ドリス・レッシングのおすすめランキング

ドリス・レッシングのおすすめランキングのアイテム一覧

ドリス・レッシングのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『破壊者ベンの誕生』や『黄金のノート』や『夕映えの道 よき隣人の日記』などドリス・レッシングの全28作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

破壊者ベンの誕生

135
3.13

感想・レビュー

人は成長してそれなりにイニシアチブをとるようになるのだが、ああ失敗したみたいなのがよくある。あとあと気づく、そこら辺の書き方がこの作品にもみうけられる。 もっと読む

黄金のノート

101
4.14

感想・レビュー

執筆当時の社会のうねりを、女性の視点から書き込んだノート風の作品である。 もっと読む

夕映えの道 よき隣人の日記

79
4.32

感想・レビュー

女性編集者が高齢女性と出会い 彼女の世話をするお話 その中でいろいろなことが語られる 高齢者の世話なんて並大抵のことではできない しかも仕事しなが... もっと読む

グランド・マザーズ (集英社文庫)

72
4.06

感想・レビュー

初ドリス・レッシング。 映画で知り、公開の頃購入し、塩漬けに… 6年越しぐらいで、ようやく読了。 読んだらさらさら。どうして今まで読めなかったのか…(いつ... もっと読む

老首長の国 ドリス・レッシング アフリカ小説集

64
4.42

感想・レビュー

南ローデシア(現ジンバブエ)を主な舞台とした短篇集。ドリス・レッシングはペルシアに生まれ、五歳の時、南ローデシアに家族で移住。そこで三十年過ごした後英国に... もっと読む

草は歌っている

60
4.86

感想・レビュー

ローデシアが舞台。 アフリカで農場を経営する白人夫婦が中心となり、アフリカにおける白人社会の様子が描き出されている。 黒人に対する白人の感情が、手に取... もっと読む

アフガニスタンの風

54
3.83

感想・レビュー

ソ連によるアフガニスタン侵攻(1978-89)を、著者ドリス自身が実際に現地に行って見聞きした経験をもとに、彼女の言葉で語られる。 ソ連によって大量に殺... もっと読む

なんといったって猫

39
3.71

感想・レビュー

ドリス・レッシングの猫エッセイ。1980年出版で随分前のもの。住む地域や時代にもよるだろうが、動物愛護から考えて残酷な話がある。 雌猫の灰色猫と黒猫との女... もっと読む

暮れなずむ女

29
3.00

感想・レビュー

家庭に尽くす専業主婦がいろいろなきっかけから通訳の仕事を始め、その後もいくつかの今までの彼女からは考えられなかった生活をし、ある彼女の特徴と言えるもので最... もっと読む

生存者の回想

28
3.50

感想・レビュー

105 早稲田 もっと読む

ドリス・レッシングの珠玉短編集 男と女の世界

15
5.00

感想・レビュー

ドリス・レッシングの小説を読むのは学生時代の授業以来だ。授業では原文だった。 この短編集、良かった。 どれもいいのだけど、特に「トンネルを抜けて」... もっと読む

一人の男と二人の女 (福武文庫 海外文学シリーズ)

14
3.00
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感想・レビュー

 短編・中編四編が収められたドリス・レッシングの短編集。思い返せば2007年の秋に山形の古書店で偶然入手したのだが、その直後にノーベル文学賞受賞の報があっ... もっと読む

ラブ・アゲイン

9
4.00

感想・レビュー

65歳の女性セアラの恋愛、仕事、老い。長編。 長かった…ページ数が500というのもそれなりに長いけれども、そうじゃなくて、それ以上読んでるかのように長いな... もっと読む
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