中山康樹のおすすめランキング

プロフィール

1952年大阪生まれ。『スイングジャーナル』編集長を経て音楽評論家。ロックにも造詣が深くビートルズ系の本の中でも『ビートルズを笑え!』は辛口でありながら面白く書かれている。オノ・ヨーコに批判的で日本語が読めるオノに対して批判する評論家としては希有な存在。主な著書に『マイルスを聴け』(双葉社)『エヴァンスを聴け』(ロコモーションパブリッシング)『超ブルーノート入門』(集英社)『Jazz名曲入門』『Jazz名盤入門』(宝島社)『ジャズを聴くバカ、聴かぬバカ』(KKベストセラ-ズ)『スイングジャ-ナル青春録』(径書房)『ビートルズ アメリカ盤のすべて』(集英社)『ビートルズ全曲制覇』(エイ出版)『ビートルズを笑え!』(廣済堂)『ディランを聴け』(講談社)『音楽中心生活』(径書房)『超ビートルズ入門』(音楽之友社)『クワタを聴け!』(集英社新書)『ジャズ・ヒップホップ・マイルス』(NTT出版)等がある。

「2012年 『かんちがい音楽評論[JAZZ編]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

中山康樹のおすすめランキングのアイテム一覧

中山康樹のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『マイルス・デイビス自叙伝 (1) (宝島社文庫)』や『マイルス・デイビス自叙伝 (2) (宝島社文庫)』や『超ジャズ入門 (集英社新書)』など中山康樹の全167作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

マイルス・デイビス自叙伝 (1) (宝島社文庫)

329
4.02

感想・レビュー

モダンジャズの帝王、 マイルスデイビスの自伝。 よく、村上春樹の小説を読んでいると、 日常、頭の中の言葉が村上春樹風に なってしまうが、 こ... もっと読む

マイルス・デイビス自叙伝 (2) (宝島社文庫)

284
4.01

感想・レビュー

 仕事上の必要からハービー・ハンコックのことをあれこれ調べているのだが、意外なことに、ハービーの自伝や評伝は出ていない。盟友ウエイン・ショーターの評伝『フ... もっと読む

超ジャズ入門 (集英社新書)

258
3.22
中山康樹 2001年9月14日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ジャズは全く聞かないし正直興味も無いのだけど、だからこそ逆に気になって買ってみた一冊。筆者はひたすら「ジャズは難しい」「ジャズ好きな人は蘊蓄ばかりでめんど... もっと読む

ジャズの名盤入門 (講談社現代新書)

231
3.27
中山康樹 2005年9月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

https://opac.kokushikan.ac.jp/Main/Book?book_id=TS01035947&q=32&qt=0&qp=0&qv=... もっと読む

ロックの歴史 (講談社現代新書)

212
3.34
中山康樹 2014年6月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 一般にはジャズ評論家として知られる著者による、ロック史の概説書。  著者のロック関係の著作は、『これがビートルズだ』と『ビートルズの謎』という2冊を読... もっと読む

これがビートルズだ (講談社現代新書)

172
3.48
中山康樹 2003年3月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

いくら音楽界に革命を起こしたビートルズに対しても、批判するところは批判するズバズバした語り口が特徴だと思う。 自分が曲を聴きながら思ったことと全く同じ感... もっと読む

超ブルーノート入門 ―ジャズの究極・1500番台のすすめ (集英社新書)

151
3.29
中山康樹 2002年10月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

初心者もいいところなのですが、何かをとっかかりに聴きたいなと思って読みました。入門、とありますが、さすがにちょこちょこっとかじっている段階じゃないとついて... もっと読む

挫折し続ける初心者のための最後のジャズ入門 (幻冬舎新書 な 2-1)

127
3.44
中山康樹 2007年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

大変感銘を受けました。 好きな音楽は? と聴かれ、平気でJazzと答えていた自分が恥ずかしい。 同じように自称Jazzファンと謳っている人は全員読む... もっと読む

マイルス・デイヴィス自伝

127
4.44

感想・レビュー

ジャズを聴き始めたのは、大学生のときに田園調布の家庭教師先の高校生に、これいいんですよ、と紹介されたマイルス・デイビスだった。それもエレクトリック・マイル... もっと読む

ビートルズの謎 (講談社現代新書)

126
3.33
中山康樹 2008年11月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

想像してたよりももっとミクロなテーマを扱った本だった。以下、一個でも引っかかった人は読んでみて損はないと思う。個人的にはifの妄想を膨らませながら面白く読... もっと読む

マイルスvsコルトレーン (文春新書 740)

96
3.42
中山康樹 2010年2月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

手間暇をかけた料理が必ずしもおいしいとは限らない。とは言え、料理人がおいしさを追求した挙句、手間暇をかけるべくして手間暇をかけたことは理解できるわけで、む... もっと読む

ビートルズとボブ・ディラン (光文社新書 462)

96
3.56
中山康樹 2010年5月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

『#ビートルズとボブ・ディラン』 ほぼ日書評 Day619 Kindle Unlimitedにて。 ビートルズ好きとして、最初に彼らにマリファナを教... もっと読む

クワタを聴け! (集英社新書)

95
3.31
中山康樹 2007年2月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

個人的には名著だと思っている。著者が故人なのが至極残念。ここまで丁寧で律儀な曲解説は見たことがないし、たとえそれが偏っていてもツッコミながら楽しく読むこと... もっと読む

マイルス・デイヴィス 青の時代 (集英社新書)

85
3.31
中山康樹 2009年12月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

マイルスについての第一人者によるカインド・オブ・ブルーまでのマイルス論。 そんな難しいことを考えなくても聞けはいいと思うのは自分だけだろうか。理屈を持ち... もっと読む

マイルスの夏、1969 (扶桑社新書) (扶桑社新書 69)

78
3.63
中山康樹 2010年1月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ビッチズブリューを発表した年のマイルス。実現しそうでしなかったジミヘンドリックスとの共演の真実。その陰でうごめく人々。あっそういう訳だったのか。とうなづか... もっと読む

現代ジャズ解体新書 ~村上春樹とウィントン・マルサリス (廣済堂新書)

78
3.40
中山康樹 2014年6月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

しっかりとしたジャズ論を読んだ感じ。マルサリスのジャズがつまらない理由ひいては80年代以降のジャズが「予想の範囲内」に収まってしまったのは何故か、という視... もっと読む

マイルス・デイヴィス (講談社現代新書)

72
3.24
中山康樹 2000年2月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

マイルス・デイヴィスの生涯をたどる評伝です。 本書では、著者自身のよるマイルスの音楽性にかんする見解は、比較的抑制されており、評伝としての枠内に収ま... もっと読む

エレクトリック・マイルス1972‐1975 ~「ジャズの帝王」が奏でた栄光と終焉の真相~ (ワニブックスPLUS新書) (ワニブックスPLUS新書 29)

71
3.89
中山康樹 2010年6月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

元スイングジャーナル編集長の音楽評論家だけどこの人の書くものがけっこう好きなので手にとってみた。帝王マイルスの、作品で言うと「オン・ザ・コーナー」から「パ... もっと読む
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