中村文則のおすすめランキング

プロフィール

中村 文則(なかむら ふみのり)
1977年愛知県生まれ。福島大学行政社会学部応用社会学科卒業。2002年『銃』で新潮新人賞を受賞しデビュー。『遮光』で野間文芸新人賞、『土の中の子供』で芥川賞、『掏摸』で大江健三郎賞、『私の消滅』でドゥマゴ文学賞を受賞。2014年にはノワール小説への貢献から、デイビッド・グーディス賞を受賞している。
その他の代表作に、映画化された『去年の冬、きみと別れ』『悪と仮面のルール』などがある。

中村文則のおすすめランキングのアイテム一覧

中村文則のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『何もかも憂鬱な夜に (集英社文庫)』や『教団X』や『掏摸(スリ) (河出文庫)』など中村文則の全78作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

何もかも憂鬱な夜に (集英社文庫)

4868
3.57
中村文則 2012年2月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

実は中村文則さんを読むのは本作が初めて。 先日、又吉直樹さんの「夜を乗り越える」(小学館よしもと新書)を読んで、本作を絶賛していたのでアマゾンで取り寄せ... もっと読む

教団X

4485
3.14
中村文則 2014年12月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

かなり面白かった。 ただ、アフリカの田舎で1人読んでいたために、途中アフリカの民族宗教の武装集団の話が出てきたときにとても怖くなって朝まで眠れなかったの... もっと読む

掏摸(スリ) (河出文庫)

4087
3.47
中村文則 2013年4月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

東京を舞台に富裕層ばかりをターゲットにする天才スリ師が、悪の権化である木崎と出会い、命を賭けた運命のゲームをすることに…。 2010年 、第4回大江健三... もっと読む

教団X (集英社文庫)

3044
2.97
中村文則 2017年6月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

中村文則『教団X』集英社文庫。 中村文則の最長にして最大の傑作などと様々なメディアが絶賛しているが、それほどの作品ではなかった。頭の中に全く画像が浮... もっと読む

去年の冬、きみと別れ

2485
3.03
中村文則 2013年9月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

狂気にからめとられる一読目。突き動かされるようにすぐに再読、そして二読目のページをめくり終えたとき、そこに全く別の物語が現れていたことに愕然とする。 う... もっと読む

銃 (河出文庫)

1974
3.63
中村文則 2012年7月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「銃」  主人公は一見充実した生活を送る、ごく平均的であり、それ以上でもそれ以下でもない大学生。自己の奥底に潜んでいた破滅へと向かうのを望む願望が銃を拾... もっと読む

去年の冬、きみと別れ (幻冬舎文庫)

1892
3.14
中村文則 2016年4月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「何もかも憂鬱な夜に」ですっかり魅了され、ここのところ中村作品を集中的に読んでいます。 中村さんは純文学の書き手(それもかなりの正統派)ですが、彼の書く... もっと読む

遮光 (新潮文庫)

1849
3.52
中村文則 2010年12月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

初めて読んだ中村文則作品。 亡くなった彼女の指を瓶に入れて持ち歩く男の話、というぶっとんだ設定の話。 「苦しみから一定の距離を置くのではなく、... もっと読む

土の中の子供 (新潮文庫)

1699
3.35
中村文則 2007年12月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

これ以上ない程、暗い。 虐待がテーマだけに、主人公の気持ちの移り変わりに共感できる人と出来ない人がいると思った。でも自分にとってこの小説はほんとに出会えて... もっと読む

掏摸(スリ)

1482
3.33
中村文則 2009年10月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ずっと読みたいと思っていたところ、最近著者の作品が映画化され始めたのを機会に読み始めた。ある天才掏摸師と巨悪とのやり取りであるが、掏摸くんだりでは抗う手段... もっと読む

私の消滅

1459
3.29
中村文則 2016年6月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

教団X読み終え、この一冊を手にしました。 こっちから読んだ方が良かったかなというのが素直な感想。 教団Xのスピード感あり内容としてももちろん面白かった。 ... もっと読む

R帝国

1419
3.49
中村文則 2017年8月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

夕刊連載ということもあるのか、著者の作品にしては珍しくド直球の作品。構図が単純な分、本当に考えさせられる内容だった。特に342頁からの加賀の語りは示唆に富... もっと読む

王国 (河出文庫 な)

1244
3.46
中村文則 2015年4月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

話の筋、解釈はどうでもよく思える。これは緊迫を味わう、生きることの緊迫を感じるための作品なのだ。 もっと読む

悪意の手記 (新潮文庫)

1153
3.68
中村文則 2013年1月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

罪を犯した人間はその後どう生きればいいのだろうか。個人的には償う方法などないのだと思う。なので本作の主人公のように真正面から罪に向き合う人間は生きていけな... もっと読む

あなたが消えた夜に

1069
3.36
中村文則 2015年5月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

中村文則の世界観がにじみ出る作品で、そのことがわからないと意味のわからない作品として終わってしまうかもだが、その世界観を知っていれば楽しく深く読み進めるこ... もっと読む

悪と仮面のルール (講談社文庫)

887
3.72
中村文則 2013年10月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「邪」の家系に育ち、初恋の少女・香織を守るために実父を殺した少年・文宏。顔を変え、自分の人生を捨てたかのような生き方をしてきた文宏が再び動き出す… ... もっと読む

最後の命 (講談社文庫)

881
3.46
中村文則 2010年7月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

もやもやする。とてももやもやする。 善悪で区切れるならばとても楽なのに、でもそれでいいのかと思ってしまう。 でもでもそれを少しでも肯定しようとすると、... もっと読む

土の中の子供

875
3.10
中村文則 2005年7月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

中村文則の作品の主人公の多くは自らの過去、幼少期に大きな精神的傷を負っている。 目も当てられないような、息が詰まるような純粋な狂気。悪。 世界はそのよ... もっと読む

何もかも憂鬱な夜に

874
3.40
中村文則 2009年3月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

孤児として施設で育ち、屈折した思いと闘いながら刑務官として働く主人公。 そしておそらく、主人公自身もお互いに無意識のうちに自分を重ね合わせている、死刑判... もっと読む

迷宮 (新潮文庫)

801
3.46
中村文則 2015年3月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ただ幸福な人間は、時に乱暴で恐ろしい。 この一文を読んでいて凄く共感してしまった。 自分が不幸だと思っていたいから? 幸福が身近にないと思っているから?... もっと読む
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