レイチェル・カーソンのおすすめランキング

プロフィール

レイチェル・カーソン:1907-64。アメリカの生物学者。研究の傍ら、大ベストセラー作家に。1962年公害問題を『沈黙の春』で厳しく告発、環境問題の嚆矢となる。『センス・オブ・ワンダー』は1956年に雑誌発表、未完のままに死後単行本化された。ほか著書に『潮風の下で』『われらをめぐる海』『海辺』などがある。

「2024年 『センス・オブ・ワンダー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

レイチェル・カーソンのおすすめランキングのアイテム一覧

レイチェル・カーソンのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『沈黙の春 (新潮文庫)』や『センス・オブ・ワンダー』や『センス・オブ・ワンダー (新潮文庫)』などレイチェル・カーソンの全27作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

沈黙の春 (新潮文庫)

5819
3.53

感想・レビュー

こういう理系の評論めいたものを読むのは初めて。(理系なのに…!) 一冊を通してずっと「農薬など人間のエゴによる発明品がいかに自然に悪影響を及ぼすか」という... もっと読む

センス・オブ・ワンダー

3942
4.06

感想・レビュー

1956年 原題”The Sense of Wonder “ この本の題名は以前から聞いていて、何人ものブク友さんのレビューからも読んでみたい一冊でした。... もっと読む

センス・オブ・ワンダー (新潮文庫)

3226
4.14

感想・レビュー

「新潮文庫の100冊」の季節がやってきた。ステンドグラス調のしおり欲しさに、前から気になっていて手に取った一冊。 不思議さに驚嘆する感性ー「センス・オブ... もっと読む

センス・オブ・ワンダー

772
4.34

感想・レビュー

・センスオブワンダー(驚きと不思議に開かれた感受性) ・「知ることは感じることに比べて半分も重要ではない」。知の弱さは、矛盾を許容できないことである。悲... もっと読む

沈黙の春

753
3.51

感想・レビュー

化学物質の危険性や環境に及ぼす影響についてが訴えられた著書です。 1960年代の著書ではありますが、内容は現代でも続いている問題であるため古さは感じないで... もっと読む

センス・オブ・ワンダー(新潮文庫)

574
4.14
レイチェル・カーソン 電子書籍 2021年8月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

この本は、美しく詩的な描写で、自然の観察の仕方、感じ方などを教えてくれる名著です。 読むだけで情景が目に浮かんできて癒されました。 もっと読む

沈黙の春(新潮文庫)

370
3.79
レイチェル・カーソン 電子書籍 1974年2月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

農薬の過剰な使用にいち早く警鐘を鳴らした古典的名著。池上彰の「世界を変えた10冊の本」で紹介されていて読むことにした。 化学薬品を過剰に使うことがなぜよく... もっと読む

センス・オブ・ワンダー

189
3.98

感想・レビュー

昔読んだ漫画のセリフ。 「君が今引っこ抜いたペンペン草は宇宙なんだ。君は今宇宙を引っこ抜いたんだよ」 漫画の中の虚構のお話のセリフが庭に生えているどう... もっと読む

沈黙の春

139
3.48

感想・レビュー

【おすすめポイント】農薬として使われている化学物質が自然や自分自身を傷つけていく。そしてやがておとずれる「沈黙の春」とは・・・。世界中に大きな議論をまき起... もっと読む

センス・オブ・ワンダー

137
4.08
レイチェル・カーソン 電子書籍 2024年3月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

今のこの時代に森田真生さんにセンス・オブ・ワンダーの訳を頼んだ編集者、素晴らしい。 彼以外に、この本の世界を手繰り寄せて見せてくれる人が今、いないのではな... もっと読む

沈黙の春 (光文社古典新訳文庫)

99
3.67

感想・レビュー

 レイチェル・カーソンの『沈黙の春』は、農薬の大量散布による自然や生態系の破壊と健康被害に警鐘を鳴らし、自然保護活動やエコロジー思想に大きな影響を与えたと... もっと読む

失われた森 レイチェル・カーソン遺稿集 (集英社文庫)

72
3.73

感想・レビュー

50年も前に発表された警告が,今も何ら変わることなくというより加速してどうしようもないところまで来た感じだ.どうなる地球!それにしても,意義深い告発や警告... もっと読む

失われた森 レイチェル・カーソン遺稿集

61
3.65

感想・レビュー

生命への畏敬。20世紀の初めに生まれ、いち早くそのことに気づき、行動した女性がいた。これは、優れた科学者であり、文筆家であった彼女の残した多くの埋没原稿と... もっと読む

潮風の下で (岩波現代文庫 文芸 200)

60
3.86

感想・レビュー

読み終わった・・・ことにしました。 なんでも読んでやろう・・・ということで、岩波現代文庫はすべて読むようにしていますが、これはさすがに読むことは叶わなか... もっと読む

潮風の下で (ヤマケイ文庫)

43
3.00

感想・レビュー

沈黙の春の作者が海の生物にスポットを当てて生態系のことを書いた本。 数十年前からこのような事態になっているのになぜ今も問題になっているのか不思議です。 もっと読む

海辺 生命のふるさと

42
3.75

感想・レビュー

物性研の所内者、柏地区共通事務センター職員の方のみ借りることができます。 東大OPACには登録されていません。 貸出:物性研図書室にある借用証へ記入して... もっと読む

沈黙の春 (ラダーシリーズLEVEL5)

30
3.50

感想・レビュー

「三体」で触れられ気になり図書館で予約したらまさかの英語版。でも読みやすくて解説も多いので化学用語や昆虫の名前も気にならなかった。70年前くらいまでこんな... もっと読む

潮風の下で (アメリカン・ネーチャー・ライブラリー)

17
3.80

感想・レビュー

環境問題への関心の高まりに対して、「自然と人とのかかわり」をテーマにした作品を紹介する「アメリカン・ネーチャー・ライブラリー」と題されたシリーズの1冊。今... もっと読む
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レイチェル・カーソンに関連する談話室の質問

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