ローレンスブロックのおすすめランキング

ローレンスブロックのおすすめランキングのアイテム一覧

ローレンスブロックのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『八百万の死にざま (ハヤカワ・ミステリ文庫 フ 10-1)』や『殺し屋 (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション) (二見文庫 ロ 1-8 ザ・ミステリ・コレクション)』や『倒錯の舞踏 (二見文庫 ブ 1-9 ザ・ミステリ・コレクション)』などローレンスブロックの全50作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

八百万の死にざま (ハヤカワ・ミステリ文庫 フ 10-1)

364
3.97

感想・レビュー

ハードボイルド系だと思って敬遠していた作品。これが中々おもしろかった! 主人公はアル中の探偵スカダー。しかし、酒を飲んで立ち回るような豪快な探偵ではない... もっと読む

殺し屋 (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション) (二見文庫 ロ 1-8 ザ・ミステリ・コレクション)

293
3.82

感想・レビュー

血と硝煙の臭いを漂わせるハードボイルドな装幀さながらの内容をイメージすると確実に面食らうであろう【殺し屋】らしくない主人公・ケラーの仕事記録を収めた連作短... もっと読む

倒錯の舞踏 (二見文庫 ブ 1-9 ザ・ミステリ・コレクション)

122
3.46

感想・レビュー

1991年発表、マット・スカダーシリーズ第9弾。「八百万の死にざま」(1982)で80年代ハードボイルドの頂点を極め、中堅作家だったブロックは一躍大家とし... もっと読む

殺しのリスト (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション) (二見文庫 ブ 1-12 ザ・ミステリ・コレクション 殺し屋ケラー・シリ)

119
3.46

感想・レビュー

 殺し屋ケラーシリーズ。前に最初の短編集を読んだだけになっていたのの2冊目を手に取った。これが長編作品なのが意外だった。しかし長編といってもケラーの生業で... もっと読む

聖なる酒場の挽歌 (二見文庫 ブ 1-1 ザ・ミステリ・コレクション)

118
3.71

感想・レビュー

田口俊樹氏翻訳によるロ-レンス・ブロックの「アル中探偵・マット・スカダ-」シリ-ズの第6弾は、本棚の隅に30年以上眠っていた初読み作品。 ニュ-ヨ-クの酒... もっと読む

おかしなことを聞くね (ハヤカワ・ミステリ文庫 フ 10-4 ローレンス・ブロック傑作集 1)

116
3.72

感想・レビュー

ローレンス・ブロックの短編集1です。すごく良かった。私はあまり短編を読まない方ですが。珠玉の作が満載で。最初から最後まできっちり楽しませて頂きました。すご... もっと読む

泥棒は選べない (ハヤカワ・ミステリ文庫 フ 10-3)

115
3.50

感想・レビュー

 ローレンス・ブロックの人気シリーズのひとつ泥棒バーニイもの。手に取る機会を逸していて今回初めて読んだ。泥棒が主人公なので泥棒という犯罪がメインなのかと思... もっと読む

死者との誓い (二見文庫 ブ 1-11 ザ・ミステリ・コレクション)

106
3.43

感想・レビュー

「マット・スカダー」シリーズの11作目。 桐野夏生のエッセイ「白蛇教異端審問」の中の「天使の書評」により知った。 ニューヨークを舞台に探偵業で生き... もっと読む

獣たちの墓―マット・スカダー・シリーズ (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)

96
3.37

感想・レビュー

愛の始末のつけ方が、本当に素晴らしいと感じた。 センチメンタルな事象をハードボイルドに入れて、でも存在していた。 もっと読む

死者の長い列 (二見文庫 ブ 1-13 ザ・ミステリ・コレクション)

95
3.47

感想・レビュー

ミステリーとして云々という評価をよく見るが、作品の序盤に流れるこれは殺人なのか否か、というあやふやさの処理の仕方が好きだった。しかして、その真相も凡庸。最... もっと読む

慈悲深い死 (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション) (二見文庫 ブ 1-6 ザ・ミステリ・コレクション)

92
3.58

感想・レビュー

流行りの伝染病のおかげで、せっかくの休日もひきこもって本ばかり読む生活が続いている。と言ってもハードボイルドやSF、エンターテイメントしか読まないのでなん... もっと読む

エドガー賞全集: 1990-2007 (ハヤカワ・ミステリ文庫 エ 6-1)

91
3.74

感想・レビュー

ドナルド・E・ウェストレイク「悪党どもが多すぎる」 リン・バレット「エルヴィスは生きている」 ウェンディ・ホーンズビー「九人の息子たち」 ベンジャミ... もっと読む

暗闇にひと突き (ハヤカワ・ミステリ文庫 フ 10-2)

91
3.52

感想・レビュー

これはあれだ、地道にこつこつやってればいつか必ず道は開けるって話だ。いやー、地道にやって報われるってのは自分みたいな人間には、うんうん、いい話ダナーってな... もっと読む

一ドル銀貨の遺言 (二見文庫 ブ 1-5 ザ・ミステリ・コレクション)

90
3.29

感想・レビュー

「お金と権力」があれば、多くの成功者含め頂点に立つ人物は目的達成のためには自分自ら手を下さない。このミステリーには「お金」絡みの強請から、「お金」でどんな... もっと読む

快盗タナーは眠らない (創元推理文庫) (創元推理文庫 M フ 11-2)

87
3.12

感想・レビュー

非常に醒めた目線で、しかしユーモアを交えつつ語るローレンス・ブロックの手法は既に発揮され、これはタナーというバカな設定を背負った主人公には不釣り合いなもの... もっと読む

冬を怖れた女 (二見文庫 ブ 1-3 ザ・ミステリ・コレクション)

85
3.14

感想・レビュー

なんかちょっとズルイ。。読者にフェアじゃないし。その必要はないのかもしれないけど、マットの視線でストーリーは流れて行くのに、何時の間にか気付いてて結論が出... もっと読む

墓場への切符 (二見文庫 ブ 1-7 ザ・ミステリ・コレクション)

85
3.61

感想・レビュー

何気に5冊以上は読んでるスカダーさんなので、だんだん慣れてきた気もするけど、それなりに飽きずに読めるのよね。 と言うわけで今回の相手はヤバいのであって、... もっと読む

泥棒は図書室で推理する (ハヤカワ・ミステリ 1692 泥棒バーニイ・シリーズ)

77
3.27

感想・レビュー

ローレンス・ブロックの名を知ったのは彼の編集した『短篇画廊』がはじまり。続編の『短篇回廊』を読み、その実力のほどを知った。そして、三巻本の『ビブリオ・ミス... もっと読む

処刑宣告 (二見文庫 ブ 1-16 ザ・ミステリ・コレクション)

72
3.44

感想・レビュー

初めて読む作者。 海外文学コーナを眺めていたら、 タイトルが目に付いたので手に取った。 ニューヨークで話題になっている連続殺人…で なんとなく... もっと読む
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