上田秀人のおすすめランキング

プロフィール

上田秀人
一九五九年大阪府生まれ。大阪歯科大学卒。九七年小説CLUB新人賞佳作。二〇〇一年作家デビュー。歴史・時代小説を中心に活躍。主な文庫シリーズに「闕所物奉行 裏帳合」(中公文庫)、「禁裏付雅帳」(徳間文庫)、「聡四郎巡検譚」「惣目付臨検仕る」(光文社文庫)、「奥右筆秘帳」(講談社文庫)、「町奉行内与力奮闘記」(幻冬舎時代小説文庫)、「表御番医師診療禄」「高家表裏譚」(角川文庫)、「日雇い浪人生活録」(ハルキ文庫)、「辻番奮闘記」(集英社文庫)、「勘定侍 柳生真剣勝負」(小学館文庫)など。一〇年『孤闘 立花宗茂』(中央公論新社)で第十六回中山義秀文学賞を受賞。二二年「百万石の留守居役」
シリーズ(講談社文庫)で第七回吉川英治文庫賞を受賞。『翻弄 盛親と秀忠』(中公文庫)など著書多数。

「2023年 『夢幻(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

上田秀人のおすすめランキングのアイテム一覧

上田秀人のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『決戦!関ヶ原』や『密封<奥右筆秘帳> (講談社文庫)』や『国禁 (講談社文庫 う 57-2 奥右筆秘帳)』など上田秀人の全998作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

決戦!関ヶ原

527
3.59
葉室麟 2014年11月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

関ヶ原の戦いについては、司馬遼太郎著『関ヶ原』で語りつくされたかと思うが、作家七人による競作ということで、手に取ってみた。 それぞれが各一人の人物の視点... もっと読む

密封<奥右筆秘帳> (講談社文庫)

466
3.50
上田秀人 2007年9月14日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

知り合いの人から、おもしろいという推薦を受けて読んだ本でしたが、確かに期待を裏切らないおもしろさでした。 江戸時代の幕府行政・政治がとてもリアリティに溢れ... もっと読む

国禁 (講談社文庫 う 57-2 奥右筆秘帳)

312
3.49
上田秀人 2008年5月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

奥右筆シリーズ第二巻。 奥右筆組頭・立花併右衛門より隣の次男坊・柊衛悟の方が人間的にも魅力的で主人公の方がいいと思います。 もっと読む

侵蝕<奥右筆秘帳> (講談社文庫 う 57-3 奥右筆秘帳)

295
3.62
上田秀人 2008年12月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

奥右筆シリーズ第三巻。 江戸時代、江戸幕府の仕組みの勉強になり面白いかったです。 油断していると蹴落とされこの時代に生きてなくて良かったとつくづく思います... もっと読む

継承 奥右筆秘帳 (講談社文庫 う 57-4 奥右筆秘帳)

285
3.56
上田秀人 2009年6月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

衛梧と併右衛門との信頼関係が深まっていく。 もっと読む

波乱 百万石の留守居役(一) (講談社文庫)

279
3.51
上田秀人 2013年11月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

加賀百万石のお家騒動、妹尾一馬が若くて男らしい、堀田家の娘琴もうまく描けている。久々に続けて聞きたい小説 もっと読む

秘闘 奥右筆秘帳 (講談社文庫 う 57-6 奥右筆秘帳)

273
3.69
上田秀人 2010年6月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

終焉に向かい動き出しました。 将軍家斉、その父一橋治済、松平定信、太田備中守が それぞれの野望や思考から蠢く。 そしてそれらに道具として扱われる... もっと読む

簒奪 奥右筆秘帳 (講談社文庫 う 57-5 奥右筆秘帳)

263
3.60
上田秀人 2009年12月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

一橋治済の書き方が傲慢すぎるなぁ。 もっと読む

隠密 奥右筆秘帳 (講談社文庫)

252
3.66
上田秀人 2010年12月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

刺客が団体でやってくるのに警護は衛梧一人なんてたいへんすぎる。 もっと読む

墨痕 奥右筆秘帳 (講談社文庫)

251
3.66
上田秀人 2012年6月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

覚蝉さんが追いやられて気の毒。 もっと読む

召抱<奥右筆秘帳> (講談社文庫)

249
3.78
上田秀人 2011年12月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

奥祐筆シリーズ9作目 毎回、追い詰められ、今回も婚約が消えてしまいそうになったものが、最後の最後に、将軍の前に躍り出て名乗りをあげられて、上手くいったの... もっと読む

天下 奥右筆秘帳 (講談社文庫)

243
3.63
上田秀人 2012年12月14日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

そろそろ最終決戦に向けて衛悟と鬼が戦うのか? もっと読む

決戦 奥右筆秘帳 (講談社文庫 う 57-13 奥右筆秘帳)

242
3.81
上田秀人 2013年6月14日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

密封が結構面白かったので ずるして途中をすっ飛ばして最終巻を読んだ 2冊で全巻読んだ気になってる もっと読む

思惑 百万石の留守居役(二) (講談社文庫)

214
3.55
上田秀人 2013年12月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

幕閣と外様の大大名の間の緊張関係なんてあまり馴染みがない題材で面白い。 史実からして表面的な結末は予想できるものの、どういう形で結末を導くのかと楽しみなが... もっと読む

表御番医師診療禄1 切開 (角川文庫)

207
3.34
上田秀人 2013年2月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

シリーズ第一弾。 表御番医師として江戸城中の診療に努める、矢切良衛が主人公。 城内で起きた刃傷事件に不審を抱いた良衛は、真相を探るべく動き出したの... もっと読む

新参 百万石の留守居役(三) (講談社文庫)

205
3.42
上田秀人 2014年6月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

第3巻でようやくタイトルになっている留守居役の役割が少しずつ見えてきた。 どこまでがリアリティなのか分かりませんが、幕府や朝廷、他の大名との交渉窓口として... もっと読む

女の陥穽 御広敷用人 大奥記録 1 (光文社文庫 う-16-12)

199
3.36
上田秀人 2012年5月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

我が国には時代劇というカテゴリがあり、少なくとも20年くらい前の時代には、特にテレビで多くの人に鑑賞されたと思う。それが、テレビ化された名作だけではなく、... もっと読む

天主信長〈表〉 我こそ天下なり (講談社文庫)

199
3.24
上田秀人 2013年8月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

全1巻。 だけど、別視点の 「天主信長〈裏〉 天を望むなかれ」とセット。 うむ。 本能寺の変の解釈は新しく、 少し強引な箇所はあるものの ... もっと読む

孤闘 立花宗茂 (中公文庫)

186
3.51
上田秀人 2012年11月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

博多港に面し毛利、龍造寺の双方に挟まれた岩屋城の城主で大友家に仕える高橋紹運の嫡男。猛将と呼ばれる立花宗茂がどのような環境で育ち、強い立花はどのようにして... もっと読む
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