ベルトルト・ブレヒトのおすすめランキング

プロフィール

ドイツを代表する劇作家、演出家、詩人。1898年ドイツ・アウグスブルク生まれ。1917年ミュンヘン大学入学、1918年に第一次世界大戦に召集され野戦病院で勤務、同年に最初の戯曲『バール』を執筆。1922年にはミュンヘンで初演された『夜打つ太鼓』で脚光を浴び、1928年に代表作となる『三文オペラ』で成功をおさめる。1933年よりナチスの迫害を逃れるために北欧など各国で亡命生活をおくる。1948年に東ドイツに移り、翌年劇団ベルリーナー・アンサンブル結成、1956年に死去するまで演劇活動を続ける。上記以外の代表作に『肝っ玉おっ母とその子どもたち』『ガリレイの生涯』『セチュアンの善人』など。

「2025年 『ユリウス・カエサル氏の商売』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ベルトルト・ブレヒトのおすすめランキングのアイテム一覧

ベルトルト・ブレヒトのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『三文オペラ (岩波文庫 赤439-1)』や『三文オペラ (光文社古典新訳文庫)』や『アンティゴネ』などベルトルト・ブレヒトの全41作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

三文オペラ (岩波文庫 赤439-1)

383
3.40
岩淵達治 2006年1月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

現象の再現でなく、異化効果を重視すると言われるブレヒトの演劇。政治やマルクス主義との関わりがあるというから、小難しい演劇かと思ったら、台本はとっても読みや... もっと読む

三文オペラ (光文社古典新訳文庫)

163
3.32

感想・レビュー

乞食(但し会社形態のシステマティックなやつ)と強盗と娼婦と警察のドタバタ劇。吉本新喜劇を観るかのようだった。 解説を読む限り、作劇自体がドタバタだったよ... もっと読む

アンティゴネ

105
3.68
谷川道子 2015年8月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「三文オペラ」以来のブレヒト作品。ギリシャ悲劇作家ソフォクレス原作。 敵前逃亡罪で親族のポリュネイケスを死刑にして遺体を禿鷹・野犬に食わせ、弔うことを禁... もっと読む

暦物語 (光文社古典新約文庫)

83
3.60

感想・レビュー

1949年初版のドイツの庶民向けミリオンセラー短編集。全17篇。 1編目の「アウクスブルクの白墨の輪」は、親権争いで二人の母親が幼児の腕を引っ張り合い、... もっと読む

アルトゥロ・ウイの興隆/コーカサスの白墨の輪

34
3.75

感想・レビュー

https://cool.obirin.ac.jp/opac/volume/862921 もっと読む

子どもの十字軍

26
3.50

感想・レビュー

劇作家ブレヒトの詩。 (ポーランドで1939年 むごたらしい戦争があった。) で始まる。 (雪のふるころに 東の人たちは話していた。... もっと読む

セツアンの善人/三文オペラ

18

感想・レビュー

https://cool.obirin.ac.jp/opac/volume/953719 もっと読む

三文オペラ (1961年) (岩波文庫)

16
4.00

感想・レビュー

古本屋さんで買ったのは旧版、 俳優兼演出家であった千田是也訳ヴァージョン。 キャラクターへの感情移入を基礎とする従来の演劇を否定し、 出来事を客観的... もっと読む

子供の十字軍

7
3.75

感想・レビュー

戦争は、悲惨なもの以外何でもない もっと読む
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