に連れて行かれるところから始まる なんの仕事かもわからず、ただ連れ去られていく 謎が謎を呼び... もっと読む

モレル谷の奇蹟

80
3.79

感想・レビュー

「タタール人の砂漠」の著者であるブッツァーティの遺作となった作品なんですが、父の蔵書の中で見つけたノートにある16世紀から20世紀初頭に至る聖女リータの描... もっと読む

七人の使者 短編集

60
3.79

感想・レビュー

リドルストーリーの名手と言ってもよいのでは。 中でも、「なにかが起こった」が秀逸。特急列車に乗った主人公が目にしたものは? もっと読む

アズィズ・マイオ事件 (ブッツァーティ短篇集 IV)

56
4.33

感想・レビュー

「魔法にかかった男」「現代の地獄への旅」「怪物」に続くブッツァーティ短編集4弾。 みんな大好き「タタール人の砂漠」もそうであったように、人生の意義や死とい... もっと読む

絵物語

55
3.83

感想・レビュー

作家として知られるブッツァーティの画集。空想、恐怖などがテーマなので不思議な絵がたくさん掲載されていて面白い。ブッツァーティにとって、文章も絵画もどちらも... もっと読む

ブッツァーティのジロ帯同記 1949年、コッピ対バルタリのジロ・ディ・イタリアを追う

33
4.00

感想・レビュー

幻想的な作風で知られるブッツァーティが1949年のジロ・ディ・イタリアに帯同取材を行い書いた記事を集めた本。スポーツの観戦レポートというより幻想文学短編集... もっと読む

階段の悪夢 短編集

27
3.80

感想・レビュー

階段の悪夢、最高! もっと読む

シチリアを征服したクマ王国の物語 (世界傑作童話)

18
3.71

感想・レビュー

子供のころに読んで、大人になってからまた読みたいと思っていた本。 表紙や「シチリア」という単語だけ憶えていたのを、「はじまりのはじまりのはじまりのおわり... もっと読む

ある愛 (1969年) (今日の海外小説)

10
3.33
ディーノ・ブッツァーティ Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

蔵書より。ブッツァーティーの最晩年の作品。今は絶版のようなので手に入らないのかな。若い娼婦に溺れる中年の話。 もっと読む
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