三浦雅士のおすすめランキング

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文芸評論家

「2022年 『ベスト・エッセイ2022』 で使われていた紹介文から引用しています。」

三浦雅士のおすすめランキングのアイテム一覧

三浦雅士のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『身体の零度 何が近代を成立させたか (講談社選書メチエ 31)』や『スタジオジブリの想像力 地平線とは何か』や『資本主義から市民主義へ (ちくま学芸文庫)』など三浦雅士の全103作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

身体の零度 何が近代を成立させたか (講談社選書メチエ 31)

272
3.61
三浦雅士 1994年11月2日 本で見る

感想・レビュー

哲学的人間学やフーコーの権力論・制度論の発想にもとづいて、身体についての考察を展開している本です。 人間は環境世界から離れてしまったことである種の「... もっと読む

スタジオジブリの想像力 地平線とは何か

170
2.75
三浦雅士 2021年9月1日 本で見る

感想・レビュー

ジブリ作品を素材に、「地平線」(あるいは水平線)をテーマとした評論集。ジブリ発行の『熱風』の連載ということで、やや牽強付会かな? と感じるところもあったが... もっと読む

資本主義から市民主義へ (ちくま学芸文庫)

159
3.95
岩井克人 2014年4月1日 本で見る

感想・レビュー

三浦雅士という希代の知の達人をインタビュアーに迎え、岩井克人が経済学を超えた思想界の巨人であることを示した対談集。 現代思想の編集長時代に、岩井を発掘した... もっと読む

漱石 母に愛されなかった子 (岩波新書 新赤版1129)

149
3.76
三浦雅士 2008年4月22日 本で見る

感想・レビュー

一人の女性をめぐって、三角関係に陥った二人の男性が、自殺することで自らの生き方の筋を通そうとする。 そこのところを、教科書を作っている人たちが高校生... もっと読む

文学全集を立ちあげる (文春文庫)

148
3.80
丸谷才一 2010年2月10日 本で見る

感想・レビュー

新しいカノン(正典)として「文学全集を立ち上げる」ために当代きっての博識碩学の批評家文学者作家のやんややんやの鼎談ですが、これはあくまで「仮想全集」目録作... もっと読む

村上春樹と柴田元幸のもうひとつのアメリカ

139
3.52
三浦雅士 2003年7月12日 本で見る

感想・レビュー

大好きなお二人のことを書いた本。でもアメリカ文学史や外国文学に詳しくなくしっかりと予習したからまた読み返したい。柴田さんの生まれ育った環境や翻訳家になった... もっと読む

孤独の発明 または言語の政治学

133
3.75
三浦雅士 2018年6月30日 本で見る

感想・レビュー

時間を置きながら読んだので、理解出来ているか不明なまま、ひとまず所感を残したい。 そもそも孤独とはいかなる状態か。 全く一人であることが孤独ではな... もっと読む

考える身体

126
3.44
三浦雅士 1999年12月20日 本で見る

感想・レビュー

36513 もっと読む

資本主義から市民主義へ

107
3.76
岩井克人 2006年7月28日 本で見る

感想・レビュー

「情報のハイパーインフレーション」 https://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51292504.html もっと読む

青春の終焉

107
3.57
三浦雅士 2001年9月1日 本で見る

感想・レビュー

三浦雅士の文章は読みやすい。高いところから、「これでどうだ」という風に高説を垂れるという感じがない。一例をあげれば、誰もが感じるであろうことを言うときには... もっと読む

文学全集を立ちあげる

100
3.28
丸谷才一 2006年9月28日 本で見る

感想・レビュー

面白かったー!!「こんなのがあったらいいな」という架空の文学全集の目録なので、皆さん言いたい放題(笑)読みながら、自分が好きな作家の、好きな本が入っている... もっと読む

考える身体 (河出文庫)

100
3.00
三浦雅士 2021年6月8日 本で見る

感想・レビュー

自己意識とは他者になること もっと読む

バレエ入門

97
3.68
三浦雅士 2000年11月5日 本で見る

感想・レビュー

記録 もっと読む

私という現象 (講談社学術文庫)

97
3.20
三浦雅士 1996年10月1日 本で見る

感想・レビュー

雑誌『ユリイカ』と『現代思想』の編集者を務め、1970年代の文学シーンの仕掛け人の役割を果たした著者が、70年代の文学が何を主題としていたのかを論じた本。... もっと読む

青春の終焉 (講談社学術文庫)

73
3.67
三浦雅士 2012年4月1日 本で見る

感想・レビュー

三浦雅士は「博覧強記」の人だ。 この作品は彼の知性と膨大な読書そして鋭い感性の結晶であり、長期にわたり『群像』に連載した評論をまとめたものである。 小林... もっと読む

一神教vs多神教

67
3.73
岸田秀 2002年8月26日 本で見る

感想・レビュー

「ものぐさ精神分析」が面白かったことを思い出し著者の本を検索。タイトルだけで借りてきました。(ジャケ買いならぬタイ借り) 人間って本能の壊れた生物じゃん... もっと読む

一神教vs多神教 (朝日文庫)

65
3.92
岸田秀 2013年6月7日 本で見る

感想・レビュー

第1章「一神教は特異な宗教である」 エジプトの奴隷たちの一部が、モーセの指揮のもとに反乱を起こし逃亡した。エジプトの一神教の神アトンを源流としたヤハウェ... もっと読む

話せばわかるか 糸井重里対談集 (角川文庫)

61
3.47
糸井重里 1984年11月14日 本で見る

感想・レビュー

【由来】 ・ほぼ日サイトにこの本からの引用があって興味を持った。 【期待したもの】 ・またハッとさせられる文章があるかと。 【ノート】 ・半々。慧眼だ... もっと読む

メランコリーの水脈 (講談社文芸文庫)

58
4.06
三浦雅士 2003年5月13日 本で見る

感想・レビュー

サントリー学芸賞 もっと読む

千年紀のベスト100作品を選ぶ (光文社知恵の森文庫)

49
3.10
丸谷才一 2007年10月11日 本で見る

感想・レビュー

 精神に不朽の支柱を立てたい人のためのブックガイド、その2。 もっと読む
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