中村文則のおすすめランキング

プロフィール

中村 文則(なかむら ふみのり)
1977年愛知県生まれ。福島大学行政社会学部応用社会学科卒業。2002年『銃』で新潮新人賞を受賞しデビュー。『遮光』で野間文芸新人賞、『土の中の子供』で芥川賞、『掏摸』で大江健三郎賞、『私の消滅』でドゥマゴ文学賞を受賞。2014年にはノワール小説への貢献から、デイビッド・グーディス賞を受賞している。
その他の代表作に、映画化された『去年の冬、きみと別れ』『悪と仮面のルール』などがある。

中村文則のおすすめランキングのアイテム一覧

中村文則のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『教団X』や『何もかも憂鬱な夜に (集英社文庫)』や『掏摸(スリ) (河出文庫)』など中村文則の全70作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

教団X

4126
3.16
中村文則 2014年12月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

かなり面白かった。 ただ、アフリカの田舎で1人読んでいたために、途中アフリカの民族宗教の武装集団の話が出てきたときにとても怖くなって朝まで眠れなかったの... もっと読む

何もかも憂鬱な夜に (集英社文庫)

3980
3.57
中村文則 2012年2月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

実は中村文則さんを読むのは本作が初めて。 先日、又吉直樹さんの「夜を乗り越える」(小学館よしもと新書)を読んで、本作を絶賛していたのでアマゾンで取り寄せ... もっと読む

掏摸(スリ) (河出文庫)

3261
3.46
中村文則 2013年4月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

東京を舞台に富裕層ばかりをターゲットにする天才スリ師が、悪の権化である木崎と出会い、命を賭けた運命のゲームをすることに…。 2010年 、第4回大江健三... もっと読む

去年の冬、きみと別れ

2288
3.03
中村文則 2013年9月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

狂気にからめとられる一読目。突き動かされるようにすぐに再読、そして二読目のページをめくり終えたとき、そこに全く別の物語が現れていたことに愕然とする。 う... もっと読む

教団X (集英社文庫)

1685
3.00
中村文則 2017年6月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

中村文則『教団X』集英社文庫。 中村文則の最長にして最大の傑作などと様々なメディアが絶賛しているが、それほどの作品ではなかった。頭の中に全く画像が浮... もっと読む

遮光 (新潮文庫)

1488
3.53
中村文則 2010年12月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

最近は後味のいい、軽い小説ばかり手に取っていたので、陰影の濃い、狂気を孕んだ小説に圧倒されました。 今さらながら初読みの中村文則さんでしたが、読了後まだ... もっと読む

銃 (河出文庫)

1481
3.63
中村文則 2012年7月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

この物語の主人公は人なのか、銃なのか。 大学生の西川は、ある日河原で男の死体とその傍らに落ちている拳銃を発見する。新潮新人賞を受賞した中村文則のデビュー... もっと読む

掏摸(スリ)

1379
3.33
中村文則 2009年10月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ずっと読みたいと思っていたところ、最近著者の作品が映画化され始めたのを機会に読み始めた。ある天才掏摸師と巨悪とのやり取りであるが、掏摸くんだりでは抗う手段... もっと読む

土の中の子供 (新潮文庫)

1320
3.38
中村文則 2007年12月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

幼少期に他者からの受けた悪意は その後の人格形成にどう影響するのか 最後の命や、コインロッカーベイビーズに似た内容だと思った。 目を背けたくなるような人間... もっと読む

私の消滅

1191
3.27
中村文則 2016年6月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

人の行動を裏付ける人間の暗いところをとことん掘り下げる作家さんなので、行動を起こすまでに至った感情の流れが納得できるように書かれていて、それはそれは重く苦... もっと読む

去年の冬、きみと別れ (幻冬舎文庫)

1104
3.15
中村文則 2016年4月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

前半まではサイコパス小説かと思いきや、後半はかなりトラディショナルなミステリー。 最後に謎のイニシャルで引っかき回され、何が何だかわからなくなる、という... もっと読む

悪意の手記 (新潮文庫)

945
3.70
中村文則 2013年1月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

すごすぎてなかなか言葉にならない。贖えないものの贖えなさ、かけがえのなさを突き詰めていく。何故人を殺してはならないのか、という問いは表のテーマで、真に描か... もっと読む

王国 (河出文庫 な)

916
3.46
中村文則 2015年4月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

話の筋、解釈はどうでもよく思える。これは緊迫を味わう、生きることの緊迫を感じるための作品なのだ。 もっと読む

あなたが消えた夜に

915
3.37
中村文則 2015年5月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

読んでいくうちに現実と虚構の境が分からなくなる不条理な世界や心に傷を持つ登場人物たちの心理描写は見事ですが、刑事が推理したり靴底をすり減らして真相を暴くと... もっと読む

R帝国

882
3.54
中村文則 2017年8月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

夕刊連載ということもあるのか、著者の作品にしては珍しくド直球の作品。構図が単純な分、本当に考えさせられる内容だった。特に342頁からの加賀の語りは示唆に富... もっと読む

何もかも憂鬱な夜に

799
3.39
中村文則 2009年3月 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

孤児として施設で育ち、屈折した思いと闘いながら刑務官として働く主人公。 そしておそらく、主人公自身もお互いに無意識のうちに自分を重ね合わせている、死刑判... もっと読む

土の中の子供

799
3.09
中村文則 2005年7月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

養父母に虐待を受け、施設で育った青年のお話。 とても陰惨で悲しく、気持ちのやり場がなくなるが、どうにも、地の文章で抱く人物のイメージと、実際に会話す... もっと読む

王国

723
3.19
中村文則 2011年10月14日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

前に読んだ「掏摸」の兄弟編。 木崎という支配者側に立つ人間が出てくる点と、恐らく掏摸の主人公と思われる男が一瞬だけ出てくるところが共通点で、今作の主人公... もっと読む

最後の命 (講談社文庫)

710
3.44
中村文則 2010年7月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

もやもやする。とてももやもやする。 善悪で区切れるならばとても楽なのに、でもそれでいいのかと思ってしまう。 でもでもそれを少しでも肯定しようとすると、... もっと読む

悪と仮面のルール (講談社文庫)

643
3.69
中村文則 2013年10月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

面白すぎる。面白すぎて読み終わるのが悲しくなるくらい。 思春期に感じた純粋なもの。大人になったばかりの虚無感。 無意識から支配されることの恐怖。 様々な心... もっと読む
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