亀山郁夫の電子書籍(Kindleストア・BookLive他)対応一覧

プロフィール

名古屋外国語大学 学長。ロシア文学・文化論。著書に『甦るフレーブニコフ』、『磔のロシア—スターリンと芸術家たち』(大佛次郎賞)、『ドストエフスキー 父殺しの文学』『熱狂とユーフォリア』『謎とき『悪霊』』『ショスタコーヴィチ 引き裂かれた栄光』ほか。翻訳では、ドストエフスキーの五大長編(『罪と罰』『白痴』『悪霊』『未成年』『カラマーゾフの兄弟』)ほか、プラトーノフ『土台穴』など。なお、2015年には自身初となる小説『新カラマーゾフの兄弟』を刊行した。

「2023年 『愛、もしくは別れの夜に』 で使われていた紹介文から引用しています。」

亀山郁夫の電子書籍(Kindleストア・BookLive他)対応一覧のアイテム一覧

亀山郁夫の電子書籍のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で電子書籍が並んでいます。
Amazon Kindleやブックライブ、ブックパスなどで発売されている『カラマーゾフの兄弟1 (光文社古典新訳文庫)』や『罪と罰 1 (光文社古典新訳文庫)』や『罪と罰 2 (光文社古典新訳文庫)』など亀山郁夫の全184作品から、ブクログユーザの本棚登録数が多い電子書籍がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

カラマーゾフの兄弟1 (光文社古典新訳文庫)

610
3.81
ドストエフスキー 電子書籍 2012年2月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

新訳だからか思ったより読みやすかった。アリョーシャが今時の男の子っぽく、フョードルが昭和の飲んだくれ親父のように思えた。 この先何が起こるのかワクワクする... もっと読む

罪と罰 1 (光文社古典新訳文庫)

523
3.95
ドストエフスキー 電子書籍 2008年10月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ものすごい表現力に衝撃を受けました。 ・思想の胚珠 ・人生は永久の研究だ ・思想の発酵 この言葉を見る限り主人公は罪に対する思想やその後の人生を必死に考え... もっと読む

罪と罰 2 (光文社古典新訳文庫)

139
4.04
ドストエフスキー 電子書籍 2009年2月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ラスコーリニコフのアレの動機が第一部、第二部ではよく分からなかったがそれが明らかとなる。 ソーニャが聖書を読むシーンがすごい!!!! とにかく登場人物... もっと読む

カラマーゾフの兄弟2 (光文社古典新訳文庫)

135
3.93
ドストエフスキー 電子書籍 2012年2月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

素敵な脱線だらけ。  というか、第二巻はぜーんぶ、確信犯の脱線部分。確信犯の脱線、というとそれはもう脱線ではないのかも知れませんが。  そして、フィリップ... もっと読む

罪と罰 3 (光文社古典新訳文庫)

123
4.33
ドストエフスキー 電子書籍 2009年7月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

自己の行いを正当化する選民的思想と罪の意識の間で葛藤しながら、自分を愛し認めてくれる人たちの鬱陶しいほどの(?)愛に触れながら再生していく過程が胸を打つ。... もっと読む

カラマーゾフの兄弟4 (光文社古典新訳文庫)

103
3.94
ドストエフスキー 電子書籍 2012年2月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

人の、感情も含めて、当人同士が解決できず、第三者が介入したらば、もう、破綻していると感じる。何事も… 自分が抱いた感情がそのまま現れていて、救われた... もっと読む

カラマーゾフの兄弟3 (光文社古典新訳文庫)

99
3.89
ドストエフスキー 電子書籍 2012年2月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

やっとおもしろくなってきた! ゾシマ長老の腐敗の話はキリスト教ならではなのかな グルーシェニカの心の動きが読めない なんでドミートリーの元に戻ってきたのか... もっと読む

カラマーゾフの兄弟5~エピローグ別巻~ (光文社古典新訳文庫)

89
3.64
ドストエフスキー 電子書籍 2012年2月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

父親殺しの殺人事件をめぐる話にはなってますが、その「めぐる」の部分がこの作品の大切なところ、ドストエフスキーの言いたかったところになってます。先に読んだミ... もっと読む

白痴1 (光文社古典新訳文庫)

73
4.00
ドストエフスキー 電子書籍 2015年11月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

TEA-OPACのリンクはこちら! https://opac.tenri-u.ac.jp/opac/opac_details/?reqCode=from... もっと読む

ウクライナ危機の真相 プーチンの思惑 Wedgeセレクション

47
2.93
小泉悠 電子書籍 2014年9月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

少し古い記事になりますが、世の中のことを知りたくでいろいろと読んでいます。そうすると暗い感じの本が本棚に並んでくるので、なんかな~、と思います。。。 ... もっと読む

賭博者 (光文社古典新訳文庫)

41
3.56
ドストエフスキー 電子書籍 2019年12月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

第87回アワヒニビブリオバトル「【3日目】おうち時間DEビブリオバトル」4時間目 HRで紹介された本です。 オンライン開催。チャンプ本。 2022.05.... もっと読む

白痴2 (光文社古典新訳文庫)

35
3.86
ドストエフスキー 電子書籍 2017年2月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2巻読了 この巻は淡々と物語が進んでいく この先にある話への伏線の巻かな? もっと読む

白痴3 (光文社古典新訳文庫)

33
3.60
ドストエフスキー 電子書籍 2018年1月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

3巻読了 最終的な感想は全部読んでからかなあ もっと読む

ドストエフスキー『悪霊』の衝撃 (光文社新書)

31
3.00
亀山郁夫 電子書籍 2012年6月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

サラスキナ氏の解説が非常に面白かった。亀山氏の直感や自身の経験による解釈などをドストエフスキーによる詳細なメモや書簡などから反論、訂正していく流れがスマー... もっと読む

『カラマーゾフの兄弟』続編を空想する (光文社新書)

27
3.25
亀山郁夫 電子書籍 2007年9月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

カラマーゾフの兄弟 感想はこちら https://booklog.jp/users/junsuido/archives/1/4102010106#com... もっと読む

白痴4 (光文社古典新訳文庫)

26
4.33
ドストエフスキー 電子書籍 2018年9月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

素晴らしい!必読のラストシーン。 ムイシキン侯爵、ロゴージン、レーベジェフの3人が列車内で出会う所から始まる長い旅の最後の巻。 この時には想像も出... もっと読む
全184アイテム中 1 - 20件を表示

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