京極夏彦のおすすめランキング

プロフィール

京極 夏彦
小説家、意匠家。一般社団法人日本推理作家協会監事。主な著書に『百鬼夜行』シリーズ(講談社)、『巷説百物語』シリーズ、『談』シリーズ(KADOKAWA)、『書楼弔堂』シリーズ(集英社)など。

「2024年 『怪異から妖怪へ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

京極夏彦のおすすめランキングのアイテム一覧

京極夏彦のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)』や『文庫版 魍魎の匣 (講談社文庫)』や『文庫版 狂骨の夢 (講談社文庫)』など京極夏彦の全1260作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)

18076
3.87
京極夏彦 1998年9月14日 本で見る

感想・レビュー

【ミステリーレビュー400冊目】この世に不思議なことなど何もない… でも不思議な物語 #姑獲鳥の夏 ■はじめに 新本格以降の国内ミステリー作家は一通りか... もっと読む

文庫版 魍魎の匣 (講談社文庫)

14026
4.02
京極夏彦 1999年9月8日 本で見る

感想・レビュー

京極夏彦さん著「魍魎の匣」 第49回日本推理作家協会賞受賞作品。 本作は「百鬼夜行」シリーズの第2作品目にあたる。 まず1000頁超という圧倒的な文量が... もっと読む

文庫版 狂骨の夢 (講談社文庫)

9283
3.64
京極夏彦 2000年9月5日 本で見る

感想・レビュー

三作目にして、少し京極さんの構成に慣れてきた気がします。 今回の主役は悪夢と頭蓋骨。 そして、お題は 狂骨ー今昔百拾遺・下之巻 からの展開。1枚が1,00... もっと読む

文庫版 鉄鼠の檻 (講談社文庫)

8249
3.78
京極夏彦 2001年9月6日 本で見る

感想・レビュー

それにしても坊主が多過ぎて。 今回は、太平記の鉄鼠を予習して京極堂に備えつつ読み始めたのですが。 禅宗の蘊蓄から、唯心論・唯識論、禅と科学にまで話が広がり... もっと読む

文庫版 絡新婦の理 (講談社文庫)

7140
3.97
京極夏彦 2002年9月5日 本で見る

感想・レビュー

画図百鬼夜行 火を吹く子供をはく糸で操る蜘蛛女の絵 絡新婦。 正に、子孫に絡み付いた蜘蛛の糸をたどりながら、事件の中央にいる絡新婦を探し出す。 今までの京... もっと読む

文庫版 塗仏の宴 宴の支度 (講談社文庫)

5620
3.62
京極夏彦 2003年9月12日 本で見る

感想・レビュー

昭和13年伊豆韮山の山村の集落で起きたと思われる村ごと殺人事件。その昔の姿を失った戸人村。 各章ごとに、記憶を操作されたと思われる人達が、怪しげな集団に導... もっと読む

巷説百物語 (角川文庫)

5424
3.80
京極夏彦 2003年6月25日 本で見る

感想・レビュー

いいですね〜このシリーズ♪ 巷で囁かれる不思議な話。 それを集める百介が出会った三人の怪しい者達。 京極夏彦ならではの妖怪、伝承、事件…そして鮮やかな解... もっと読む

文庫版 塗仏の宴 宴の始末 (講談社文庫)

5341
3.68
京極夏彦 2003年10月15日 本で見る

感想・レビュー

確かに読み出すと止まらない。 それにしても、“支度”から時間をあきすぎまじたあ。とっておいたメモも役にたちません。 読みながら思い出すも 韓流気道会をはじ... もっと読む

姑獲鳥の夏 (講談社ノベルス)

4771
3.79
京極夏彦 1994年1月1日 本で見る

感想・レビュー

ある夏の日、地元から初めてでて知らない街をひとりで生活を始め汗をかきながら本屋巡りをしていました。 当時は京極夏彦先生が静かにデビューしてまもなく本屋に平... もっと読む

