ヴァージニア・ウルフのおすすめランキング

プロフィール

1882-1941。著名な文芸批評家レズリー・スティーヴンを父親として、ロンドンに生れる。父親の教育と知的な環境(ブルームズベリ・グループ)の中で、早くから文芸への情熱をはぐくむ。1915年、最初の長篇小説『船出』を出版し、ついで『夜と昼』『ジェイコブの部屋』を発表する。さらに、彼女の小説世界を十全に開花させた傑作『ダロウェイ夫人』『燈台へ』『波』が生れる。ここで彼女は、プルースト、ジョイスらによって示された「意識の流れ」を、独自の立場から追求している。『幕間』をのこして、1941年神経衰弱のため自殺。また、重要なものとして他に、『自分だけの部屋』『女性にとっての職業』『三ギニー』などの数多くのエッセイ、内面の記録である「日記」がある。

「2021年 『病むことについて【新装版】』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ヴァージニア・ウルフのおすすめランキングのアイテム一覧

ヴァージニア・ウルフのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『灯台へ (岩波文庫)』や『自分ひとりの部屋 (平凡社ライブラリー)』や『オーランドー (ちくま文庫)』などヴァージニア・ウルフの全85作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

灯台へ (岩波文庫)

775
3.95

感想・レビュー

灯台の見える別荘での半日と、その10年後の数時間。それだけなのに400ページ、まったく飽きさせない。登場人物は少なくないからろくに名前を覚えないまま読み進... もっと読む

自分ひとりの部屋 (平凡社ライブラリー)

530
4.39

感想・レビュー

1928年にケンブリッジ大学の女子カレッジで行なわれた講演をベースにした、フェミニズム批評の古典的作品。「意識の流れ」による叙述のため、読み取りにくい部分... もっと読む

オーランドー (ちくま文庫)

428
3.40

感想・レビュー

美少年オーランドーは恋愛や詩作に没頭した後、 トルコ大使としてコンスタンティノープルに赴任。 謎の昏睡から覚めると「彼」は「彼女」になっていた……。 ... もっと読む

ダロウェイ夫人 (集英社文庫)

398
3.69

感想・レビュー

物語を読むとはどういうことなのかよくわからなくなってくる。3回読んでもよくわからないし、読めば読むほどよくわからなくなってくる気さえする。しかし再読すると... もっと読む

灯台へ/サルガッソーの広い海 (池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 2-1)

299
4.13

感想・レビュー

わざわざいうまでもなく、本作(「灯台へ」)が名作であることはまず間違いない。 何より構成がグッときた。 戦前。天気の都合で、けっきょく灯台に行... もっと読む

ヴァージニア・ウルフ短篇集 (ちくま文庫)

267
3.42

感想・レビュー

"子供時代の代わりになるものなど何もない。薄荷の葉がそれを取り戻させてくれる。でなければ青い縁取りのついたコップが。"(p.85) "時の推移にかかわ... もっと読む

ダロウェイ夫人 (角川文庫)

267
3.24

感想・レビュー

「意識の流れ」技法を使った代表的作品。面白いけど、登場人物の内なる声を拾うのに結構疲れるので、集中力が必要な本。実際誰に発した声だかわからなくなるので、神... もっと読む

新装版レズビアン短編小説集 (平凡社ライブラリー)

186
3.58

感想・レビュー

同じく平凡社ライブラリーから刊行されている『ゲイ短編小説集』と対をなすのが本書、『レズビアン短編小説集』。長らく入手困難な状態が続いていたが、新装版として... もっと読む

(039)幻 (百年文庫)

133
3.32
川端康成 2010年10月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

川端康成「白い満月」 おそらく自分と血の繋がっていないであろう妹の存在を知ったとき、主人公は母を憎むのではなく愛した。 母の不貞に対する責めや許しといった... もっと読む

波 (ヴァージニア・ウルフコレクション)

103
3.93

感想・レビュー

 段階的に挿入される自然描写をのぞき、本書は六人の男女が交互にかわす独白のみによって成り立っている。その台詞にしても、ゴダールの映画におけるそれのような曖... もっと読む

幕間 (平凡社ライブラリー)

97
3.33

感想・レビュー

もう一度読まねば。味がよく分からん。そんなふうに読んでしまった。読書の仕方を改めねば。 モンゴメリ、クリスティー、ウルフ。戦争が否応なしに入り込む。 もっと読む

ダロウェイ夫人

89
3.84

感想・レビュー

3度目くらいの通読。 前と違うのは、【ダウントン・アビー』をラストまで見通したおかげで1920年代のロンドンをまるで知ってるかのように思い描けること、ほし... もっと読む

船出(上) (岩波文庫)

89
3.29

感想・レビュー

「つまり問題は、君と本当に話せるか、ということなんだ。君に理性が備わっているのか、それとも他の女性と同じなのか?」 「(本を貸すのは構わないが)君はその... もっと読む

自分だけの部屋 (ヴァージニア・ウルフ・コレクション)

87
3.41

感想・レビュー

いつもちょびちょび読むのが自分のスタイルなのですが、珍しく一気読みしました。 女性作家・女性詩人について真面目に語られた一冊。 現代では女性の書き... もっと読む

三ギニー (平凡社ライブラリー)

85
4.20

感想・レビュー

そうだよ、、、 平凡社のPR 教育や職業の場での女性への直接的・制度的差別が戦争と通底する暴力行為であることを明らかにし、戦争なき未来のあり方を提... もっと読む

フラッシュ:或る伝記 (白水Uブックス)

80
4.00

感想・レビュー

コッカーの耳と、詩人の髪の毛かお揃いというのが、たまらなくきゅーっとくる。犬が差別心を持っていたりそれを自覚するのもよかった。 もっと読む

燈台へ (ヴァージニア・ウルフ・コレクション)

68
3.92

感想・レビュー

大学時代に読んだ大好きな一冊。女性芸術家におとずれる、奇跡のようなエピファニーを描く。 もっと読む

船出(下) (岩波文庫)

63
3.50

感想・レビュー

何故こんな良いものを今迄隠してたんだ、と思ったのだが、本作の世界に夢中になって浸った、という人は、今の所、殆ど見当たらない。 訳も良い。読みづらい小説な... もっと読む
全85アイテム中 1 - 20件を表示

ヴァージニア・ウルフに関連する談話室の質問

ツイートする
×