一色さゆりのおすすめランキング

プロフィール

1988年、京都府生まれ。東京藝術大学美術学部芸術学科卒。香港中文大学大学院修了。2015年、『神の値段』で第14回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞して作家デビューを果たす。主な著書に『ピカソになれない私たち』、『コンサバター 大英博物館の天才修復士』からつづく「コンサバター」シリーズ、『飛石を渡れば』など。近著に『カンヴァスの恋人たち』がある。

「2023年 『光をえがく人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

一色さゆりのおすすめランキングのアイテム一覧

一色さゆりのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『モネの宝箱 あの日の睡蓮を探して (文春文庫)』や『神の値段 (宝島社文庫)』や『神の値段 2016年 第14回『このミステリーがすごい!』大賞 大賞受賞作』など一色さゆりの全70作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

モネの宝箱 あの日の睡蓮を探して (文春文庫)

1018
3.80
一色さゆり 2025年1月4日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

一色さゆりさん初読み。 原田マハさん好きとしては外せないタイトル!と読み始めたところ、シリーズ続編であることを知った。前編を読んでいなくても問題なかったが... もっと読む

神の値段 (宝島社文庫)

938
3.30
一色さゆり 2017年1月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

また、美術とか分かってへんのに美術ミステリー読んでしまった…^^; 何か、あらすじとか読んでると、つい…(^^;; なので、絵画に関する解説とかは、こうい... もっと読む

神の値段 2016年 第14回『このミステリーがすごい!』大賞 大賞受賞作

766
3.15
一色さゆり 2016年2月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

アートに対する深い愛情が感じられる作品でした。 語り手はギャラリーの若いアシスタント、佐和子。 姿を見せない川田無名の作品だけを扱うギャラリーで働... もっと読む

コンサバター 大英博物館の天才修復士 (幻冬舎文庫)

734
3.29
一色さゆり 2020年6月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

大英博物館に勤める修復士の糸川晴香が、上司のスギモトと一緒に美術品にまつわる謎解きをしていく物語。 四つの章に分かれ、パルテノン・マーブル、和時計、古代エ... もっと読む

ピカソになれない私たち

405
3.62
一色さゆり 2020年3月4日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ひだまりトマトさんの本棚から図書館予約 著者は芸大美術学部卒業 やはりリアルな描写だ 落書きすらもかけない私だけれど 絵を観るのは好きだ ... もっと読む

コンサバター 幻の《ひまわり》は誰のもの (幻冬舎文庫)

392
3.44
一色さゆり 2021年1月14日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

思惑、陰謀が複雑に混ざって面白かった。  美術作品にも興味がでてくる もっと読む

ユリイカの宝箱 アートの島と秘密の鍵 (文春文庫)

341
3.56
一色さゆり 2024年1月4日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

お仕事のハートフル小説ですね。  勤め先の画材会社が倒産して、失業した桜野優彩のもとに、見知らぬ旅行代理店から「アート旅」のモニター参加の案内状が届く。... もっと読む

コンサバター 失われた安土桃山の秘宝 (幻冬舎文庫)

327
3.70
一色さゆり 2022年4月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

コンサバターシリーズの3冊目ですね。 今回は日本の作品、狩野永徳の失われた作品「四季花鳥図」の復元を巡る歴史ミステリーとスギモトの家族に関わる謎の物語。晴... もっと読む

音のない理髪店

327
4.13
一色さゆり 2024年10月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

作家デビューしたが、3年間何も書けずにいた五森つばめが、祖父・正一の半生を描く。 正一は、大正時代に生まれ、幼少期にろう者となり日本初の聾学校理髪科を卒業... もっと読む

絵に隠された記憶 熊沢アート心療所の謎解きカルテ (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

307
3.36
一色さゆり 2019年5月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

アートセラピーをテーマにしたミステリー。 絵画療法の第一人者・熊沢が営む熊沢アート診療所。 院生の日向 聡子は、インターンとして、診療所で働くことに。 ... もっと読む

カンヴァスの恋人たち

280
3.38
一色さゆり 2023年4月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

中島みゆきさんの『糸』の歌詞を 私はずっと間違えて覚えていました。 『逢うべき ヒト に出逢えることを 人は幸せと呼びます~♪』 ヒト ではなく、イト だ... もっと読む

ルーヴル美術館の天才修復士 コンサバターIV (幻冬舎文庫)

243
3.56
一色さゆり 2024年2月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

コンサバターシリーズの四冊目ですね。  スギモトが行方不明になって、一人でロンドン・ベイカー・ストリートにいた晴香のもとに、封筒で絵はがきとパリ行きの航空... もっと読む

ピカソになれない私たち (幻冬舎文庫)

231
3.76
一色さゆり 2022年9月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

美大の大学生の青春物語ですね。 国立の東京美術大学油画科の四年生で、厳しい指導で知られる森本ゼミの四人の青春群像です。 作者さんが、東京芸大の出身という... もっと読む

ダ・ヴィンチの遺骨 コンサバターV (幻冬舎文庫)

212
3.56
一色さゆり 2024年3月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

『コンサバター』シリーズの五巻目ですね。 「レオナルド・ダ・ヴィンチ?」  晴香がそう呟いだ! 「そのために、俺はここルーヴルに来たようなものだ」スギモト... もっと読む

光をえがく人

194
3.67
一色さゆり 2021年6月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

名久井直子さんの装丁(描いたのはクリス・ヒュン・シンカンという画家で2017年発表の「ボールズ・ムイムイとドゥドゥ」という作品)が美しい、主に海外を舞台に... もっと読む

光をえがく人 (講談社文庫)

149
3.42
一色さゆり 2023年6月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 『沁みるアート。』と帯にある。見事な単語の選択。自分の中に沁みて行く、竹の様なしなやかさと確固たる生き様。  思わず、自分のルーツを再確認したくなる。そ... もっと読む

嘘をつく器 死の曜変天目

132
2.65
一色さゆり 2017年7月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

京都鞍馬の山中で殺された陶芸家。その弟子の町子が先輩の馬酔木と共に謎を解明していく… アートミステリーと題するだけあって、陶芸についての情報量は半端なかっ... もっと読む

飛石を渡れば

115
3.44
一色さゆり 2021年2月2日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「豊かな人生への扉を示してくれるような一冊でした」という読友さんのレビューに惹かれ手にとりました。ありがとうございます♪ 祖母が遺した茶碗。一度割れてし... もっと読む

骨董探偵 馬酔木泉の事件ファイル (宝島社文庫)

113
3.06
一色さゆり 2018年7月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

陶芸家の下で修業をしていた主人公だが ある日師匠が殺された。 変な器を黙々と窯から出している、という時点で なかなか妙な状態。 そして殺されて... もっと読む

コンサバター 大英博物館の天才修復士 (幻冬舎文庫)

92
3.54
一色さゆり 電子書籍 2020年6月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「大英博物館」に惹かれて手に取るようなミーハーな僕にも難しさを感じさせない程度にライトなアート・ミステリ。期待していた以上に面白かった。大英博物館、一度は... もっと読む
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