中村文則のおすすめランキング

プロフィール

中村文則
一九七七年、愛知県生まれ。二〇〇二年『銃』で新潮新人賞を受賞しデビュー。〇四年『遮光』で野間文芸新人賞、〇五年『土の中の子供』で芥川賞、一〇年『掏摸〈スリ〉』で大江健三郎賞を受賞。同作の英訳版が米紙ウォール・ストリート・ジャーナルの二〇一二年年間ベスト10小説に選ばれる。一四年、アメリカでデイビッド・グディス賞を受賞。一六年『私の消滅』でドゥマゴ文学賞受賞。他の著書に『教団X』『その先の道に消える』『逃亡者』、エッセイ集『自由思考』などがある。

「2020年 『夜ふかしの本棚』 で使われていた紹介文から引用しています。」

中村文則のおすすめランキングのアイテム一覧

中村文則のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『何もかも憂鬱な夜に (集英社文庫)』や『教団X』や『掏摸(スリ) (河出文庫)』など中村文則の全81作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

何もかも憂鬱な夜に (集英社文庫)

5211
3.57
中村文則 2012年2月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

実は中村文則さんを読むのは本作が初めて。 先日、又吉直樹さんの「夜を乗り越える」(小学館よしもと新書)を読んで、本作を絶賛していたのでアマゾンで取り寄せ... もっと読む

教団X

4568
3.13
中村文則 2014年12月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

かなり面白かった。 ただ、アフリカの田舎で1人読んでいたために、途中アフリカの民族宗教の武装集団の話が出てきたときにとても怖くなって朝まで眠れなかったの... もっと読む

掏摸(スリ) (河出文庫)

4309
3.47
中村文則 2013年4月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

東京を舞台に富裕層ばかりをターゲットにする天才スリ師が、悪の権化である木崎と出会い、命を賭けた運命のゲームをすることに…。 2010年 、第4回大江健三... もっと読む

教団X (集英社文庫)

3689
2.98
中村文則 2017年6月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

中村文則『教団X』集英社文庫。 中村文則の最長にして最大の傑作などと様々なメディアが絶賛しているが、それほどの作品ではなかった。頭の中に全く画像が浮... もっと読む

去年の冬、きみと別れ

2684
3.04
中村文則 2013年9月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

頭のおかしい人ばかりで読むことがしんどい作品ではある。ただし、中村作品と心して読んでみると思ったよりはライトな印象。「教団x」の方が狂気、恐怖は凄かったし... もっと読む

銃 (河出文庫)

2173
3.63
中村文則 2012年7月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「銃」  主人公は一見充実した生活を送る、ごく平均的であり、それ以上でもそれ以下でもない大学生。自己の奥底に潜んでいた破滅へと向かうのを望む願望が銃を拾... もっと読む

去年の冬、きみと別れ (幻冬舎文庫)

2012
3.15
中村文則 2016年4月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

最近、やれサイコパスだのやれ性格破綻者だのと猟奇物を読みすぎたせいで己の求めている本来の狂気の美を忘れておりました。 いえ 好きだから読んでいるのですがそ... もっと読む

遮光 (新潮文庫)

2006
3.54
中村文則 2010年12月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

最近は後味のいい、軽い小説ばかり手に取っていたので、陰影の濃い、狂気を孕んだ小説に圧倒されました。 今さらながら初読みの中村文則さんでしたが、読了後まだ... もっと読む

土の中の子供 (新潮文庫)

1929
3.33
中村文則 2007年12月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

新潮文庫の100冊。 「キュンタうちわしおり」がほしくて購入。 133回(平成17年上半期)芥川賞受賞作。 実は中村文則さんの作品は「教団X」を挫折し... もっと読む

私の消滅

1604
3.31
中村文則 2016年6月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

かなり偏りはありますが、随分長い間、文学と親しんできました。 時々、「文学はなんて遠い地点まで来てしまったのだろう」と、読後陶然とすることがあります。 ... もっと読む

掏摸(スリ)

1580
3.32
中村文則 2009年10月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ずっと読みたいと思っていたところ、最近著者の作品が映画化され始めたのを機会に読み始めた。ある天才掏摸師と巨悪とのやり取りであるが、掏摸くんだりでは抗う手段... もっと読む

R帝国

1468
3.49
中村文則 2017年8月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

夕刊連載ということもあるのか、著者の作品にしては珍しくド直球の作品。構図が単純な分、本当に考えさせられる内容だった。特に342頁からの加賀の語りは示唆に富... もっと読む

王国 (河出文庫 な)

1380
3.44
中村文則 2015年4月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

『掏摸』の兄弟篇。強大な力、運命によって翻弄される主人公という構図が同じである。運命を掌握する存在として、本作でも木崎が登場する。しかし、前作の主人公との... もっと読む

悪意の手記 (新潮文庫)

1240
3.67
中村文則 2013年1月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

罪を犯した人間はその後どう生きればいいのだろうか。個人的には償う方法などないのだと思う。なので本作の主人公のように真正面から罪に向き合う人間は生きていけな... もっと読む

あなたが消えた夜に

1091
3.36
中村文則 2015年5月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

中村さんの本は…狂ってるなー。狂ってる人しか出てこない。でもみんなどこかは狂ってる、と思いつつもこの本に出てくる人たちは狂いすぎてる。ミステリーかと思った... もっと読む

あなたが消えた夜に (毎日文庫)

1010
3.27
中村文則 2018年11月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

中村文則『あなたが消えた夜に』毎日文庫。 見慣れない文庫レーベルだと思ったら、毎日新聞社から新たな文庫が創刊されたようだ。中村文則が警察小説に挑むと... もっと読む

悪と仮面のルール (講談社文庫)

977
3.71
中村文則 2013年10月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「邪」の家系に育ち、初恋の少女・香織を守るために実父を殺した少年・文宏。顔を変え、自分の人生を捨てたかのような生き方をしてきた文宏が再び動き出す… ... もっと読む

最後の命 (講談社文庫)

942
3.45
中村文則 2010年7月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

もやもやする。とてももやもやする。 善悪で区切れるならばとても楽なのに、でもそれでいいのかと思ってしまう。 でもでもそれを少しでも肯定しようとすると、... もっと読む

迷宮 (新潮文庫)

897
3.47
中村文則 2015年3月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ただ幸福な人間は、時に乱暴で恐ろしい。 この一文を読んでいて凄く共感してしまった。 自分が不幸だと思っていたいから? 幸福が身近にないと思っているから?... もっと読む

土の中の子供

896
3.10
中村文則 2005年7月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

中村文則の作品の主人公の多くは自らの過去、幼少期に大きな精神的傷を負っている。 目も当てられないような、息が詰まるような純粋な狂気。悪。 世界はそのよ... もっと読む
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