マーガレットアトウッドのおすすめランキング

マーガレットアトウッドのおすすめランキングのアイテム一覧

マーガレットアトウッドのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『侍女の物語 (ハヤカワepi文庫 ア 1-1)』や『昏き目の暗殺者』や『昏き目の暗殺者 上 (ハヤカワepi文庫 ア 1-2)』などマーガレットアトウッドの全21作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

侍女の物語 (ハヤカワepi文庫 ア 1-1)

2650
3.96

感想・レビュー

大分前に新聞の書評などで、同じ著者の「誓願」がかなり話題となっていたが、「侍女の物語」の続編だということで、こちらを先に読まないと!と早速図書館に予約した... もっと読む

昏き目の暗殺者

205
3.77

感想・レビュー

”わたし”アイリスの語る、妹ローラとわたしの人生。 アイリスは稼業の釦工場を救うため、グリフィン家のリチャードと結婚した。場所はカナダ・トロント。そこで... もっと読む

昏き目の暗殺者 上 (ハヤカワepi文庫 ア 1-2)

204
3.48

感想・レビュー

難解だ。 文字通り、難解だ。 450ページ分のメインディッシュを食べ続けているよう。 流石に胃もたれしてしまいそう。 多分今はこの気分ではなかったのだ... もっと読む

またの名をグレイス 上

199
3.71

感想・レビュー

苦労と貧困の環境で得た少女の術と鋭い洞察力のグレイスの語りには俄然惹かれる。寧ろ周りの人の詮無い姿が影を潜めた。だからこそこの魅力的な有能さを信じるのか... もっと読む

昏き目の暗殺者 下 (ハヤカワepi文庫 ア 1-3)

151
3.85

感想・レビュー

「古き冷き時間は、古き悲しみは、池の沈泥のように、層をなして積む」 カナダの小説家マーガレット・アトウッドの2000年の作品。 チェイス家の二人の娘、... もっと読む

侍女の物語

133
3.91

感想・レビュー

トランプ大統領就任以来、アメリカではジョージ・オーウェルの『1984年』が、突如として爆発的に読まれ出したという話を聞いた。今さら、オーウェルやハクスリー... もっと読む

ペネロピアド (新・世界の神話)

67
3.38

感想・レビュー

トロイア戦争へ行った夫オデュッセウスを20年間待ち続けた貞淑な妻ペネロペイア。 詩人ホメロスの描いた壮大な冒険譚『オデュッセイア』の中では影の存在、言葉... もっと読む

キャッツ・アイ

56
3.44

感想・レビュー

画家が個展を開く。展示される作品は彼女が歩んできた人生に伴う感情が現れていて、少女の時代からの回想が始まる。家族、学校生活、結婚してからの家族とランダムに... もっと読む

食べられる女

50
3.90

感想・レビュー

筆者は、これを20歳代の終わりに書いたんだという感慨がある。 デヴュー作とは言え、滑らかで堂々とした筆の滑りは現代でも十分に通用すると思う。 発刊され... もっと読む

ダンシング・ガールズ: マーガレット・アトウッド短編集

42
3.77

感想・レビュー

どこか不穏で狭い世界に、閉じ込められている。 そんな嫌~…な雰囲気の世界観だよな…。 もっと読む

寝盗る女 (上) (カナダの文学 10-1)

30
3.89

感想・レビュー

経済的には独立している、特段にもてるわけではない、寝取られたと思しきどこかいびつな中年後期女性がぞろぞろ出てくる。生々しい。本書のぶっちゃける態度に『セッ... もっと読む

浮かびあがる

25
3.50

感想・レビュー

舞台になるカナダ奥地の湖水地方のように荒々しくて冷たい感触がする本だった。わかりづらいけれどこれはわかりづらくていい話。ヒロインが自分を取り戻そうとする過... もっと読む

青ひげの卵

23
3.40

感想・レビュー

短編集だった 読み始めて・・・落ち着かず なんとか読み終えるも もーいいかなと 残念ながら面白さがわからないままでした もっと読む

寝盗る女 (下) (カナダの文学 10-2)

22
3.71

感想・レビュー

上巻から続く3人の女たちの居心地の悪い子供時代の話を読むという苦行をこなし、さあもうお膳立ては全部そろったから解決篇をお願いします!となったところであっけ... もっと読む
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