ペール・ヴァールーのレビュー数ランキング

プロフィール

1926年、マルメ生まれ。新聞記者を経て作家生活に。62年編集者マイ・シューヴァルと出会い、63年から共同生活。当時彼は結婚していたがその後離婚が成立。65年からマイと共同執筆で刑事マルティン・ベックを中心とする警察小説を10作書き上げた。マイとのあいだに男子が二人いる。75年、没。

「2017年 『バルコニーの男 刑事マルティン・ベック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ペール・ヴァールーのレビュー数ランキングのアイテム一覧

ペール・ヴァールーのレビュー数のランキングです。ブクログユーザがレビューをした件数が多い順に並んでいます。
『刑事マルティン・ベック 笑う警官 (角川文庫)』や『刑事マルティン・ベックロセアンナ (角川文庫)』や『笑う警官 (角川文庫 赤 520-2)』などペール・ヴァールーの全46作品から、ブクログユーザのレビュー数が多い作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

刑事マルティン・ベック 笑う警官 (角川文庫)

466
3.79

感想・レビュー

阿津川さんの読書日記から読みたくて。期待以上の面白さ。普段警察ものを読んでないので、章ごとに視点が変わりそれぞれの地道な捜査が事件の核心に迫っていく様子は... もっと読む

刑事マルティン・ベックロセアンナ (角川文庫)

263
3.59

感想・レビュー

fukayanegiさんに教えてもらって。刑事マルティン・ベックシリーズ第一作。以前読んだ時と同様に事件解決に立ち向かうスウェーデン警察の様子が群像劇とし... もっと読む

笑う警官 (角川文庫 赤 520-2)

312
3.61

感想・レビュー

最近北欧ミステリーずいていて、マルティン・ベックシリーズを読むことができた。 1967年11月13日、午後11時3分、ストックホルム市内の二階建てバ... もっと読む

刑事マルティン・ベック 煙に消えた男 (角川文庫)

138
3.60

感想・レビュー

スウェーデンの夏休みと、ハンガリー。 スルカというハンガリーの刑事とマルティンベックの出会いで二つの事件をならべる。絡むのか絡まないのか?麻薬に関係するの... もっと読む

バルコニーの男 刑事マルティン・ベック (角川文庫)

105
3.51

感想・レビュー

マルティン・ベックシリーズ。犯人を絞り込む様子にハラハラドキドキさせられた。が、その割に終わり方があっけなく感じられた。 もっと読む

刑事マルティン・ベック 消えた消防車 (角川文庫)

92
3.49

感想・レビュー

マルティン・ベックのシリーズでこの作品が一番好きである。 このシリーズは刑事たちが仲が良いのが特徴で、それぞれの刑事たちは家族との生活も楽しんでいる。 取... もっと読む

バルコニーの男 (角川文庫 シ 3-3)

88
3.45

感想・レビュー

〝マルティン・ベックシリーズ〟3作目。 物語の舞台は1960年代のストックホルム。 実際に起こった事件をもとに書かれたそうです。 このシリーズに... もっと読む

消えた消防車 (角川文庫 赤 520-3)

90
3.83

感想・レビュー

母に勧められて読んだ。 作者はスウェーデン人で、スウェーデンが舞台なため、人名、地名が難しく、異国情緒を掻き立てられた。 地名と人名が似ていたり、よく... もっと読む

テロリスト (角川文庫)

69
3.95

感想・レビュー

マルティン・ベックのシリーズラスト。 1965〜1975に最初から10巻の予定で書かれたシリーズ。 本作は米国の有力な外務官を迎えるにあたって、スウェーデ... もっと読む

ロゼアンナ (角川文庫 赤 520-4)

79
3.43

感想・レビュー

「消えた消防車」に続いて、同じ作家の2作目。 10作のうち、この本が最初の1冊だったよう。 最初からぐいぐい引き付けられ、あっという間に読み終わった。... もっと読む

唾棄すべき男 (角川文庫 赤 シ 3-7)

66
3.82

感想・レビュー

刑事マルティン・ベックシリーズ第7作。 銃剣で腹部を刺され、喉を切り裂かれて殺されたのは、主任警部ニーマンだった。コルベリによれば「唾棄すべき男」。 警官... もっと読む

呼び出された男―スウェーデン・ミステリ傑作集― (ハヤカワ・ミステリ1922)

115
3.08

感想・レビュー

スウェーデンのミステリー18作品。作家が違うので色々なカラーがあって、楽しめた。児童虐待や移民問題、イジメ、LGBTなどなど、様々なテーマがあった。 もっと読む

密室 (角川文庫 赤 520-8)

67
3.37

感想・レビュー

刑事マルティン・ベックシリーズ第8作。 復帰したマルティン・ベックはルンから事件を引き継いだ。老人の死体が発見されたが、現場は密室状態だったというもの。 ... もっと読む

警官殺し (角川文庫 赤 520-9)

66
3.50

感想・レビュー

北欧ミステリの代表格マルティン・ベックシリーズの第9作。最終巻の一つ手前です。第1作、第2作の犯人だった人たちが、登場します。刑務所行きになった人たちは、... もっと読む

サボイ・ホテルの殺人 (角川文庫 赤 520-6)

66
3.67

感想・レビュー

スウェーデン財界の大物がホテルのレストランで射殺された。 犯人はそのまま窓から逃走。警官の不手際が重なり、手がかりがほとんど無い事態に。 舞台はストックホ... もっと読む

蒸発した男 (角川文庫 赤 シ 3-2)

64
2.90

感想・レビュー

1966年発表のマルティン・ベックシリーズ第二弾。スウェーデン社会の変遷を描いた警察小説の古典として高い評価を得ている十部作だが、初期作品は極めて地味な捜... もっと読む

ロゼアンナ (1975年) (角川文庫)

22
3.29

感想・レビュー

今から50年近く前の作品なのに色あせない。伝説のマルティンベックを初めて読んだ。 もっと読む

警官殺し (1978年)

23
4.00

感想・レビュー

7月24日読了。図書館。シリーズ9作め。 もっと読む

蒸発した男 (1977年) (角川文庫)

15
3.00

感想・レビュー

刑事ドラマだと思っていたシリーズが、なんとも急に本格推理のような雰囲気に変わっている。その上舞台が「鉄のカーテンの向こう側」で名所巡りも含むとあって、どう... もっと読む

密室 (1983年) (角川文庫)

14
4.25

感想・レビュー

前作、重傷を負ったマルティン・ベックが15カ月ぶりに還って来た! 本はいいなあ、リアルタイムで15カ月待たずにすぐ読めて。 それにしても皮肉な巡り合わせで... もっと読む
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