今東光のおすすめランキング

今東光のおすすめランキングのアイテム一覧

今東光のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『毒舌 身の上相談 (集英社文庫)』や『毒舌・仏教入門 (集英社文庫)』や『毒舌日本史 (文春文庫)』など今東光の全215作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

毒舌 身の上相談 (集英社文庫)

182
3.45
今東光 1994年5月20日 本で見る

感想・レビュー

週刊プレイボーイ誌上に70年代に連載されていた、読者投稿型の人生相談コーナー「極道辻説法」のベストセレクション的な一冊であろうか。 内容は老若男女からの... もっと読む

毒舌・仏教入門 (集英社文庫)

115
3.56
今東光 1993年3月19日 本で見る

感想・レビュー

東光さんが電車に乗ってきたら寝たふりする若者ばかりなので、足を踏んづけた。「いや、どうも。年をとると足下がおぼつかなくてね……」これは仏法でっせ。やっぱり... もっと読む

毒舌日本史 (文春文庫)

111
3.50
今東光 1996年8月6日 本で見る

感想・レビュー

1972年の著者のエッセー、自問自答形式の歴史放談。全編言いたい放題だが、随所に学生運動や赤軍派、共産党、社会党などへの痛罵がちりばめられていて、歴史を感... もっと読む

道 (百年文庫 99)

44
3.25
今東光 2015年1月2日 本で見る

感想・レビュー

今東光 池大雅の弟子、佐竹噲々の評伝。江戸時代の話なのに会話で「芸術云々」と語られると、一気に興が醒める。 田宮虎彦は江戸から昭和まで生き抜いた元旗本の倅... もっと読む

蒼き蝦夷の血 藤原四代 清衡の巻 (一) (徳間文庫)

27
3.60
今東光 1993年2月15日 本で見る

感想・レビュー

小説家東光さんがあれこれの後中尊寺貫首に。その東光さんが書く奥州藤原氏だからおもしろい。 一巻初代清衡、前九年後三年の役、登場人物も多く、家系図を書きな... もっと読む

極道辻説法 (集英社文庫)

25
3.60
今東光 1983年6月1日 本で見る

感想・レビュー

馬鹿野郎!てめえこの野郎!のオンパレード。 全編通して、この調子。いささか辟易したが。。。 だけど、お前さんの悩みなんてたいしたことじゃねえよ!と叱咤... もっと読む

お吟さま (大衆文学館)

24
3.33
今東光 1996年1月1日 本で見る

感想・レビュー

タイトルの『お吟さま』ではなく、共に収められている『弱法師』が、大夫坊覚明の話。 源平という時代に翻弄された覚明の生涯を力強い筆致で描いている。長編とし... もっと読む

蒼き蝦夷の血 藤原四代 秀衡の巻 上 (三) (徳間文庫)

22
3.60
今東光 1993年3月15日 本で見る

感想・レビュー

なんで秀衡だけ二巻なのだと思ってたら、大半が義経物語になってた。第一巻から始まって奥州と都と、何度も往復した気分になれる。 しばしば記述の重複があるが、... もっと読む

蒼き蝦夷の血 藤原四代 基衡の巻 (二) (徳間文庫)

22
4.00
今東光 1993年2月15日 本で見る

感想・レビュー

二代目基衡、彼の部下が清衡の愛妾を京都まで送り、また戻ってくる道中が蝦夷の新鮮な目線で語られていて楽しい。蝦夷と蔑視されるも、豊かで余裕があって誇りをもっ... もっと読む

蒼き蝦夷の血 藤原四代 秀衡の巻 下 (四) (徳間文庫)

22
3.40
今東光 1993年3月15日 本で見る

感想・レビュー

(上巻から続く)上巻の書評にも記したように、秀衡編は源義経が物語の中心である。本作品における義経像は義に厚く、下に優しいといった従来の平家作品と一風異なり... もっと読む

傑作! 名手達が描いた小説「蔦屋重三郎と仲間たち」 (宝島社文庫)

22
4.00
井上ひさし 2024年11月6日 本で見る

感想・レビュー

江戸時代の傑出した出版業者である 蔦重(つたじゅう)こと蔦屋重三郎(1750~97)が生きていた 江戸の人や文化を、大河ドラマと 重ねて感じることができる... もっと読む

悪名 (新潮文庫 こ 5-3)

16
4.33
今東光 1964年12月1日 本で見る

感想・レビュー

本棚の整理をしていて もう読まないかな、の棚にあったものを えーっと どんなモノだったかなぁ と読み始めたら いゃあ これがやめられなくなった ... もっと読む

お吟さま (1960年) (新潮文庫)

15
4.20
今東光 本で見る

感想・レビュー

下期は始まったばかりですが、早速、下期に読んだ本 第一位候補の登場です。 毒舌 身の上相談の今東光和尚による小説。千利休の娘である、お吟さまの従者の... もっと読む

乱世の勝者敗者 戦国小説集 (時代小説ベスト・セレクション 9)

10
3.00
アンソロジー 1994年11月24日 本で見る

感想・レビュー

今東光「信長を刺した女」 2 南條範夫「夢」 3 新田次郎「伊賀越え」3 檀一雄「武田信玄」4 ※安吾に通じる軽妙さ  松本清張「奥羽の二人」4... もっと読む

奥州藤原氏の栄光と挫折

10
4.33
今東光 1993年3月20日 本で見る

感想・レビュー

貫主が今東光だったんだ。知らんかった。こういう歴史ものでも時代はあるのだなあ。 もっと読む

蒼き蝦夷の血 藤原四代・清衡の巻 (1)

10
3.00
今東光 1992年6月10日 本で見る

感想・レビュー

蒼き蝦夷の血、やっと読み終わった。 読み始めたのは、震災前。足かけ4年の歳月を要した。 三代藤原秀衡のところは、ほとんど、源義経について物語になる... もっと読む
全215アイテム中 1 - 20件を表示
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