中上健次のおすすめランキング

中上健次のおすすめランキングのアイテム一覧

中上健次のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『現代小説の方法』や『阿部薫 増補改訂版: 1949-1978』や『讃歌 (文春文庫 な 4-3)』など中上健次の全364作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

現代小説の方法

63
3.82
中上健次 2007年1月31日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

小説というものが発生した時分から見ても私たちの生活は家族、インフラ、空間、あらゆる点において小説から阻害された時代にあるのでそういったものたちを取り扱う場... もっと読む

阿部薫 増補改訂版: 1949-1978

61
3.30
中上健次 2001年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2015/3/3購入 もっと読む

讃歌 (文春文庫 な 4-3)

59
3.22
中上健次 1993年2月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

『日輪の翼』から一応話が続いているが、切り離して考えた方が良い本作。爆発的な性の奔流が全篇渡って迸る。コンセプチュアルが故、中上の悪いエゴが出過ぎている... もっと読む

紀州: 木の国・根の国物語 (小学館文庫 R な- 2-3 中上健次選集 3)

57
3.40
中上健次 1998年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

熊野に行く前に読了。 その後、大阪から和歌山、紀伊田辺、串本と「枯木灘」沿いに新宮まで行き、勝浦、小口、請川、本宮、中辺路を経て紀伊田辺、そして天王寺へ... もっと読む

異族 (小学館文庫 R な- 2-2 中上健次選集 2)

57
3.46
中上健次 1998年10月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

異族 異族(完結篇) 参考資料 異族最終回300枚 「天皇」小説としての『異族』 渡部直己 (目次より) もっと読む

日輪の翼 (文春文庫 な 4-2)

56
3.67
中上健次 1992年9月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

中上健次の文章は湿度を感じさせる。そして、ギラついた夏日の夕刻のような一抹の寂寥感も。人生を振り返りよく話す老婆たちと、性欲に抗えず淫行に励む若者たちが、... もっと読む

熊野集,火まつり (小学館文庫 R な- 2-9 中上健次選集 9)

56
3.58
中上健次 1999年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

どこで決意をして描いていったのか、というトコがとても気になるわで。ソナチネじゃねえかと言うと雑過ぎる?だけどね。 もっと読む

昭和期デカダン短篇集 (講談社文芸文庫)

55
4.17
太宰治 2018年10月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

タイトル通り昭和期のデカダン小説を集めたアンソロジー。無頼派の太宰、安吾、織田作は勿論のこと、太宰を師と仰いだ田中英光、プロレタリアートの葉山嘉樹、一見す... もっと読む

鳳仙花 (P+D BOOKS)

52
4.00
中上健次 2015年5月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

. ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 『鳳仙花』 著者:中上健次 装幀:菊地信義 発行所:作品社 発行:1980年 ┈... もっと読む

紀伊物語 (集英社文庫)

47
4.07
中上健次 1993年1月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

f.2022/2/23 p.1993/1/21 もっと読む

現代小説クロニクル 1975~1979 (講談社文芸文庫)

47
3.75
中上健次 2014年10月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

『岬』と、『玉、砕ける』が特に好きだった。 (『岬』について)最後の征服が堪らない。積み重ねられてきた、乾いた、短い文章が、あの瞬間にふっとこちらに牙を... もっと読む

軽蔑

44
3.06
中上健次 1992年6月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

中上最後の小説、珍しく若い女性を主人公に。「男と女、五分と五分」と何度も吐く真知子の決め台詞キライ。彼女の熱い血潮とか高揚感とか(センスがいいとされている... もっと読む

風景の向こうへ・物語の系譜 現代日本のエッセイ (講談社文芸文庫)

44
3.18
中上健次 2004年12月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

作家・中上健次の本能的な部分から書かれているようなエッセイ集で、理屈で考えると飛躍しているというかよく分からないところもある気がしますが、筆者の魂のこもっ... もっと読む

十九歳のジェイコブ (角川文庫)

42
3.22

感想・レビュー

1986年角川書店刊ハードカバーで読む。 もっと読む

アメリカ・アメリカ (角川文庫 な 22-7)

42
3.25
中上健次 1992年8月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

図書館で自動書庫から出してもらったのは、オリジナルのハードカバーぽいものだった。 装丁も凝っていたが、今は文庫もあるんですね。 とりあえずブクログではこち... もっと読む

破壊せよ、とアイラーは言った (集英社文庫 107-D)

35
3.58

感想・レビュー

1978年32歳の中上健次。 このひとをどう通り抜けるかというのはたいへんに重要な課題であったはずで、それを正しくなし得たものはいないというのが、日本文学... もっと読む
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