ルイス・セプルベダの人気ランキング

プロフィール

1949年、チリ北部のオバージェに生まれる。アナキストであった祖父
の影響をうけて若くして社会主義運動に参加(祖父の話は『パタゴニ
ア・エクスプレス』に詳しい)73年、アジェンデ社会主義政権を倒し
たピノチェト将軍による軍事クーデタの後逮捕され、南部テムーコの
刑務所に入れられる。二年半の服役の後、アムネスティの努力で釈放
される。80年からドイツのハンブルグに居を定め、そこでジャーナリ
スト・作家活動を始める。89年発表の『ラブ・ストーリーを読む老
人』や96年の『カモメに飛ぶことを教えた猫』がヨーロッパ諸国でベ
ストセラーになり、新しい世代のラテンアメリカの作家として注目を
集めている。

「1999年 『センチメンタルな殺し屋』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ルイス・セプルベダの人気ランキングのアイテム一覧

ルイス・セプルベダの人気が高い作品のランキングです。ブクログユーザの評価が高い順で並んでいます。
『カモメに飛ぶことを教えた猫 (白水Uブックス)』や『カモメに飛ぶことを教えた猫 (白水Uブックス)』や『ラブ・ストーリーを読む老人』などルイス・セプルベダの全9作品から、ブクログユーザの間で人気の作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

カモメに飛ぶことを教えた猫 (白水Uブックス)

447
3.93

感想・レビュー

泣かずに読めない。冒頭から泣き始め、最後のページでまた泣いた。ゾルバが野良猫二匹を脅す時のセリフが良かった。。挿絵もかわいい。あっという間に読み終えた。 もっと読む

カモメに飛ぶことを教えた猫 (白水Uブックス)

51
3.92
ルイス・セプルベダ 電子書籍 2019年3月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

異なるから排斥するのではなく、異なる者どうしの愛こそ尊い 飛ぶことができるのは、心の底からそうしたいと願った者が全力で挑戦したときだけ もっと読む

ラブ・ストーリーを読む老人

65
3.88

感想・レビュー

この内容で、このタイトル、素敵です。 もっと読む

パタゴニア・エキスプレス (文学の冒険シリーズ)

67
3.86

感想・レビュー

もっと大長編かと思ってたけど、感動的なエピソードの詰まった短篇集だった。 もっと読む

カモメに飛ぶことを教えた猫

352
3.72

感想・レビュー

港の猫の名誉と誇りにかけて、交わした約束は守り抜く。 優しさを胸に秘めたゾルバのハードボイルドなセリフがカッコよい。 いいかい、きみはカモメだ。そして、... もっと読む

カモメに飛ぶことを教えた猫(改版) (白水Uブックス)

469
3.71

感想・レビュー

港町に住む猫たちが、力を合わせて一羽のカモメを空を飛べるようにするまでの物語。 海の重油にやられ、死を覚悟した一羽のカモメが、たまたま近くにいた猫に産み... もっと読む

センチメンタルな殺し屋

45
3.36

感想・レビュー

ミステリ(?)2編収録。 「センチメンタルな殺し屋」 「ヤカレー」 どちらも筋は早めに読めてしまうのだけれど、テンポの良さですっと読める。特に「... もっと読む
全9アイテム中 1 - 9件を表示
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