マルサスのおすすめランキング

プロフィール

トマス・ロバート・マルサス。一七六六年イギリス生まれ。古典派経済学者。ケンブリッジ大学ジーザス・カレッジを卒業後、同カレッジのフェローなどを経て牧師に。九八年に『人口論』初版を匿名で発表。第二版より著者名を明記し、以後、一八二六年の第六版まで改訂を重ねる。〇五年に東インド・カレッジの歴史学および経済学の教授に就任。他の著書に『経済学原理』『価値尺度論』『経済学における諸定義』など。一八三四年、没。

「2019年 『人口論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

マルサスのおすすめランキングのアイテム一覧

マルサスのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『人口論 (光文社古典新訳文庫 Cマ 1-1)』や『人口論 (中公文庫 D 5)』や『人口論 (まんが学術文庫)』などマルサスの全32作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

人口論 (光文社古典新訳文庫 Cマ 1-1)

324
3.51
マルサス 2011年7月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

人口は等比数列的に増加するが、人々の生産性は等差数列的にしか増加しない。この本のポイントだと思います。 また、人間の経済活動は人口に左右される。これから... もっと読む

人口論 (中公文庫 D 5)

138
3.10
マルサス 1973年9月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「人口は、制限されなければ、等比数列的に増大する。生活資料〔=食料〕は、等差数列的にしか増大しない」(p.23)。 これだけおさえれば全部読む必要は... もっと読む

人口論 (まんが学術文庫)

74
3.55
マルサス 2019年1月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

等差級数的にしか増加しない食糧に対して、等比級数に増加する人口。登場人物のネズミたちには、本国イギリスのお株を奪う痛烈な皮肉が込められている。「人口論」は... もっと読む

人口論 (光文社古典新訳文庫)

73
3.08
マルサス 電子書籍 2011年7月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

〈人口は、何の抑制もなければ、等比級数的に増加する。生活物資は等差級数的にしか増加しない。〉の部分だけが、よく引用されて知っていたのだが、やっぱり原著にあ... もっと読む

人口論 (中公文庫 (マ5-2))

46
2.67
マルサス 2019年7月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

人口の増加はそれを支える食糧がなければ始まらない、か。 そして平等な分配など当てにできない、と。 それを盛り込んだ上での政策が必要。 この人口の視点... もっと読む

人口論

10
3.00
マルサス 電子書籍 2019年1月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

人口は鼠算式に増えるが、食料は足し算でしか増えない。 人間は「人口の原理」による悪徳と悲惨の社会に永遠に支配され、理想は必ず打ち砕かれる、という。 「... もっと読む

世界の名著 (41) バーク・マルサス (中公バックス)

6
バーク 1980年8月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

目次 イギリス保守主義の意義  水田洋著. バーク  フランス革命についての省察  水田洋訳.  自然社会の擁護  水田珠枝訳. マルサ... もっと読む
全32アイテム中 1 - 20件を表示
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