フレデリック・フォーサイスのおすすめランキング

プロフィール

1938年イギリス生まれ。空軍のパイロットなどを経て、ロイター通信、BBC放送の記者を勤めた後、作家に。71年ドゴール暗殺をテーマに書いた長編『ジャッカルの日』で小説家としてデビュー。綿密な取材とストーリーテリングの天賦の才で世界をわかせ続けている。著書に、『オデッサ・ファイル』『戦争の犬たち』『神の拳』『アフガンの男』『キル・リスト』、小説のような半生を描いた自伝『アウトサイダー』など多数。

「2022年 『ジャッカルの日 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

フレデリック・フォーサイスのおすすめランキングのアイテム一覧

フレデリック・フォーサイスのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『ジャッカルの日』や『オデッサ・ファイル (角川文庫 4606)』や『戦争の犬たち (上) (角川文庫)』などフレデリック・フォーサイスの全119作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

ジャッカルの日

1040
4.05

感想・レビュー

 大統領暗殺をもくろむ敏腕スナイパーVS警察の息詰まる追走劇。展開はもちろんのこと、史実や当時の世相を交えてのリアリティある設定も見事でした。  特に目... もっと読む

オデッサ・ファイル (角川文庫 4606)

433
3.78

感想・レビュー

 これは小説ではあるが、この著者の他の作品と同様取材した事実に基づいているというから驚く。元ナチ(SS)の残党が戦争末期に巧妙に離脱潜伏して生きながらえて... もっと読む

戦争の犬たち (上) (角川文庫)

272
3.84

感想・レビュー

 戦争の犬たちすなわち傭兵グループが、西アフリカの零細独裁国家の大統領府を襲撃して乗っ取るという途方もない話。しかしこれがほぼ事実に基づいているというのだ... もっと読む

戦争の犬たち (下) (角川文庫)

227
3.73

感想・レビュー

マンソン鉱山会社の会長マンソン卿は、アフリカの小国ザンガロに膨大な埋蔵量のプラチナ鉱脈があることを知り、その利益を密かに自分のものとすべく、ザンガロにクー... もっと読む

神の拳 (上) (角川文庫)

215
3.65

感想・レビュー

登場人物のカタカナ名が馴染めず翻訳本は苦手なのだが、知っている人物が登場するのと題材が湾岸戦争なので、上巻はなんとかついていけた。 もっと読む

第4の核 (上) (角川文庫)

193
3.59

感想・レビュー

BSフジ「原宿ブックカフェ」のコーナー「ブックサロン」で登場。 ゲストの真山仁さんの人生を変えた1冊。 「これ、ちょっと自慢なんですが初版なんです。振り... もっと読む

神の拳 (下) (角川文庫)

192
3.61

感想・レビュー

1994年発表、いわゆる「湾岸戦争」を題材に虚構と事実を織り交ぜたスリラー。 1990年8月2日、OPEC内で他の産油国との対立を深めていたイラクは、遂... もっと読む

イコン (上) (角川文庫)

178
3.59

感想・レビュー

1999年、ロシア経済は完全に破綻した。台頭する新勢力。恐るべき黒い野望(帯より) もっと読む

ネゴシエイター (上) (角川文庫)

173
3.47

感想・レビュー

きな臭い話に続きて、誘拐事件が起きる。上巻では誘拐事件の途中までで、下巻で多分謎が全部とかれるのだろうね。 もっと読む

悪魔の選択 (上) (角川文庫)

172
3.65

感想・レビュー

ソ連・イギリス・アメリカの情報合戦、国家の危機さえ権力闘争に利用するロシアの政治家たち、ロシアに蹂躙されるウクライナ人は独立を訴え、そんななかで密かなラブ... もっと読む

第4の核 (下) (角川文庫)

163
3.55

感想・レビュー

 積んどく本の山に30年以上眠っていた本なので、舞台は1980年台、ロシアがまだソビエト連邦だった頃。そんなスパイ小説、今読む意味あるかという気もしたのだ... もっと読む

イコン (下) (角川文庫)

160
3.54

感想・レビュー

(上巻から続く)下巻からいよいよ主役の元CIA工作員のジェイスン・モンクが始動する。彼には工作員時代に痛恨の記憶がある。自ら発掘し、ロシアで運営していた"... もっと読む

アヴェンジャー (上) (角川文庫)

159
3.41

感想・レビュー

「フレデリック・フォーサイス」の長篇軍事スリラー作品『アヴェンジャー(原題:Avenger)』を読みました。 「フレデリック・フォーサイス」作品は、... もっと読む

ネゴシエイター (下) (角川文庫)

150
3.53

感想・レビュー

誘拐の展開が意外すぎてストーリーが読めない。またそこがこの作家の持ち味でもあるのだが。 もっと読む

騙し屋 (角川文庫)

145
3.41

感想・レビュー

ベルリンの壁が崩れ、冷戦が終焉を迎えた時に「これでスパイ小説家は飯の食い上げだな」といった皮肉が囁かれていたのを思い出す。現代エスピオナージュは冷戦構造と... もっと読む

アヴェンジャー (下) (角川文庫)

145
3.54

感想・レビュー

「フレデリック・フォーサイス」の長篇軍事スリラー作品『アヴェンジャー(原題:Avenger)』を読みました。 「フレデリック・フォーサイス」作品は、... もっと読む

悪魔の選択 (下) (角川文庫)

143
3.74

感想・レビュー

上巻はこちら。 https://booklog.jp/users/junsuido/archives/1/4042537065#comment 上... もっと読む

アフガンの男 (上) (角川文庫)

134
3.08

感想・レビュー

イギリスの作家「フレデリック・フォーサイス」の長篇軍事スリラー作品『アフガンの男(原題:The Afghan)』を読みました。 『戦士たちの挽歌―F... もっと読む

売国奴の持参金 (角川文庫)

134
3.51

感想・レビュー

マクレディ四部作(といっても原書では一冊の本なのだが)の第二部。意に沿わない人事異動への異議によって開かれた聴聞会で回想式に語られるのは第一部 「騙し屋」... もっと読む

マンハッタンの怪人 (角川文庫)

133
2.91

感想・レビュー

メヌエットやガヴォットなどの舞曲を演奏する時、 拍やリズムなど制約された中で演奏する。 決まった型の中でどう演奏すべきか考えるソレと似ていると思った。... もっと読む
全119アイテム中 1 - 20件を表示

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