中島敦のおすすめランキング

プロフィール

東京四谷に生まれる。昭和8年、東大国文科卒。横浜高女で教鞭を執りつつ、作家を志し、「山月記」等発表。昭和17年12月、33歳の若さでぜんそくの悪化により夭折。死後に「弟子」「李陵」などが発表され、その異才が惜しまれた。

「2020年 『文字禍・牛人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

中島敦のおすすめランキングのアイテム一覧

中島敦のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『李陵・山月記 (新潮文庫)』や『山月記・李陵 他九篇 (岩波文庫)』や『李陵・山月記・弟子・名人伝 (角川文庫)』など中島敦の全377作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

李陵・山月記 (新潮文庫)

3802
3.98

感想・レビュー

 明晰にして、流麗。中島敦の文章は漢詩のように格調高く、かつ律動的だ。漢学者の一族に生まれ、若くして漢籍に親しんだ中島敦は、その素養を活かした独自の作風で... もっと読む

山月記・李陵 他九篇 (岩波文庫)

1017
4.05
中島敦 1994年7月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

美しい文体の作家は?と聞けば意見は分かれると思いますが、格好良い文体の作家は?と聞けば中島敦はかなりの高確率回答を得るのではないでしょうか。 〝漢の武帝... もっと読む

李陵・山月記・弟子・名人伝 (角川文庫)

922
3.98
中島敦 1968年9月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

このごろ好きな中島敦。今までは南洋の幻想的な話など柔らかい方を読んでいたが、今回は中国古典に拠った話。漢文苦手でも疎くても注釈なるべく見ずにこんなに面白く... もっと読む

山月記

678
4.07
中島敦 電子書籍 2012年9月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

中島敦のデビュー作。 唐の時代、秀才と名高かった李徴。詩で身を立てようと考えるが、その道は容易ではなく、生活に困窮してしまう。妻子を養うために地方官... もっと読む

中島敦 (ちくま日本文学 12)

431
4.25
中島敦 2008年3月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

『南洋と私』を読みかけたらすぐ『巡査の居る風景』が出てきたので、慌ててこちらから未読のものを拾い読み。植民地下の街と青年巡査の心理状態を見事に描く話をわず... もっと読む

中島敦全集〈1〉 (ちくま文庫)

324
4.00
中島敦 1993年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

作者の伯父の死を描いた「斗南先生」と,スティーブンスンのサモアでの生活を描いた「光と風と夢」を読了. 「山月記」や「名人伝」などしか知らないわたしには,... もっと読む

中島敦全集〈2〉 (ちくま文庫)

192
4.04
中島敦 1993年3月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

【推薦者】A.A@上善如水教室 『わが西遊記 悟浄出世・悟浄歎異』おすすめ もっと読む

中島敦全集〈3〉 (ちくま文庫)

168
4.05
中島敦 1993年5月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

遺稿の北方行は漱石ばりのどろどろした人間の内面が描かれていて、山月記や李陵のようなピリッとしたイメージとはだいぶ距離があって作者の幅が伺われる。夭折はいか... もっと読む

文豪さんへ。近代文学トリビュートアンソロジー (MF文庫ダヴィンチ) (MF文庫ダ・ヴィンチ)

165
3.33
北村薫 2009年12月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

面白かった。 近現代の作家って、いきなり長編!てなるよりは、 ちょっと短編、とかの方がとっつき易いような気がする。 で、今の人たちがそれへのとっ... もっと読む

名人伝

165
3.90
中島敦 電子書籍 2012年9月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

『名人ともなれば、逆に』というパターンだろうか。 2人目の師匠はどんな修行を紀昌にさせたのだろうか。 これ廃人では?新興宗教のトリックでは?! 色々... もっと読む

山月記 (立東舎 乙女の本棚)

155
3.83
中島敦 2020年4月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

純粋で自尊心の強い、儚くも悲しい男のお話。 以下、ネタバレあり。 李徴は、詩人として世の中に認めてもらえないことに憤り、ある日姿を消す。妻子を残し。 ... もっと読む

李陵

146
4.20
中島敦 電子書籍 2012年9月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

20201108 圧倒的な手触り感で、李陵を通じて歴史上有名な司馬遷、蘇武、武帝を描く ・聡明、偉大でありながら激昂しやすく、後年神仙の類への傾倒と失... もっと読む

ものがたりのお菓子箱―日本の作家15人による

144
3.21

感想・レビュー

お菓子箱といっても、かなり大人でビター。 苦い味がいつまでも残ってしまうものものもあるので、寝る前に読むと消化不良を起こす危険アリ。 谷崎潤一郎の一編... もっと読む

文字禍

143
3.91
中島敦 電子書籍 2012年9月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

文字の精霊について。 あんまり文字を見つめすぎたために不調を起こした文字の精霊について研究する老博士。 その末路。 一つの読み物として面白かったです。 で... もっと読む

山月記・李陵 (集英社文庫)

142
4.22
中島敦 1993年4月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

中島敦が亡くなったのは、三十三歳の若さでした。「やはり、中島は、中島の全てを実は書いてしまったのである。書いてしまったからこそ、死が来たのである。」と、解... もっと読む

山月記

121
4.06
中島敦 電子書籍 新字新仮名 1998年11月13日 青空文庫で見る 青空文庫

感想・レビュー

いつだろう、中学か高校の国語で読んで以来の再読。 今だからこの作品の悲しさ深さがよくわかる。 こんなの学生が教えられたってわかるものじゃないだろうに。... もっと読む

光と風と夢・わが西遊記 (講談社文芸文庫)

97
4.08
中島敦 1992年12月3日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

サモアのスティーブンソンの生活、そして三遊記の沙悟浄を主人公とした小説。いずれも元ある小説を借りた独自の小説。いかにも中国文学に強い著者らしい文体の文章が... もっと読む

中島敦 (ちくま日本文学全集)

94
3.92

感想・レビュー

ちくま日本文学全集036 中島敦。 中島敦の作品を最初に読んだのは、高校の国語の教科書に載っていた「名人伝」だったと思います。 以来、これまで何回... もっと読む

弟子

94
4.05
中島敦 電子書籍 2012年9月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

人との関わり方とは。 もっと読む

李陵・山月記 (ハルキ文庫 な 8-1 280円文庫)

92
4.12
中島敦 2012年4月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

この男は何を目あてに生きているのかと李陵は怪しんだ。いまだに漢に帰れる日を待ち望んでいるのだろうか。蘇武の口うらから察すれば、いまさらそんな期待は少しもも... もっと読む
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