死ねばいいのに

4736
3.50
京極夏彦 2010年5月15日 本で見る

感想・レビュー

登場人物一人一人の思い込みが主人公との会話によって剥がされてゆく。 そして「死ねばいいのに」。 思ったよりも話のトーンは暗くない。読みやすいとさえいえ... もっと読む

魍魎の匣 (講談社ノベルス)

4336
3.90
京極夏彦 1995年1月1日 本で見る

感想・レビュー

ほぅ…ってもう怖いし! 閉所恐怖症の暗所恐怖症だから想像するだけで恐ろしい。゚(゚´Д`゚)゚。 でもちょっと匣を覗きたい笑 終始薄気味悪い…ホントなん... もっと読む

文庫版 陰摩羅鬼の瑕 (講談社文庫)

4252
3.65
京極夏彦 2006年9月15日 本で見る

感想・レビュー

せつない一冊。 今作は前作が派手派手超長編だっただけに、地味目というかスタートから盛り上がりには欠けた。 でも湖畔に佇む洋館「鳥の城」を舞台に婚礼の晩... もっと読む

文庫版 百器徒然袋 雨 (講談社文庫)

3941
3.99
京極夏彦 2005年9月15日 本で見る

感想・レビュー

おびのりさんの狂骨の夢にコメントした時に、土瓶さんからご紹介頂いた一冊。 短編だと思って読んでいなかったのか? 短編には違いないが、ずっしりと厚み... もっと読む

陰摩羅鬼の瑕 (講談社ノベルス)

3633
3.41
京極夏彦 2003年8月1日 本で見る

感想・レビュー

非常に長い時間をかけてしまった、、、、、 およそ半年、、、、 5月に読みはじめてからこんなにかかってしまうとは、、、 しかし内容自体は京極夏彦、面白く読... もっと読む

邪魅の雫 (講談社ノベルス)

3557
3.48
京極夏彦 2006年9月1日 本で見る

感想・レビュー

「邪魅の雫」(京極夏彦)を詠んだ。 うーん、複雑すぎて、半分くらい読んだところで最初に戻って読み直したよ。 ちっとも進まなくて時間かかったなあ。 読み... もっと読む

鉄鼠の檻 (講談社ノベルス)

3557
3.68
京極夏彦 1996年1月1日 本で見る

感想・レビュー

鉄鼠の檻が平積みされたときの厚さに幸せを…またあの世界観に浸れる幸せを味わえると! 遺体があらわれるシーンはシリーズ中トップクラスの驚きと美しさである!... もっと読む

絡新婦の理 (講談社ノベルス)

3546
3.78
京極夏彦 1996年1月1日 本で見る

感想・レビュー

あの書き出しでノックアウト!! 読んだ瞬間から私も迷宮の糸に絡められてしまったのである! 発売日に地元に帰省中。地元は発売日に届かず帰省を早々にして発... もっと読む

狂骨の夢 (講談社ノベルス)

3425
3.52
京極夏彦 1995年1月1日 本で見る

感想・レビュー

面白かった!面白かったんだけど! 宗教が苦手だから。゚(゚´Д`゚)゚。 基督教、仏教…あまりの多さに邪教まで! もう木場修とわたしはチンプンカンプン笑 ... もっと読む

文庫版 邪魅の雫 (講談社文庫)

3397
3.74
京極夏彦 2009年6月12日 本で見る

感想・レビュー

ラストシーンが好きの一冊。 ややこしさからのシンプルさ、この一転が良かった。 連続殺人事件の展開は正直、ややこしい。頭の中でどんどん絡まり始め、榎木津... もっと読む

死ねばいいのに (講談社文庫)

3237
3.67
京極夏彦 2012年11月15日 本で見る

感想・レビュー

タイトルのインパクトにひかれて読んだ。 派遣で働く鹿島亜佐美が何者かによって殺された。事件後に、アサミと知り合いだったという、渡来ケンヤと名乗る男が訪ねて... もっと読む
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