マルセル・プルーストのおすすめランキング

マルセル・プルーストのおすすめランキングのアイテム一覧

マルセル・プルーストのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『失われた時を求めて (1(第1篇)) (光文社古典新訳文庫 Aフ 4-2)』や『失われた時を求めて 1 第一篇 スワン家の方へ 1 (集英社文庫)』や『失われた時を求めて 全一冊 (新潮モダン・クラシックス)』などマルセル・プルーストの全115作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

失われた時を求めて (1(第1篇)) (光文社古典新訳文庫 Aフ 4-2)

655
3.89

感想・レビュー

ドストエフスキー五大長篇を読み終えた今、「世界一長い小説」に挑戦して見るのは今ではないか?と思って読み始めたものの、読み難い。。 そして、光文社古典新訳... もっと読む

失われた時を求めて 1 第一篇 スワン家の方へ 1 (集英社文庫)

496
3.80

感想・レビュー

その冗長ともいえるような描写に慣れないはじめのうちは、ちょっと読んでは寝て内容忘れてまた戻って読んで・・・の繰り返しだったが、だんだんとそのまったりした流... もっと読む

失われた時を求めて 全一冊 (新潮モダン・クラシックス)

423
3.16

感想・レビュー

世界的な傑作とされるとともにその長大さでも知られる本作。 一度は触れてみたいと感じながらも書店などに並ぶ背表紙の列に気圧され、一生縁のないものと半ば放棄... もっと読む

失われた時を求めて 1 (ちくま文庫 ふ 13-1)

381
3.67

感想・レビュー

退屈を持て余した末、ついに手を出してしまった沼。 物語の進行上の必然性などとはほぼ無関係に、語り手の目に留まったものについて突然考察が始まるという、、、... もっと読む

失われた時を求めて フランスコミック版 スワン家のほうへ

217
3.55

感想・レビュー

日本のコミックより読み応えがあり、フランスで製作されたものでイメージが湧きやすかった。特にファッションや住居の画が理解の参考になる。本に近い描写であり、雰... もっと読む

失われた時を求めて (2(第1篇)) (光文社古典新訳文庫 Aフ 4-3)

198
3.85

感想・レビュー

世界最長と言われるこの小説の中で、この「スワンの恋」が一番筋書きらしきものがあって、唯一、「私」視点でない三人称記述の特別な章らしいが、正直言って読むのが... もっと読む

失われた時を求めて 3 第二篇 花咲く乙女たちのかげに 1 (集英社文庫)

149
3.91

感想・レビュー

スワン夫妻とジルベルトの物語はどうやら終焉を迎えたようだ。この巻にはノルポワ氏や作家のベルゴットとの接点を通じて、プルースト自身の芸術観が垣間見える。すな... もっと読む

抄訳版 失われた時を求めて 1 (集英社文庫)

146
3.59

感想・レビュー

シリーズが長いと定評ですが、本当に長いのはその記述ですね。ページが文字でぎっしり埋まっていて、それだけでも圧倒されます。話自体はシンプルなようですし、登場... もっと読む

失われた時を求めて 4 第二篇 花咲く乙女たちのかげに 2 (集英社文庫)

131
4.09

感想・レビュー

第2篇は第1次世界大戦による中断を経て書かれ、1919年の出版時にはゴンクール賞を受賞している。この時期になってもフランスでは貴族階級、ブルジョワジー、プ... もっと読む

失われた時を求めて 2 (ちくま文庫 ふ 13-2)

123
4.10

感想・レビュー

この時点での語り手「私」はいったい何歳なのだ! というのがけっこう気にかかる。 また「私」はスワン氏にけっこう感情移入しているところがあり、この第二巻でい... もっと読む

失われた時を求めて 13 第七篇 見出された時 2 (集英社文庫 ヘリテージシリーズ P 1-13)

111
4.42

感想・レビュー

この小説が必ずしも第1巻の「スワン家の方へ」から順を追って書かれたとは限らないのだが、長大なこの作品の、しかも最終巻も終り近くになって、我々は作家が、まさ... もっと読む

失われた時を求めて 3 (ちくま文庫 ふ 13-3)

111
4.21

感想・レビュー

避暑地バルベックでの主人公の優雅な生活。 ここまでずっと、スワンの娘・ジルベルトに夢中な主人公だったけど、今ではすっかり避暑地で出会ったアルベルチーヌに夢... もっと読む

失われた時を求めて 5 第三篇 ゲルマントの方 1 (集英社文庫 ヘリテージシリーズ P 1-5)

110
3.90

感想・レビュー

「私」の一家がゲルマント邸内のアパルトマンに引っ越したために、「私」の生活や意識も一気に「ゲルマントの方」に向う。前の巻では中心的に語られていたアルベルチ... もっと読む

失われた時を求めて 7 第四篇 ソドムとゴモラ 1 (集英社文庫 ヘリテージシリーズ P 1-7)

110
4.08

感想・レビュー

第1巻から自明なのだが、こんなところまで読み進めてきてあらためて思う。「私」はアルベルチーヌについて語る場面で次のように言うのだ「それがこのときすでに始ま... もっと読む

失われた時を求めて 3 第2篇 (光文社古典新訳文庫 Aフ 4-4)

110
3.67

感想・レビュー

スワンは、オデットに恋心を抱き頻繁に逢うようになる。 やがて、スワンは、オデットの言動に疑いを持ち、強い嫉妬に駆られる。 だが、幸福な時は短い。 ス... もっと読む

失われた時を求めて 8 第四篇 ソドムとゴモラ 2 (集英社文庫 ヘリテージシリーズ P 1-8)

103
3.88

感想・レビュー

時代は動いているようだ。これまで社交界の華であったゲルマント公爵夫人が凋落した訳ではないが、少なくてもバルベックでは、ブルジョワ階級のヴェルデュラン夫人が... もっと読む

失われた時を求めて 9 第五篇 囚われの女 1 (集英社文庫 ヘリテージシリーズ P 1-9)

101
4.08

感想・レビュー

「私」のいう「愛」の実態がどうもわからない。「アルベルチーヌを永久にわが家におくというのはプラスになる快楽であるどころか、だれもが順ぐりにこの花咲く乙女を... もっと読む
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