井伏鱒二のおすすめランキング

プロフィール

本名・満寿二。一八九八年(明治三十一)、広島県に生まれる。早稲田大学、日本美術学校を中退。一九二九年(昭和四)「山椒魚」「屋根の上のサワン」で文壇に認められる。三八年(昭和十三)、「ジョン万次郎漂流記」により直木賞を受賞。「鯉」「さざなみ軍記」「多甚古村」「丹下氏邸」「本日休診」(読売文学賞)「遙拝隊長」「集金旅行」「漂民宇三郎」(芸術院賞)「武州鉢形城」「黒い雨」(野間文芸賞)などの小説の他、詩集や随筆・紀行も数多い。六六年(昭和四十一)、文化勲章受章。九三年(平成五)没。

「2018年 『太宰治』 で使われていた紹介文から引用しています。」

井伏鱒二のおすすめランキングのアイテム一覧

井伏鱒二のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『黒い雨 (新潮文庫)』や『山椒魚 (新潮文庫)』や『猫 (中公文庫)』など井伏鱒二の全399作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

黒い雨 (新潮文庫)

2518
3.62
井伏鱒二 1970年6月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

爆弾は光った。黒い雨が降った。一部の地域でのことのようだ。被爆日記の清書という形で、体験(事実)が経時的に語られてゆく。延々と続く被災の記述は、ひどくなる... もっと読む

山椒魚 (新潮文庫)

1652
3.42
井伏鱒二 1948年1月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

物語に余白があって、 その余白のことを想像してみることが楽しくなったのは 本当に最近のことです。 それまでは、はっきりくっきりしないのが もどかしくてむず... もっと読む

猫 (中公文庫)

439
3.70
大佛次郎 2009年11月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

1955年出版の『猫』を底本として、クラフト・エヴィング商會の創作とデザインを加え再編集したもの。 底本の筆者たちははいずれも、明治・大正の生まれ。 ... もっと読む

駅前旅館 (新潮文庫)

313
3.33
井伏鱒二 1960年12月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

堅気な商売のようだが実は江戸前の粋な世界に浸りながら、駅前旅館の番頭におさまる主人公の、活き活きとした立ちまわりを回想体の文章により表現した著者ならではの... もっと読む

山椒魚・遙拝隊長 他7編 (岩波文庫 緑 77-1)

302
3.74
井伏鱒二 1969年12月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

さらっと読んじゃったので童話的な何でもない話にしか見えないけども、行間を読むのが面白いんじゃないかと。そういう意味で教科書に載せるのに適した作品なのかも。... もっと読む

厄除け詩集 (講談社文芸文庫)

263
3.95
井伏鱒二 1994年4月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

一番好きなのは春暁の訳詞なんだけど、女の子と本の話になったとき諳んじたらドン引きされた。 もっと読む

猫―クラフト・エヴィング商会プレゼンツ

193
3.29
有馬頼義 2004年7月 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

昭和二十九年に刊行された『猫』を再編集したもの。 クラフト・エヴィング商會の作品が読みたかったのだけど、そのほかの作品もとても良かった。 うちの猫... もっと読む

さざなみ軍記・ジョン万次郎漂流記 (新潮文庫)

177
3.60
井伏鱒二 1986年9月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ジョン万次郎漂流記、のみ読了。一度は、まとまってジョン万次郎のことを読んでみたいと思ってたので。漁に出て漂流、アメリカの捕鯨船に救われ、船員としての仕事、... もっと読む

井伏鱒二全詩集 (岩波文庫)

164
3.82
井伏鱒二 2004年7月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

1937年(昭和12年)。 訳詩が素晴らしい。孟浩然『春暁』を直訳と井伏訳で比較すると(カッコ内が井伏訳)、 春眠暁を覚えず (ハルノネザメノウツツデ聞... もっと読む

珍品堂主人 (中公文庫)

157
3.43
井伏鱒二 1977年7月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

高校生の時、「黒い雨」を読んで何とも言えぬ衝撃を覚えました。井伏鱒二にはそんなイメージしかなかったので、そのギャップにちょっとびっくりしながら、最近の「骨... もっと読む

荻窪風土記 (新潮文庫)

151
3.43
井伏鱒二 1987年4月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

<b>ご近所文豪の穏やかで優しい目線の随想録</b> 地元民として、荻窪から見た近代史、郷土史としても大変興味深かった。 著者の押しつけがましくない自然... もっと読む

ものがたりのお菓子箱―日本の作家15人による

134
3.18
谷崎潤一郎 2008年11月 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

お菓子箱といっても、かなり大人でビター。 苦い味がいつまでも残ってしまうものものもあるので、寝る前に読むと消化不良を起こす危険アリ。 谷崎潤一郎の一編... もっと読む

川釣り (岩波文庫)

108
3.54
井伏鱒二 1990年9月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

本人が主人公で、川釣りを題材にした経験談?短編。川釣り目的で宿泊した旅館で事件に巻き込まれた話はまぁ良かった。昔の本は終わり方がイマイチ。 もっと読む

夜ふけと梅の花・山椒魚 (講談社文芸文庫)

96
3.50
井伏鱒二 1997年11月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

定本 夜ふけと梅の花 (単行本)のほうを読みました。 表紙は井伏氏が描いた、地図。 どの話も最初から最後まで貫き通される主人公のだめだめさが、 ... もっと読む

ジョン万次郎漂流記 (偕成社文庫)

88
3.48
井伏鱒二 1999年11月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ジョン万次郎の話が知りたくて読みました。 以前、漂流の話を読んだ時も思いましたが、外国の人達は、漂流者をとても親身にに助けるんだなと感じました。 ... もっと読む

温泉天国 (ごきげん文藝)

85
2.67
嵐山光三郎 2017年12月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

32編の温泉エッセイ。温泉が好きなので、読んで見たんだけれど、文豪たちの作品、なんて豪華なんだろう、驚き、喜んで読んだ。時代を感じるなあ(それもいいんだけ... もっと読む

酒呑みに与ふる書

77
2.86
マラルメ 2019年2月2日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

藤子・F・不二雄Aのが元気でた。 あと島田雅彦さんのエッセイ初めて読んだのですが面白かったなー息子さんの氷のエピソードも含めて もっと読む

(012)釣 (百年文庫)

61
3.17
井伏鱒二 2010年10月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「白毛」 最初から最後まで、クスクス笑いながら読んだ。 変な癖だな、と思っていたら、変な体験と結びついていて、もうおかしくって仕方がない。 しかも最... もっと読む

酔っぱらい読本 (講談社文芸文庫)

61
4.08
丸谷才一 2012年3月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

夢屋書店伊勢崎、¥1365. もっと読む

かきつばた・無心状 (新潮文庫)

59
3.39
井伏鱒二 1994年6月 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

短編集。いろいろな<井伏鱒二味>が楽しめる。 もっと読む
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