ハインリヒ・フォン・クライストのおすすめランキング

ハインリヒ・フォン・クライストのおすすめランキングのアイテム一覧

ハインリヒ・フォン・クライストのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『ドイツ怪談集 新装版 (河出文庫)』や『チリの地震 クライスト短篇集 (河出文庫)』や『ペンテジレーア (岩波文庫 赤416-2)』などハインリヒ・フォン・クライストの全20作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

ドイツ怪談集 新装版 (河出文庫)

317
3.27
アンソロジー 2020年3月6日 本で見る

感想・レビュー

身の毛もよだつというより味わい深い話が多い。思ったより読みやすかった。重過ぎる愛の変質が哀しい『廃屋』、孤独とはを考えさせる『金髪のエックベルト』、実録物... もっと読む

チリの地震 クライスト短篇集 (河出文庫)

186
4.14

感想・レビュー

どの短篇も、読みながら映画にしたくなった。 エッセイも収録されているが、「マリオネット芝居」に関する対話式論考も秀逸。機械的なものにこそ優美が宿る、とい... もっと読む

ペンテジレーア (岩波文庫 赤416-2)

55
3.64
吹田順助 1941年3月1日 本で見る

感想・レビュー

トロイア戦争をベースにした戯曲であり、 ギリシャ神話に登場するペンテシレイアのエピソードを 脚色した物語。 女性だけの部族アマツォーネ(アマゾン)の... もっと読む

チリの地震 クライスト短篇集 (河出文庫)

47
3.71

感想・レビュー

劇作家にして詩人。クライスト。 生まれはプロイセンだからドイツか。 いやー。ラテンアメリカとかペドロパラモとかを思い出しつつ読んでました。 天変地異や... もっと読む

ドイツ怪談集 (河出文庫)

44
3.25
アンソロジー 1988年12月1日 本で見る

感想・レビュー

「恐怖が手ににぎれる物質と化して」(p321)いることにこだわって編まれたドイツ怪談集。最近『その昔、N市では』が話題となったマリー・ルイーゼ・カシュニッ... もっと読む

O侯爵夫人 (岩波文庫)

44
4.00

感想・レビュー

不意に襲われた大災害によって多くの物を奪われ途方に暮れている人々が、肩を寄せ合い、普段考えすらしない相手への思いやりが見られるというのは、震災や水害などに... もっと読む

劇 (百年文庫 64)

40
2.89

感想・レビュー

劇的な物語3編。 その子供を拾ったがためにわが子が亡くなったと言うのに引き取り育て、最終的にその子供に死刑にされてしまう男の物語の『拾い子』は子供の... もっと読む

こわれがめ (岩波文庫)

35
4.33

感想・レビュー

<div class="booklog-all" style="margin-bottom:10px;"><div class="booklog-img"... もっと読む

ハイルブロンの少女ケートヒェン (岩波文庫)

18
4.00

感想・レビュー

クライスト、と構えて読むと拍子抜けするほど可愛らしい戯曲、ということができるでしょう。 クライストの劇の女性は皆とても印象的です。 戯曲が苦手、とか言... もっと読む

チリの地震

14
4.67

感想・レビュー

佐々木中「仝: selected lectures 2009-2014」 (河出文庫)つながりで。3.11に関する講演で触れられていた「チリの地震」に興味... もっと読む

クライスト全集 (第1巻)

10
5.00

感想・レビュー

シーラッハが受賞したドイツの文学賞として名前だけは知っていたクライスト。19世紀初頭の短い期間に書かれたクライストの数少ない小説や評論集。どれも面白い。事... もっと読む
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