ルース・レンデルのおすすめランキング

ルース・レンデルのおすすめランキングのアイテム一覧

ルース・レンデルのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『ロウフィールド館の惨劇 (角川文庫)』や『街への鍵 (ハヤカワ・ミステリ)』や『短編ミステリの二百年 (vol.6) (創元推理文庫)』などルース・レンデルの全63作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

ロウフィールド館の惨劇 (角川文庫)

418
3.61
ルース・レンデル 1984年6月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

これが噂の、という期待感で臨んだ本書。冒頭の有名な一文から全てを聖ヴァレンタイン・デイの惨劇へと収斂させていく手並みは見事。 日常の、本統に何気ないアク... もっと読む

街への鍵 (ハヤカワ・ミステリ)

120
3.33

感想・レビュー

便利になったものだ。机上のモニターにグーグル・マップでリージェンツ・パーク界隈を開いておいて、作中に現れる場所を打ち込んでいくと、人物たちの移動ルートが手... もっと読む

短編ミステリの二百年 (vol.6) (創元推理文庫)

119
3.78
アンソロジー 2021年12月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

クリスチアナ・ブランド『ジェミニー・クリケット事件』英米版が同時収録。巻末評論含めて違いを味わえ満足。今のところ英版の方が好みかな。他の短編も現実と既視感... もっと読む

わが目の悪魔 (角川文庫)

94
3.31
ルース・レンデル 1982年6月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

印象に薄い作品でした。 ルース・レンデルは、推理小説会の選考にかかるよりも 寧ろですね…日本で言う芥川賞を狙っていたと噂を耳に しましたが。 もっと読む

死が二人を別(わか)つまで (創元推理文庫)

83
3.22
ルース・レンデル 1987年6月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

久々に古風なミステリーを読んだー。最後は意外と意外だった。 もっと読む

運命のチェスボード (創元推理文庫)

74
2.84
ルース・レンデル 1987年4月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

天才と評される画家マーゴリスの妹であるアンが姿を消した。時を同じくして、アンという名の女が殺されたことを告発する手紙が警察に届く。 事件性の有無も不確かな... もっと読む

引き攣る肉 (角川文庫)

60
3.15
ルース・レンデル 1988年3月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

懐かしのレンデル。一時はまっていたのにすっかり内容を忘れてしまった。 もっと読む

石の微笑 (角川文庫)

46
3.23
ルース・レンデル 1998年9月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

空想で殺人をした話をしていた少女が実際に行っていた殺人だったとは。なかなかおもしろかった。 もっと読む

罪人のおののき (創元推理文庫)

45
3.27
ルース・レンデル 1988年8月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

本の厚さからもあったが、結末を知りたいと一気に読んでしまった。 もっと読む

心地よい眺め (ハヤカワ・ミステリ 1736)

45
3.36

感想・レビュー

イギリスの作家ルース・レンデルの長篇ミステリ作品『心地よい眺め(原題:A Sight for Sore Eyes)』を読みました。 ここのところ、イギリ... もっと読む

身代りの樹 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

42
3.89
ルース・レンデル 1995年5月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

シングル・マザーの人気女流作家ベネット。馴染の薄い郊外に大きな家を買い、引っ越しをした矢先に、愛する息子ジェームスが急死してしまう。心の病を抱え、診療を受... もっと読む

*薔薇の殺意 (角川文庫)

40
3.73
ルース・レンデル 1981年12月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

手持ちの本の再読。3度目ぐらいかな。 ルース・レンデルの記念すべきデビュー作。 ウェクスフォード警部シリーズ1作目。 キングズマーカムはロンドン... もっと読む

女ともだち レンデル傑作集3 (角川文庫)

40
3.29

感想・レビュー

短編集。これが初のルース・レンデル。以前ネット上の「ずっとお城で暮らしてる」の感想で「ハートストーン」に触れているものを見かけ、レンデルの名前は何となく覚... もっと読む

求婚する男 (角川文庫)

40
3.33
ルース・レンデル 1996年5月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

女性心理でこう追いつめるのはレンデルのおての ものだが、男性版でもまったく無理なくひきこま れた。 しかし、イギリスの上流階級というよりたかが中流の... もっと読む

殺す人形 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

39
2.75
ルース・レンデル 1996年2月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

孤独に慣れ親しんだ、そうあらざるを得なかった人間が、自分だけの世界を作りあげていく先に生まれる狂気。境遇も違い、普通に暮らしていたならば接点がなかったはず... もっと読む

絵に描いた悪魔 (角川文庫)

36
2.78
ルース・レンデル 1986年2月14日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

サロンの絵が奏でる、美しくもおそろしい死のメロディー。本格推理。 もっと読む

ひとたび人を殺さば (角川文庫)

35
3.64
ルース・レンデル 1980年9月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

上手い! 重厚で昏いイメージを数多の書評子から植え付けられていたが、いやいやどうして!何と読み易い、そして抜群のリーダビリティーがある。 恐らく本... もっと読む

カーテンが降りて レンデル傑作集1 (角川文庫)

34
3.50
ルース・レンデル 1988年5月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

レンデルの短編集。皮肉と悲劇にまみれたおぞましく、残酷な物語。どの話もラストの一文が強烈だ。一番好きなのは『人間に近いもの』かな。 もっと読む

荒野の絞首人 (角川文庫)

34
3.17
ルース・レンデル 1985年8月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

これははっきり云って駄作でしょう。金を出して読むまでの無いミステリだった。 この物語のキーとなるリン殺害の真相とリップの正体は予想通りで、全体的に地... もっと読む
全63アイテム中 1 - 20件を表示
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