中島敦のおすすめランキング

プロフィール

東京都生まれ。1926年、第一高等学校へ入学し、校友会雑誌に「下田の女」他習作を発表。1930年に東京帝国大学国文科に入学。卒業後、横浜高等女学校勤務を経て、南洋庁国語編修書記の職に就き、現地パラオへ赴く。1942年3月に日本へ帰国。その年の『文學界2月号』に「山月記」「文字禍」が掲載。そして、5月号に掲載された「光と風と夢」が芥川賞候補になる。同年、喘息発作が激しくなり、11月入院。12月に逝去。

「2021年 『かめれおん日記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

中島敦のおすすめランキングのアイテム一覧

中島敦のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『李陵・山月記 (新潮文庫)』や『山月記・李陵 他九篇 (岩波文庫)』や『李陵・山月記・弟子・名人伝 (角川文庫)』など中島敦の全401作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

李陵・山月記 (新潮文庫)

4199
3.98

感想・レビュー

 明晰にして、流麗。中島敦の文章は漢詩のように格調高く、かつ律動的だ。漢学者の一族に生まれ、若くして漢籍に親しんだ中島敦は、その素養を活かした独自の作風で... もっと読む

山月記・李陵 他九篇 (岩波文庫)

1131
4.06
中島敦 1994年7月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

美しい文体の作家は?と聞けば意見は分かれると思いますが、格好良い文体の作家は?と聞けば中島敦はかなりの高確率回答を得るのではないでしょうか。 〝漢の武帝... もっと読む

李陵・山月記・弟子・名人伝 (角川文庫)

1045
3.98
中島敦 1968年9月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

このごろ好きな中島敦。今までは南洋の幻想的な話など柔らかい方を読んでいたが、今回は中国古典に拠った話。漢文苦手でも疎くても注釈なるべく見ずにこんなに面白く... もっと読む

山月記

761
4.07
中島敦 電子書籍 2012年9月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

青空文庫で最高アクセス数の本は何だ?と思い検索、その結果、中島敦・山月記?知らないぞ、この本。早速、文字を追い聴いてみる。主人公の李徴は詩を書くが半ば挫折... もっと読む

中島敦 (ちくま日本文学 12)

481
4.25
中島敦 2008年3月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

『南洋と私』を読みかけたらすぐ『巡査の居る風景』が出てきたので、慌ててこちらから未読のものを拾い読み。植民地下の街と青年巡査の心理状態を見事に描く話をわず... もっと読む

中島敦全集〈1〉 (ちくま文庫)

356
4.00
中島敦 1993年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

円環構造の物語の極致と言える「木乃伊」。 ペルシャの武将パリスカスがエジプトに入った時に見付けた一体の木乃伊(ミイラ)。彼はそこに自己を見る。かつてこの... もっと読む

山月記 (立東舎 乙女の本棚)

241
3.94
中島敦 2020年4月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

純粋で自尊心の強い、儚くも悲しい男のお話。 以下、ネタバレあり。 李徴は、詩人として世の中に認めてもらえないことに憤り、ある日姿を消す。妻子を残し。 ... もっと読む

中島敦全集〈2〉 (ちくま文庫)

209
4.04
中島敦 1993年3月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

【推薦者】A.A@上善如水教室 『わが西遊記 悟浄出世・悟浄歎異』おすすめ もっと読む

中島敦全集〈3〉 (ちくま文庫)

181
4.05
中島敦 1993年5月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

遺稿の北方行は漱石ばりのどろどろした人間の内面が描かれていて、山月記や李陵のようなピリッとしたイメージとはだいぶ距離があって作者の幅が伺われる。夭折はいか... もっと読む

名人伝

181
3.87
中島敦 電子書籍 2012年9月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

『名人ともなれば、逆に』というパターンだろうか。2人目の師匠はどんな修行を紀昌にさせたのだろうか。これ廃人では?新興宗教のトリックでは?!色々想像してみる... もっと読む

文字禍・牛人 (角川文庫)

174
3.94
中島敦 2020年11月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「李陵・山月記」を読んで、それ以上の中島敦に興味を持てない、或いは電子書籍で何時でも読める、と思っている方にお勧めしたい短編集である。ワンコイン弱でお求め... もっと読む

文字禍

171
3.84
中島敦 電子書籍 2012年9月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「人々は、もはや、書きとめておかなければ、何一つ憶えることが出来ない。文字が普及して、人々の頭は、もはや、働かなくなったのである。」 「武の国アッシリヤは... もっと読む

李陵

170
4.18
中島敦 電子書籍 2012年9月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

めちゃくちゃ面白かった。 三国志と封神演義と悟浄歎異(西遊記の沙悟浄を主人公にした中島敦の著作)を混ぜたような、中国系文学の要素が揃い踏みで、中島敦の内省... もっと読む

文豪さんへ。近代文学トリビュートアンソロジー (MF文庫ダヴィンチ) (MF文庫ダ・ヴィンチ)

165
3.33
北村薫 2009年12月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

面白かった。 近現代の作家って、いきなり長編!てなるよりは、 ちょっと短編、とかの方がとっつき易いような気がする。 で、今の人たちがそれへのとっ... もっと読む

山月記・李陵 (集英社文庫)

155
4.20
中島敦 1993年4月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

木乃伊、文字禍、名人伝あたりは短いからサクサク読めるし面白い! 漢文調のイメージが強かったから、エジプトが舞台になっていてびびった… 入れ子構造なあたりと... もっと読む

ものがたりのお菓子箱―日本の作家15人による

151
3.19

感想・レビュー

様々な作者の短編をお菓子に見立てて紹介。 柔らかなイラストもあって素敵。 特に興味を惹かれたもの 『魚の李太白』 『僕の帽子のお話』 『... もっと読む

山月記

133
4.06
中島敦 電子書籍 新字新仮名 1998年11月13日 青空文庫で見る 青空文庫

感想・レビュー

大人になってから読むと全然印象が違います。染み入る。 もっと読む

現代日本文学館 李陵 山月記 (文春文庫)

102
4.15
中島敦 2013年7月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2020/03/31 読み終わった。 高校一年生の時以来、山月記を読んだ。懐かしい。当時もハマった。山月記以外の作品は読んだことが無かった。 「光と風と夢... もっと読む

李陵・山月記 (ハルキ文庫 な 8-1 280円文庫)

101
4.14
中島敦 2012年4月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

この男は何を目あてに生きているのかと李陵は怪しんだ。いまだに漢に帰れる日を待ち望んでいるのだろうか。蘇武の口うらから察すれば、いまさらそんな期待は少しもも... もっと読む

光と風と夢・わが西遊記 (講談社文芸文庫)

100
4.08
中島敦 1992年12月3日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

サモアのスティーブンソンの生活、そして三遊記の沙悟浄を主人公とした小説。いずれも元ある小説を借りた独自の小説。いかにも中国文学に強い著者らしい文体の文章が... もっと読む
全401アイテム中 1 - 20件を表示

中島敦に関連する談話室の質問

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×