ローレンス・ブロックのおすすめランキング

プロフィール

ローレンス・ブロック Lawrence Block
1938年、ニューヨーク州生まれ。20代初めの頃から小説を発表し、100冊を超える書籍を出版している。
『過去からの弔鐘』より始まったマット・スカダー・シリーズでは、第9作『倒錯の舞踏』がMWA(アメリカ探偵作家クラブ)最優秀長篇賞、
第11作『死者との誓い』がPWA(アメリカ私立探偵作家クラブ)最優秀長篇賞を受賞した(邦訳はいずれも二見文庫)。
1994年には、MWAグランド・マスター賞を授与され、名実ともにミステリ界の巨匠としていまも精力的に活動している。

「2020年 『石を放つとき』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ローレンス・ブロックのおすすめランキングのアイテム一覧

ローレンス・ブロックのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『短編画廊 絵から生まれた17の物語』や『八百万の死にざま (ハヤカワ・ミステリ文庫)』や『短編画廊 絵から生まれた17の物語 (ハーパーBOOKS)』などローレンス・ブロックの全116作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

短編画廊 絵から生まれた17の物語

503
3.50
アンソロジー 2019年6月17日 本で見る

感想・レビュー

1882年に生まれ、1967年に亡くなった、エドワード・ホッパーというアメリカの画家の17の作品を題材にして、17人の作家が、それぞれの絵に対しての短編物... もっと読む

八百万の死にざま (ハヤカワ・ミステリ文庫)

388
3.94
ローレンス・ブロック 1988年10月12日 本で見る

感想・レビュー

ハードボイルド系だと思って敬遠していた作品。これが中々おもしろかった! 主人公はアル中の探偵スカダー。しかし、酒を飲んで立ち回るような豪快な探偵ではない... もっと読む

短編画廊 絵から生まれた17の物語 (ハーパーBOOKS)

354
3.64
アンソロジー 2021年5月17日 本で見る

感想・レビュー

ローレンス・ブロック・編『短編画廊 絵から生まれた17の物語』ハーパーBOOKS。 名画家エドワード・ホッパーの17枚の絵画をテーマに17人の文豪たちが... もっと読む

エイレングラフ弁護士の事件簿 (文春文庫)

318
3.27
ローレンス・ブロック 2024年9月4日 本で見る

感想・レビュー

どんな事件も無実にしちゃう弁護士、まさに犯罪のブラックジャック! #エイレングラフ弁護士の事件簿 ■きっと読みたくなるレビュー 弱い者のために正義... もっと読む

殺し屋 (二見文庫ザ・ミステリ・コレクション)

312
3.83
ローレンス・ブロック 1998年9月1日 本で見る

感想・レビュー

血と硝煙の臭いを漂わせるハードボイルドな装幀さながらの内容をイメージすると確実に面食らうであろう【殺し屋】らしくない主人公・ケラーの仕事記録を収めた連作短... もっと読む

短編回廊 アートから生まれた17の物語

253
3.65
アンソロジー 2021年5月26日 本で見る

感想・レビュー

ある絵(あるいは、一部、彫刻のような美術作品)をモチーフにした短編小説を17人の作家に書いてもらい、それを1冊の本にまとめあげるというコンセプトに基づいて... もっと読む

殺し屋 最後の仕事 (二見文庫ザ・ミステリ・コレクション)

204
3.88
ローレンス・ブロック 2011年9月20日 本で見る

感想・レビュー

殺し屋ケラーシリーズ四作目。 ケラーシリーズが一旦終止符を打つ本作。 (実は三年後の2014年にもう一作出るのだが...) あらすじを追うと、今まで通り... もっと読む

短編回廊 アートから生まれた17の物語 (ハーパーBOOKS)

144
2.57
アンソロジー 2022年12月15日 本で見る

感想・レビュー

祝文庫化 短編回廊 アートから生まれた17の物語 | ダ・ヴィンチWeb https://ddnavi.com/book/4596552150/ 短編... もっと読む

償いの報酬 (二見文庫ザ・ミステリ・コレクション)

