ラフカディオ・ハーンのおすすめランキング

プロフィール

原作:ラフカディオ・ハーン
一八五〇年、ギリシャ生まれの英国人。アメリカで新聞記者として活動したのち、一八九〇年、日本文化への憧れから、島根県の松江中学に英語教師として赴任。松江出身の小泉セツと結婚ののち帰化し、小泉八雲を名乗る。熊本五高・東京帝国大学などで教鞭をとりつつ、日本研究を海外に向け紹介した。著書に『知られぬ日本の面影』『心』『怪談』など。

「2019年 『BL古典セレクション③ 怪談 奇談』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ラフカディオ・ハーンのおすすめランキングのアイテム一覧

ラフカディオ・ハーンのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『新編 日本の面影 (角川ソフィア文庫)』や『怪談・奇談 (角川文庫)』や『怪談』などラフカディオ・ハーンの全206作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

新編 日本の面影 (角川ソフィア文庫)

791
3.98
ラフカディオ・ハーン 2000年9月22日 本で見る

感想・レビュー

 日本名 小泉八雲ことラフカディオ・ハーンが、1840(明治23)年、日本にやってきて初めて書いた「知られぬ日本の面影」の翻訳アンソロジーである。  ハ... もっと読む

怪談・奇談 (角川文庫)

450
3.72
ラフカディオ・ハーン 1956年11月10日 本で見る

感想・レビュー

若いころから何度も繰り返して読んでいます。もう何回読み返しているか、わかりませんが、読むたびに新鮮で全く飽きません。ハーンの怪談って怖いだけではないのです... もっと読む

怪談

233
3.83
ラフカディオ・ハーン 2022年9月28日 本で見る

感想・レビュー

ほん3さんのレビューを見てなんじゃコリャ!?wと気になった一冊です 図書館に行ったらあったのでそのまま図書館で時間を潰しながら完読 読んでみてもやっぱりな... もっと読む

新編 日本の怪談 (角川ソフィア文庫)

225
3.70
ラフカディオ・ハーン 2005年7月23日 本で見る

感想・レビュー

時々なぜか無性に読み返したくなる もっと読む

心 日本の内面生活の暗示と影響 (岩波文庫 赤244-2)

209
3.78
ラフカディオ・ハーン 1977年3月16日 本で見る

感想・レビュー

明治の頃、実際にあったお話です。 強盗に入り捕まった犯人が、連行中に警察官を殺して逃走した。 やがて捕まった犯人は巡査に引き連れられて、停車場に降り立... もっと読む

新編 日本の面影 II (角川ソフィア文庫)

178
4.24
ラフカディオ・ハーン 2015年6月20日 本で見る

感想・レビュー

明治時代の中国地方の風俗とかがエッセイみたいに記録してあって、外国の人が見た日本だから、日本人なら当たり前だったから書かなかったところが書かれていて記録と... もっと読む

怪談

166
3.91
ラフカディオ・ハーン 2011年7月21日 本で見る

感想・レビュー

小泉八雲の作品はいろんな出版社から出ており、元々英語だったものが日本語に、そして世界各地で翻訳されている。これはチェコ語に翻訳された際に、挿絵をヤン・シュ... もっと読む

小泉八雲東大講義録 日本文学の未来のために (1) (角川ソフィア文庫)

136
4.00
ラフカディオ・ハーン 2019年8月23日 本で見る

感想・レビュー

第85回OBPビブリオバトル テーマ「怪談」で紹介した本です。 2023.9.27 もっと読む

怪談 (光文社古典新訳文庫)

128
3.29
ラフカディオ・ハーン 2018年7月11日 本で見る

感想・レビュー

森鴎外を読んで、ちょっぴり日本の昔の話に興味が出てきたので本作を手に取った。再読。 1作目の耳なし芳一がとても良い。平家の恨み悲しみが伝わってきて涙しそう... もっと読む

灯 (百年文庫 31)

124
3.69
夏目漱石 2015年1月2日 本で見る

感想・レビュー

病があると、朝食というものは、頭がまだ寝ていたり、体力が足りなかったり、面倒だったりして、余り食べたいとは思わないものである。 もっと読む

復刻版 ラフカディオ・ハーンのクレオール料理読本

112
3.44
ラフカディオ・ハーン 2017年3月23日 本で見る

感想・レビュー

ラフカディオ・ハーンがニューオーリンズで暮らしていた時期に出版した料理本の再編集版。 四方田犬彦の『ラブレーの子供たち』で触れられていた本!邦訳... もっと読む

怪談奇談 BL古典セレクション 3

92
4.20
王谷晶 2019年7月1日 本で見る

感想・レビュー

中村明日美子表紙に惹かれて購入。 怪談モノは男色混じるとさらに妖しく美しくなるので、 読んでいてゾワゾワしたり、切なくなったりしました。 一つ一つの... もっと読む

新編 日本の面影 (角川ソフィア文庫)

58
4.25
ラフカディオ・ハーン 電子書籍 2013年9月15日 本で見る

感想・レビュー

150年前の島根(松江、出雲大社など)にタイムスリップして旅行した気分になれる一冊です。現代の日本人からすれば(ハーンほどではなくとも)まるで異国を旅して... もっと読む

怪談 (集英社文庫(海外))

48
3.20
ラフカディオ・ハーン 1992年5月20日 本で見る

感想・レビュー

知る人ぞ知る小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の短編集。 本書をただの聞き取りローカル物語集だと思ってもらっては困る。文学者であり、表現者であるハーンによ... もっと読む

日本の面影 (角川文庫)

42
4.43
ラフカディオ・ハーン 1958年2月26日 本で見る

感想・レビュー

1958年刊の文庫(89年に復刊)。ハーンの著書8冊から23篇をピックアップ。そのセレクションのセンスが抜群。田代三千稔の流れるような訳文もいい。 「夏の... もっと読む

新編 日本の怪談 II (1) (角川ソフィア文庫)

39
3.20
ラフカディオ・ハーン 2019年6月14日 本で見る

感想・レビュー

ハーンの日本の怪談はあちこちで触れる機会があったが、中国やインドなど他の国々の再話や、自身についての随筆は初めて読んだ。 一番ぞっとしたのは随筆だった…。... もっと読む

怪談 (光文社古典新訳文庫)

36
3.50
ラフカディオ・ハーン 電子書籍 2018年7月20日 本で見る

感想・レビュー

怪談というほど怖くはないが、どれも不思議な話ばかり。子供の頃に読んでいたらまた違った感想を抱いていたかもしれない。日本の文化や言葉を海外の人々に対してどん... もっと読む

ラフカディオ・ハーンのクレオール料理読本

32
3.55
鈴木あかね 1998年10月1日 本で見る

感想・レビュー

小泉八雲が来日前にニューオリンズで書いた料理本。というか料理についての聞き書きを新聞に書いたものをまとめた本。 「神々の国の首都」では、松江の朝の音を活... もっと読む

怪談 英文版 KWAIDAN

32
ラフカディオ・ハーン 2004年9月17日 本で見る

感想・レビュー

恐怖についての感性は文化によって異なるといいますが,本書は日本文化を熟知した八雲の手により,日本の怪談の持つ湿り気,もの悲しさ,そしてじんわりとした恐怖が... もっと読む
全206アイテム中 1 - 20件を表示

ラフカディオ・ハーンに関連する談話室の質問

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