ドナルド・E.ウェストレイクの人気ランキング

ドナルド・E.ウェストレイクの人気ランキングのアイテム一覧

ドナルド・E.ウェストレイクの人気が高い作品のランキングです。ブクログユーザの評価が高い順で並んでいます。
『やとわれた男 (1963年) (世界ミステリシリーズ)』や『その男キリイ (1979年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)』や『我輩はカモである (海外ベストセラー・シリーズ)』などドナルド・E.ウェストレイクの全29作品から、ブクログユーザの間で人気の作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

その男キリイ (1979年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)

2
4.00

感想・レビュー

「やとわれた男」で鮮烈なデビューを飾ったウェストレイクは、「殺しあい」「361」と、シリアスなクライムノベルを上梓していたが、第4作以降はジャンルにこだわ... もっと読む

骨まで盗んで (ハヤカワ・ミステリ文庫 ウ 12-8 ドートマンダー・シリーズ)

69
3.71

感想・レビュー

大腿骨はトラブルのもと? 何の因果か天才的泥棒ドートマンダーは、ある国から隣の国が所有している聖少女の骨を奪ってくれと頼まれた。それはどうも国にとって重要... もっと読む

バッド・ニュース (ハヤカワ・ミステリ文庫 ウ 12-10 ドートマンダー・シリーズ)

88
3.64

感想・レビュー

ドートマンダーにとっては不愉快きわまりない仕事だった。不幸を運んでくる男、相棒のケルプがもちかけたのは、よりにもよって墓泥棒。夜中の墓地に忍びこんで死体を... もっと読む

最高の悪運 (ミステリアス・プレス文庫 147 ドートマンダー・シリーズ)

44
3.46

感想・レビュー

天才的な泥棒ドートマンダーは盗みに入った大邸宅で、不運にも邸の主人に捕まってしまった。しかも、同居人のメイからもらった大切な指輪まで奪われるはめに。プロの... もっと読む

忙しい死体 (論創海外ミステリ 87)

44
3.42

感想・レビュー

ウェストレイクお得意のドタバタものです。いわゆるスラップスティック・コメディ。ゆる~いコミカルさが漂っています。大笑いとはいきませんが、クスリとはさせてく... もっと読む

鉤 (文春文庫 ウ 11-2)

76
3.35

感想・レビュー

人の魅力は比較しても始まらない 世間は厳しい」と感じるのは、自信過剰ではなく、売れっ子との比較「フック」(鉤)魅力が自分と何ら変わらないのに売れる事に恨み... もっと読む

二役は大変 (ミステリアス・プレス文庫 90)

45
3.33

感想・レビュー

状況も台詞も馬鹿馬鹿しくて楽しすぎる。 もっと読む

弱気な死人 (ヴィレッジブックス F ウ 4-1)

29
3.27

感想・レビュー

お金に困った主人公が自分自身の死を偽造して保険金詐欺をする話。中盤まで、うまくいくのかハラハラしながら読みすすめたのだが、ラストがいまいち盛り上がりにかけ... もっと読む

斧 (文春文庫 ウ 11-1)

161
3.26

感想・レビュー

読んでいて気持ちの良い話しでありません。しかし、自身のライバルとなるものを探し出し(この手法は必見!)、ミスをリカバリしながら目的=犯罪を達成していく主人... もっと読む

我輩はカモである (ハヤカワ・ミステリ文庫 ウ 12-9)

45
3.24

感想・レビュー

フレッド・フィッチは詐欺師に騙されてばかりいる不運な男。そんな彼に、顔も知らない叔父の遺産がころがり込んできた。だが叔父は詐欺の名人で、誰かに殺されたこと... もっと読む

踊る黄金像 (ミステリアス・プレス文庫 75)

100
3.23

感想・レビュー

スナッチとかロックストックとかを観てる気分だった。小悪党たちがドタバタと悪さを企てるけど、全然スタイリッシュでもクールでもなく、憎めないマヌケさが漂ってい... もっと読む

逃げだした秘宝 (ミステリアス・プレス文庫 122 ドートマンダー・シリーズ)

67
3.17

感想・レビュー

ボチボチ読んでいってる好きなシリーズ。ドートマンダーシリーズは映画化されているものが複数あるが、これもその一つ。確かにこれは、映画で見た方が面白そう。最初... もっと読む

聖なる怪物 (文春文庫 ウ 11-3)

37
3.10

感想・レビュー

引退した老雄がインタビュワーを前に語りだす狂乱と頽廃の半生。だがそこには隠蔽された犯罪が。悪夢と哄笑が彩る驚愕のミステリ 原題:Sacred monste... もっと読む

天から降ってきた泥棒 (ミステリアス・プレス文庫 113 ドートマンダー・シリーズ)

151
3.08

感想・レビュー

超高層ビルの最上階に軟禁された娘を救い出せ!天才的な泥棒ドートマンダーは、ひょんなことから厄介な仕事を引き受けるはめになった。ついでに貴重品を盗んでひと儲... もっと読む

やとわれた男 (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)

6
3.00

感想・レビュー

82027.258 面白かった。出来からいえば「殺しあい」の次あたり。 ※1985年再読。 もっと読む

弱虫チャーリー、逃亡中 (1968年) (世界ミステリシリーズ)

3
3.00

感想・レビュー

おさまりすぎなラストは読んでいてむず痒かったが、のちのドートマンダーに通じる読後感が良い。 もっと読む

警官ギャング (1974年) (ハヤカワ・ノヴェルズ)

3
3.00

感想・レビュー

ドタバタなウェストレイクいいが、こういうのも好きだ。緩やかな展開だが犯罪に手を染めようとする過程がなかなか読ませる。 もっと読む
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