久保田万太郎のおすすめランキング

久保田万太郎のおすすめランキングのアイテム一覧

久保田万太郎のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『浅草風土記 (中公文庫)』や『昏 (百年文庫 89)』や『末枯・続末枯・露芝 (岩波文庫)』など久保田万太郎の全188作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

浅草風土記 (中公文庫)

39
3.00
久保田万太郎 2017年7月20日 本で見る

感想・レビュー

横町から横町へ、露地から露地へ。「雷門以北」「浅草の喰べもの」ほか、生粋の江戸っ子文人による詩趣豊かな浅草案内。〈巻末エッセイ〉戌井昭人 もっと読む

昏 (百年文庫 89)

35
2.60
北條誠 2015年1月2日 本で見る

感想・レビュー

ウ~ン、佐多と北條は執筆当時の諸々の背景が頭に入っていないと読みにくいか。特に北條誠はあえてそういう筆法で効果を狙っているのだろうが、どうにも鼻に付いてし... もっと読む

末枯・続末枯・露芝 (岩波文庫)

27
3.60
久保田万太郎 1954年5月25日 本で見る

感想・レビュー

川口松太郎の師匠、久保田万太郎。 「末枯」って「うらがれ」と読むのね…知らなかった… さびしい言葉、さみしい話です。 でも、なんかいいんだな... もっと読む

春泥・三の酉 (講談社文芸文庫)

26
3.25
久保田万太郎 2002年8月13日 本で見る

感想・レビュー

関東大震災後の東東京を舞台にした『春泥』 変わりゆく当時の演劇界を描いた群像劇ですが、当時の人たちの抱いていた震災後変わりゆく東東京の風景への郷愁も描か... もっと読む

春泥・花冷え (岩波文庫)

24
3.00
久保田万太郎 1995年10月1日 本で見る

感想・レビュー

「春泥」は1928(昭和3)年、短い「花冷え」は1938(昭和13)年の作品。  岩波文庫にときどきある、旧字体・旧仮名遣いの本である。これに慣れてもい... もっと読む

大東京繁昌記 下町篇 (平凡社ライブラリー 273)

20
3.29
芥川龍之介 1999年1月1日 本で見る

感想・レビュー

鏡花目当て。 へ…ぇ、安房にわざわざ武者修行に訪ねるほどの、剣豪がいたんだねー。東京海沿い下町辺りからみた房州方面の感覚が新鮮。 震災後、消えてしまっ... もっと読む

昭和文学全集 (4)

16
4.00
柳田国男 1989年3月10日 本で見る

感想・レビュー

柳田国男 山の人生 もっと読む

大寺学校 ゆく年 (岩波文庫 緑65-3)

10
3.00
久保田万太郎 1955年6月5日 本で見る

感想・レビュー

戯曲2篇。大寺学校は私学校から市立学校へ移り変わる時代の、私学校の校長の話。ゆく年はある旅館経営の家族の物語。作者自身も言っていたとおり、前者は受けて、後... もっと読む

火事息子 (中公文庫)

9
久保田万太郎 1975年9月10日 本で見る

感想・レビュー

60代の左翼の友人から、函入単行本旧仮名遣いを拝借、という経緯はともかく、落語でもないし小説でもない、なんだか中途半端な文体だなぁ。 川口松太郎の師匠筋つ... もっと読む

雨月物語;浮世床;春雨物語;春色梅暦 (日本古典文庫 20)

5
3.00
上田秋成 1988年1月1日 本で見る

感想・レビュー

妖美な怪異の世界と、市井のユーモアと、人情の機微を描いた、近世の代表的な小説4篇。2005.10.1-100 もっと読む
全188アイテム中 1 - 20件を表示
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