ニーチェのおすすめランキング

プロフィール

フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ(Friedrich Wilhelm Nietzsche)
1844年10月15日 - 1900年8月25日
ドイツの哲学者、古典文献学者。近代がはらむ問題を一新に受け止め、古代以来の哲学との対決に挑み、実存主義の先駆者、生の哲学の哲学者として知られる。その思想は20世紀に続く様々な思想に衝撃と影響を与えた。
代表作に『悲劇の誕生』『道徳の系譜』『ツァラトゥストラはこう言った』『善悪の彼岸』など。

ニーチェのおすすめランキングのアイテム一覧

ニーチェのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『ツァラトゥストラはこう言った 上 (岩波文庫 青 639-2)』や『ツァラトゥストラはこう言った 下 (岩波文庫 青639-3)』や『道徳の系譜 (岩波文庫)』などニーチェの全183作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

ツァラトゥストラはこう言った 上 (岩波文庫 青 639-2)

2790
3.58
ニーチェ 1967年4月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

上巻を読むのに2ヶ月かかってしまった。(前からわかっていたことだが、)このような本を理解するには、時間をかけて読んでは個々の印象が薄れてしまうから、寧ろ短... もっと読む

ツァラトゥストラはこう言った 下 (岩波文庫 青639-3)

1708
3.62
ニーチェ 1970年5月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

言わずと知れたニーチェの大著.この年になって初めてニーチェでもないだろうが,友人に薦められて読む.その友人はあらゆる翻訳を読んだらしいが,この岩波の翻訳が... もっと読む

道徳の系譜 (岩波文庫)

1261
3.56
ニーチェ 1964年10月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

はじめてのニーチェ。 思ったより読めたし、分かった(気がした)。 ただ、西洋の歴史や文化についての背景知識を共有していないが故に議論に置いていかれるこ... もっと読む

善悪の彼岸 (岩波文庫)

1145
3.54
ニーチェ 1970年4月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

生きているということは実はとんでもないことだったんだと思った。と言っても罪の意識なんかはまるで感じないのだが… 道徳には二種類あって、高貴な者の道徳... もっと読む

悲劇の誕生 (岩波文庫)

791
3.38
ニーチェ 1966年6月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

再読。ニーチェは「善悪の彼岸」と「この人をみよ」くらいは読んだはずなのだけど、本棚にはこれしか残っていなかった。なんかあちこちにラインが引いてあるのだけど... もっと読む

この人を見よ (新潮文庫)

784
3.47
ニーチェ 1990年6月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

これは紛れもないニーチェの遺書だ。 己を見つめた深淵からのぞかれてしまったニーチェがいずれ戻っては来ないことを予期してしたためた、彼の「考え」の軌跡だ。... もっと読む

この人を見よ (岩波文庫)

716
3.52
ニーチェ 1969年4月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ニーチェ自身がニーチェについて語る。書名の「この人」とはニーチェのことであり、当時世間から理解されることが少なかったニーチェが「(愚民ども)この私を(もっ... もっと読む

ツァラトストラかく語りき(上) (新潮文庫)

563
3.59
ニーチェ 1953年1月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

確か最寄りの戸田書店にて購入。齋藤孝『就職力』(毎日新聞社)にて、「この本の内容を理解できることが大学卒業の証」とあったのが手に取るきっかけになった。 岡... もっと読む

ツァラトゥストラ (中公文庫)

506
3.85
ニーチェ 1973年6月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

深すぎる内容に感動! 私はニーチェの言葉を読む機会になった本。 永遠回帰の思想や、全肯定の話には共感。 哲学の名著で、よんでよかった。 人生変えられました... もっと読む

ツァラトゥストラ (中公文庫プレミアム)

483
3.54
ニーチェ 2018年5月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

19世紀ドイツの思想家ニーチェ(1844-1900)の主著、1883-85年。一切の形而上学的観念がその虚構性を暴露されてしまったのちに、人間はいかにして... もっと読む

ツァラトゥストラかく語りき (まんがで読破)

433
3.25
ニーチェ マンガ 2008年8月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

神は死んだ 永遠回帰 しかしニーチェへの興味はあまりふくらまなかった。 もっと読む

善悪の彼岸 (新潮文庫)

400
3.42
ニーチェ 1954年5月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2012年版。 まるで唄うような文に潜む毒。ニーチェにとって考えるということは、こういう実践だったのだと思う。だが、この魅力が、ニーチェ語録なるものを生み... もっと読む

若き人々への言葉 (角川文庫)

347
3.08
ニーチェ 1954年12月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

若き人々への言葉 (和書)2009年03月01日 16:34 1984 角川書店 ニーチェ, 原田 義人 大して若くはないけど読んでみました... もっと読む

ツァラトストラかく語りき(下) (新潮文庫)

342
3.55
ニーチェ 1953年4月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

なにか偉大なものなんだけど理解不能 解説書かなんか読みたい なにかがあることは確かだと感じる もっと読む

人間的な、あまりに人間的な (まんがで読破)

212
3.50
ニーチェ マンガ 2010年8月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ニーチェは日本で人気のある哲学者で多様な入門書が出版されています。しかし、ニーチェの思想を誤読すると非常に危ういです。そして、ニーチェが人気ゆえ、誤読する... もっと読む

この人を見よ (光文社古典新訳文庫)

211
3.48

感想・レビュー

ニーチェ自身による、ニーチェの思想と著書の解説本。 文体の切れ味が抜群。自身の気分が厭世的になっているときなどは、ぞくぞくするような爽快感を覚えながら読め... もっと読む

ツァラトゥストラ(上) (光文社古典新訳文庫)

140
3.26
ニーチェ 電子書籍 2010年11月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「ツァラトゥストラ(上)」(ニーチェ : 丘沢静也 訳)を読んだ。 四十数年前にも「ツァラトゥストラかく語りき」を読んだ。(どの版かは不明) 正直に言う。... もっと読む

善悪の彼岸 (光文社古典新訳文庫)

138
3.86
ニーチェ 電子書籍 2009年4月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

読んでいると、それぞれの文章は理解できるのだが、全体をまとめようとするとなかなか難しい。 おそらく根底にあるものはあるのだが、小生には読み取れなかった。... もっと読む

アンチクリスト (まんがで読破)

131
3.62
ニーチェ マンガ 2010年10月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

今でこそキリスト教の批判も至るところで聞くようになったが、ニーチェの生きた時代(19世紀)に本書で描かれるような主張をするのは、余程の覚悟がなければ出来な... もっと読む

道徳の系譜学 (光文社古典新訳文庫)

116
3.69
ニーチェ 電子書籍 2009年6月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

序章と解説だけ読んだ。 結論としては、「問い」を用意していたり、筆者や本の主張に「特別な関心」を持っていない場合においては、数十年以上前の名著については... もっと読む
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