パトリック・モディアノのおすすめランキング

プロフィール

1968年、La place de l'étoile でデビュー。1978年、ゴンクール賞(Rue des boutiques obscures)、1996年、フランス文学大賞(全作品)等々。2014年、ノーベル文学賞。「その記憶の芸術で、彼は人間のもっとも捉え難い運命の全てを呼び起こし、またナチス占領期の世界を明るみに出した」と評価される。邦訳に『パリ環状通り』(講談社)、『暗いブティック通り』(講談社/白水社)、『ある青春』(白水社)、『カトリーヌとパパ』(講談社)、『イヴォンヌの香り』(集英社)、『サーカスが通る』(集英社)、『いやなことは後まわし』(パロル舎/キノブックス)、『1941 年。パリの尋ね人』(作品社)、『廃虚に咲く花』(パロル舎/キノブックス)、『八月の日曜日』(水声社)、『さびしい宝石』(作品社)、『失われた時のカフェで』(作品社)等。1945 年、オー‐ド‐セーヌ県、パリ西部に隣接するブローニュ‐ビヤンクール生まれ。

「2015年 『迷子たちの街』 で使われていた紹介文から引用しています。」

パトリック・モディアノのおすすめランキングのアイテム一覧

パトリック・モディアノのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『失われた時のカフェで』や『暗いブティック通り』や『1941年。パリの尋ね人』などパトリック・モディアノの全22作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

失われた時のカフェで

296
3.32

感想・レビュー

ヌーヴェルヴァーグの、そう、たとえば初期のゴダールなんかに撮ってもらいたいような映像感覚の、そんな物語。 カフェ・コンデに現れるミステリアスな若い女性「... もっと読む

暗いブティック通り

172
3.23

感想・レビュー

「すぐれた現代小説はしばしば推理小説的構造をとる」という説があるらしい。「私は何者でもない。その夕方、キャフェのテラスに坐った、ただの仄白いシルエットに過... もっと読む

1941年。パリの尋ね人

158
3.84

感想・レビュー

パリのドイツ軍占領下での、ユダヤ人少女ドラ・ブリュデールの消息を探す記録。 残酷な戦争の記憶を、尊い命を奪われた人びとの運命を忘れることはできない。 ... もっと読む

さびしい宝石

144
3.65

感想・レビュー

パトリック・モディアノらしい過去の自分探しに囚われた孤独な少女の物語。 1960年代のヌーヴェルヴァーグのような世界観が底辺に垣間見られ、フランス映画ら... もっと読む

八月の日曜日

105
3.59

感想・レビュー

表紙を飾るリトグラフがプロムナード・デ・ザングレなのだろうか。棕櫚の並木が海岸通に沿って消失点に向かって遠ざかっていく。地中海から差す光を受けて立つ男が曳... もっと読む

パリ環状通り 新装版

85
3.18

感想・レビュー

「事態の緊迫化した」時節、「私」は怪しげな連中に接近するために、フォンテーヌブローの森のはずれのある村にいた。静かな村に突然やってきた得体の知れない連中。... もっと読む

イヴォンヌの香り

81
3.76

感想・レビュー

モディアノ中毒という言葉があるそうですが、分かりますわかります。すでに中毒に。 この本は、幻のような主人公が、幻のようなイヴォンヌ、その友人のマントらと、... もっと読む

ある青春 (白水uブックス)

69
3.27

感想・レビュー

ソファで眠りかけていたところを起こされたルイは、娘の背丈が母と変わらないことに驚きを感じる。今夜は知り合って以来初めて妻オディールの三十五歳の誕生日を祝う... もっと読む

迷子たちの街

51
3.40

感想・レビュー

まずは二度読んでほしい。初読時に読み過ごしていた人名や住所、年月日といった、一見細々と感じられる記述に何度も立ちどまり、作者が行間から目くばせしているのに... もっと読む

嫌なことは後まわし

47
3.60

感想・レビュー

モディアノの自伝的小説。父母と別れた主人公と弟が、素性のわからない少し奇妙な、どこか哀しい人々に出会い、別れていく。1940年代のフランスを舞台に、記憶の... もっと読む

エトワール広場/夜のロンド

42
3.00

感想・レビュー

どこまでが現実で,どこからが妄想?幻覚?非現実なのか,途中からあいまいになってくる。 改行の少ない文章も手伝って,読んでいる間ずっと,不思議な感覚だった... もっと読む

カトリーヌとパパ

39
4.00

感想・レビュー

モディアノは登場人物に関する事柄を事細かに語らないが、いつもスルッとその物語の中に入っていける。まるでその物語の中に自分も存在していたかのように。とてもノ... もっと読む

廃墟に咲く花

39
3.25

感想・レビュー

なんとも言えない読後感。読んで見なければわからない世界観だった。 もっと読む

サーカスが通る

38
3.86

感想・レビュー

再読。モディアノの綴る物語に入っていくとき、ある種の苦々しさと悔恨の涙をともなう。謎を謎のまま、秘密を秘密のままにして、不在になった人は何者だったのだろう... もっと読む

あなたがこの辺りで迷わないように (フィクションの楽しみ)

37
3.00

感想・レビュー

モディアノの小説を読むと、まるで「あの頃」で人生が本当は終わってしまい、残りの人生が夢であるかのように錯覚する。知りたかった真実が示されない過去の中でわた... もっと読む

家族手帳 (静岡大学人文社会科学部叢書)

32
3.63

感想・レビュー

パトリック・モディアノの自伝的パラレルワールドな家族の物語。「家族手帳」を題材とした表題作短編を皮切りに全15の短編が綴られる。 最初それぞれ家族をテー... もっと読む

地平線 (フィクションの楽しみ)

32
3.20

感想・レビュー

この作者の小説を読むのは初めてである。おもにパリを舞台に、追憶が語られ、古い時代の思慕が描かれる。そう書くと紋切り型のような感じもするのだが、さすがに文章... もっと読む

暗いブティック通り (1979年)

7
3.33

感想・レビュー

(2014.11.07読了)(2014.10.30借入) 【ノーベル文学賞】2014年、【ゴンクール賞】1978年 モディアノの作品二冊目です。一冊目... もっと読む
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