ドストエフスキーのおすすめランキング

プロフィール

(Fyodor Mikhaylovich Dostoevskiy)1821年モスクワ生まれ。19世紀ロシアを代表する作家。主な長篇に『カラマーゾフの兄弟』『罪と罰』『悪霊』『未成年』があり、『白痴』とともに5大小説とされる。ほかに『地下室の手記』『死の家の記録』など。

「2010年 『白痴 3』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ドストエフスキーのおすすめランキングのアイテム一覧

ドストエフスキーのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『罪と罰〈上〉 (新潮文庫)』や『カラマーゾフの兄弟〈上〉 (新潮文庫)』や『罪と罰〈下〉 (新潮文庫)』などドストエフスキーの全535作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

罪と罰〈上〉 (新潮文庫)

9798
3.78

感想・レビュー

初めてこの本を手に取ったのは5年ほど前 マルメラードフの独白部分がとても屈折していて憂鬱になり挫折 (この頃は「ああ、これは無理!」と感じた 今となっては... もっと読む

カラマーゾフの兄弟〈上〉 (新潮文庫)

8221
3.87
ドストエフスキー 1978年7月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ようやくドストエフスキー3作目に取り掛かれた! 過去に読んだ「罪と罰」「地下室の手記」と比べ、物語の展開が随時あるため、非常に読みやすくて驚いた 注)... もっと読む

罪と罰〈下〉 (新潮文庫)

7089
3.87

感想・レビュー

【読もうと思ったキッカケ】 WEBで『死ぬまでに読むべき小説』でランキング1位だった為。 【読後の感想】 読んでる途中で感じていた、ネガティブな感情はほ... もっと読む

カラマーゾフの兄弟1 (光文社古典新訳文庫)

5502
3.69

感想・レビュー

※感想は最終巻(5巻)でまとめてアップします。 【読もうと思った理由】 各界著名人の方が絶賛しており、そこまで賞賛の声が多数あるのであれば、読みたい欲が... もっと読む

カラマーゾフの兄弟〈中〉 (新潮文庫)

5102
3.94
ドストエフスキー 1978年7月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ネタバレ有かも… ご注意ください さて中巻は見習い修道僧であり、愛されキャラ三男アリョーシャがお世話になっている修道院の長老であるゾシマが瀕死状態にな... もっと読む

カラマーゾフの兄弟〈下〉 (新潮文庫)

5076
4.01
ドストエフスキー 1978年7月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

とうとう下巻である 注)軽くネタバレ有 これまたアクの強いコーリャ少年の新登場 自尊心が強く、知性はあるものの突拍子もないふるまいをしたりと、度の... もっと読む

地下室の手記 (新潮文庫)

4180
3.68

感想・レビュー

読もう!と決心してから…腰を上げるまで時間がかかるのだドストエフスキーの作品は!   「地下室」と「ぼた雪にちなんで」の二部構成 ※以下軽くネタバレ有り... もっと読む

カラマーゾフの兄弟2 (光文社古典新訳文庫)

3114
3.82
ドストエフスキー 2006年11月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

※作品の感想は最終巻(5巻)でまとめてアップします。 【コラム】 ◇ドストエフスキーとは、具体的にどんな人? 1821年、ドストエフスキーは、モスクワ... もっと読む

罪と罰 上 (岩波文庫)

2757
3.71
ドストエフスキー 1999年11月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「罪と罰を読まない」本から、実際に著者らも読まないから読むにシフトチェンジした所で私も読み始めました。 以前に読んだカラマーゾフの兄弟(亀山郁夫訳)よりず... もっと読む

カラマーゾフの兄弟3 (光文社古典新訳文庫)

2756
3.89

感想・レビュー

※作品の全体を通しての感想は、最終巻(5巻)で書きます。 3巻目の中盤から、遂に物語が躍動感を持って動き出した。物語が動き出す前にある、最難関の「大審問... もっと読む

カラマーゾフの兄弟 4 (光文社古典新訳文庫)

2543
3.98
ドストエフスキー 2007年7月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

感想はまとめて最終巻(5巻)に書きます。 ※今の時点で最終巻読了し、感想も書き終わったので、5巻の感想もすぐアップします。 もっと読む

カラマーゾフの兄弟 5 エピローグ別巻 (5) (光文社古典新訳文庫)

2341
3.88
ドストエフスキー 2007年7月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

【作品全体(1〜5巻)を通しての感想】 「世の中には二種類の人間がいる。カラマーゾフの兄弟を読破したことのある人と、読破したことない人だ。」と、村上春樹... もっと読む

白痴(上) (新潮文庫)

2266
3.75

感想・レビュー

英検の勉強も一段落したので、ドストエフスキーチャレンジを再開しました。 ドストエフスキー5大長編(『罪と罰』『白痴』『悪霊』『未成年』『カラマーゾフの兄... もっと読む

悪霊(上) (新潮文庫)

1866
3.73

感想・レビュー

ドストエフスキーの5大長編(『罪と罰』『白痴』『悪霊』『未成年』『カラマーゾフの兄弟』)を上梓順に読破するというドストエフスキー・チャレンジを実施中の僕で... もっと読む

罪と罰 下 (岩波文庫)

1611
3.84
ドストエフスキー 2000年2月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

とうとう読了、やりました! 1月中旬に「罪と罰を読まない」から、じゃ読んでみようと一念発起して2月から読書スタート。途中他の本を読みつつ。 でも、最後... もっと読む

白痴(下) (新潮文庫)

1563
3.81

感想・レビュー

まさに『ブ、ブラヴォー・・・・・・』の一言に尽きます。 ドストエフスキーの『白痴』といえば5大長編の一つということしかあまり語られることがなく、僕も「恋... もっと読む

罪と罰 中 (岩波文庫)

1502
3.75
ドストエフスキー 1999年12月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

上巻で既に事件は起きた。この中巻でラスコー家族が彼に期待するあまり自分らを犠牲にする姿、ラスコーの家族からの思いに対する本人感情、予審判事ポルフィーリーと... もっと読む

貧しき人びと (新潮文庫)

1344
3.48
ドストエフスキー 1969年6月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 処女作でこのクオリティっていうのが戦慄もの…。カラマゾフとも地下室の手記とも違う方向性だけど、完成度が高くてさすがだな…。  彼が描き出す人物像っ... もっと読む

悪霊(下) (新潮文庫)

1338
3.78

感想・レビュー

かなりてこずりましたが、意地で読了しましたよ…。 なんというか、本書は読んでいて盛り上がりがないのですよ…。 そして、本書の一番重要な『テーマ』が理解... もっと読む

地下室の手記(光文社古典新訳文庫)

1130
3.67
ドストエフスキー 2007年5月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

肥大する自己意識。ちっぽけであると分かっていると同時に、どこか偉大であると信じている自己の存在意義。結局、極悪にも、善良にもなりきれずに世界を恨む。人間の... もっと読む
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