トム・ロブスミスのおすすめランキング

プロフィール

1979年、ロンドン生れ。2001年、ケンブリッジ大学英文学科を首席で卒業。在学当時から映画・TVドラマの脚本を手がける。処女小説『チャイルド44』は刊行1年前から世界的注目を浴びたのち、2008年度CWA賞最優秀スパイ・冒険・スリラー賞をはじめ数々の賞を受ける。

トム・ロブスミスのおすすめランキングのアイテム一覧

トム・ロブスミスのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『チャイルド44 上巻 (新潮文庫)』や『チャイルド44 下巻 (新潮文庫)』や『グラーグ57〈上〉 (新潮文庫)』などトム・ロブスミスの全8作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

チャイルド44 上巻 (新潮文庫)

2905
3.81
トム・ロブスミス 2008年8月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 いやあ、コワイコワイ。もちろん、殺人事件も怖いのだけれど、何より旧ソ連のスターリン体制が怖い。  スターリン大元帥の元での絶対的な体制では「殺人事件など... もっと読む

チャイルド44 下巻 (新潮文庫)

2435
3.87
トム・ロブスミス 2008年8月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 国家保安官から地方の警官へと左遷されたレオ。 その田舎町でおきた殺人事件が、かつて自分が国家保安官時代に“事故“だと決めつけて調査しなかったモスクワでの... もっと読む

グラーグ57〈上〉 (新潮文庫)

1029
3.69
トム・ロブスミス 2009年8月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

はたしてそれは罪なのだろうか はたしてそれは正当な裁きなのだろうか はたしてそれは本当の赦しなのだろうか 舞台はスターリンの死後、実権を握ったフル... もっと読む

グラーグ57〈下〉 (新潮文庫)

940
3.68
トム・ロブスミス 2009年8月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

レオ・デミドフは赦されたのか? それは秘密を持つ者たちの打算に満ちた取り引きに過ぎなかったのではないか レオ・デミドフの償いの旅はまだまだ続く それに... もっと読む

エージェント6(シックス)〈上〉 (新潮文庫)

695
3.82
トム・ロブスミス 2011年8月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

レオ・デミトフは愛を信じている いや、レオ・デミトフは愛しか信じていない 彼の愛する妻と二人の娘はソヴィエト連邦の友好使節団としてニューヨークへと旅立つ... もっと読む

エージェント6(シックス)〈下〉 (新潮文庫)

656
3.88
トム・ロブスミス 2011年8月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

騙されるな! ハッピーエンドじゃないぞ! 噛み砕いて 受け止めるには時間のかかる物語だった思う 兎にも角にもソ連の元国家保安省捜査官レオ・デミトフの物語... もっと読む

偽りの楽園(上) (新潮文庫)

387
3.18
トム・ロブスミス 2015年8月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

リタイアしてスウェーデンの田舎で暮らす両親から別々に連絡があり、父親は母親が精神の病で妄想を抱くようになったと言い、母親は自分がある犯罪を暴くのを父親が阻... もっと読む

偽りの楽園(下) (新潮文庫)

324
3.27
トム・ロブスミス 2015年8月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

スウェーデンでの出来事を語る母親が、あまりにも自らの考えに囚われているように思えてきて、だんだん分からなくなってくる。 そしてたどり着いた真実は、読んで... もっと読む
全8アイテム中 1 - 8件を表示

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