ルース・ベネディクトのおすすめランキング

プロフィール

Ruth Benedict 1887―1948。アメリカの文化人類学者。ニューヨークに生まれ、コロンビア大学大学院でフランツ・ボアズに師事し、第二次世界大戦中は、合衆国政府の戦時情報局に勤務し、日本文化についての研究を深める。晩年にコロンビア大学の正教授に任じられる。主な著書に、『文化の型』『菊と刀―日本文化の型』など。


「2020年 『レイシズム』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ルース・ベネディクトのおすすめランキングのアイテム一覧

ルース・ベネディクトのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『菊と刀 (光文社古典新訳文庫)』や『レイシズム (講談社学術文庫)』や『定訳 菊と刀<全> 日本文化の型 (現代教養文庫 500)』などルース・ベネディクトの全41作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

菊と刀 (光文社古典新訳文庫)

1681
3.74

感想・レビュー

【読もうと思った理由】 書籍紹介(主に哲学書や古典思想書など)のYouTuberとして有名なアバタロー氏が、自身のチャンネルで紹介していたのが、そもそもの... もっと読む

レイシズム (講談社学術文庫)

537
3.94

感想・レビュー

ルーズ・ベネディクトと言われると、『菊と刀』が思い浮かぶ。 だが、この『レイシズム』も、古典でありながらも、現代に通じる、というよりも、現代で改めて考え... もっと読む

定訳 菊と刀<全> 日本文化の型 (現代教養文庫 500)

495
3.41

感想・レビュー

太平洋戦争後どのように日本を占領統治するかを決めるために日本を分析した人類学者の名著。 たとえばインド仏教は流転転生が基本なのに日本では死ねばすぐ仏になり... もっと読む

菊と刀 日本文化の型 (平凡社ライブラリー 793)

271
3.70

感想・レビュー

アメリカが日本との戦争を終わらすために調査・分析した日本人論のよう。 負けを認めず、最後の一兵まで戦うという日本の決意を鈍らせるにはどうすればいいか。 ... もっと読む

菊と刀(文庫版) (まんがで読破)

203
3.24

感想・レビュー

日本人は周りの人の目を気にする。 アメリカ人は神様に見られている。 日本には「恩知らず」という言葉がある。恩は返すのが当たり前。 アメリカ人は愛、愛は返... もっと読む

レイシズム (講談社学術文庫)

151
3.85
ルース・ベネディクト 電子書籍 2020年4月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

人種とレイシズムについて説明する本。分かりやすく読みやすい文体でおすすめ。後半部分(③)からは、より良い社会を築くための筆者の想いも感じられる。 本書で... もっと読む

菊と刀: 定訳 日本文化の型

104
3.23

感想・レビュー

日本の文化を知るというよりも、西洋の罪の在り方とそれに至る思考や、生活を掘り下げた物に思う。 もっと読む

菊と刀 ─まんがで読破─

22
2.63
ルース・ベネディクト 電子書籍 2012年1月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

日本人の特性を描いていて、自分の普段の生活から自他のあり方を振り返る良いきっかけになりました。ただ現代日本が舞台のため、戦後直後の時期に書かれた原作の内容... もっと読む

菊と刀―定訳 (1967年) (現代教養文庫)

12
3.67

感想・レビュー

2012年1月29日読了。第二次世界大戦終了後、「日本人とはどのような人種なのか?」を知るため、文化人類学の手法でベネディクト博士が「日本を訪れずに」日本... もっと読む
全41アイテム中 1 - 20件を表示

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