143
3.76
ローレンス・ブロック 2012年9月20日 本で見る

感想・レビュー

20190602 「1日はどんな日も一度に一日ずつ過ぎる。長いスパンで考える必要などどこにもない。ただ、ずっと続けていれば、それが長いスパンの禁酒になる。... もっと読む

過去からの弔鐘 (二見文庫ザ・ミステリ・コレクション)

132
3.63
ローレンス・ブロック 1987年1月1日 本で見る

感想・レビュー

泥棒バーニィはすごく好みなんだけれど、他は読んだことがなかったローレンス・ブロック。満を持して?マット・スカダーシリーズ初読み。 アル中でバツイチの元警... もっと読む

倒錯の舞踏 (二見文庫ザ・ミステリ・コレクション)

128
3.45
ローレンス・ブロック 1999年5月21日 本で見る

感想・レビュー

冒頭にチャンスがでてきて喜ばせてくれる 面白かったが、一方で80年代後半のNYほど歪んだ世界はなかったのかなと思う そしてスカダーの美学は本作で凡庸に陥る もっと読む

殺しのリスト (二見文庫ザ・ミステリ・コレクション)

125
3.41
ローレンス・ブロック 2002年5月22日 本で見る

感想・レビュー

 殺し屋ケラーシリーズ。前に最初の短編集を読んだだけになっていたのの2冊目を手に取った。これが長編作品なのが意外だった。しかし長編といってもケラーの生業で... もっと読む

聖なる酒場の挽歌 (二見文庫ザ・ミステリ・コレクション)

123
3.69
ローレンス・ブロック 1987年1月1日 本で見る

感想・レビュー

田口俊樹氏翻訳によるロ-レンス・ブロックの「アル中探偵・マット・スカダ-」シリ-ズの第6弾は、本棚の隅に30年以上眠っていた初読み作品。 ニュ-ヨ-クの酒... もっと読む

ローレンス・ブロック傑作集 (1) (ハヤカワ・ミステリ文庫)

122
3.73
ローレンス・ブロック 1992年12月10日 本で見る

感想・レビュー

ローレンス・ブロックの短編集1です。すごく良かった。私はあまり短編を読まない方ですが。珠玉の作が満載で。最初から最後まできっちり楽しませて頂きました。すご... もっと読む

死者との誓い (二見文庫ザ・ミステリ・コレクション)

111
3.46
ローレンス・ブロック 2002年1月28日 本で見る

感想・レビュー

「マット・スカダー」シリーズの11作目。 桐野夏生のエッセイ「白蛇教異端審問」の中の「天使の書評」により知った。 ニューヨークを舞台に探偵業で生き... もっと読む

泥棒はスプーンを数える (集英社文庫(海外))

102
3.48
ローレンス・ブロック 2018年9月20日 本で見る

感想・レビュー

「ALLB」と記されたマニラフォルダーに包まれていたのは、フィッツジェラルドの最初の手書き原稿。匿名と思しきミスター・スミスに依頼され、難なく盗み出した泥... もっと読む

獣たちの墓 マット・スタガー・シリーズ (二見文庫ザ・ミステリ・コレクション)

100
3.38
ローレンス・ブロック 2000年12月20日 本で見る

感想・レビュー

愛の始末のつけ方が、本当に素晴らしいと感じた。 センチメンタルな事象をハードボイルドに入れて、でも存在していた。 もっと読む

HIT ME 殺し屋ケラーの帰郷 (二見文庫ザ・ミステリ・コレクション)

100
3.54
ローレンス・ブロック 2014年10月20日 本で見る

感想・レビュー

殺し屋ケラーシリーズ五作目。2014年以降、続編がないことから一旦完結したと認識している。 伊坂幸太郎さんが、「ケラーシリーズは、エンジンを積まないグラ... もっと読む

慈悲深い死 (二見文庫ザ・ミステリ・コレクション)

99
3.56
ローレンス・ブロック 1990年1月1日 本で見る

感想・レビュー

流行りの伝染病のおかげで、せっかくの休日もひきこもって本ばかり読む生活が続いている。と言ってもハードボイルドやSF、エンターテイメントしか読まないのでなん... もっと読む
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