伊丹十三のおすすめランキング

プロフィール

1933年生まれ。映画監督、俳優、エッセイスト、テレビマン、CM作家、商業デザイナーなど、興味のおもむくままに様々な分野の職業に分け入り、多彩な才能を発揮。翻訳も多数手がけた。1997年没。

「2020年 『ちょこっと、つまみ おいしい文藝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

伊丹十三のおすすめランキングのアイテム一覧

伊丹十三のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『ヨーロッパ退屈日記 (新潮文庫)』や『女たちよ! (新潮文庫)』や『アンソロジー カレーライス!!』など伊丹十三の全81作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

ヨーロッパ退屈日記 (新潮文庫)

2489
3.69
伊丹十三 2005年3月2日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

私としては、映画俳優というより、奥様の宮本さんとの映画監督のイメージが強い。映画面白かったですよね。こちらは、1960年代初め、単独渡航していた国際俳優時... もっと読む

女たちよ! (新潮文庫)

1524
3.68
伊丹十三 2005年3月2日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

歳の離れた女ともだちに「何か読むものないかね?」と尋ねたところ、 「これならありますわよ」と渡された懐かしき本を三十年以上ぶりに再読する。 気障ったら... もっと読む

アンソロジー カレーライス!!

662
3.41
阿川佐和子 2013年2月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

いやぁ~、お腹空いた~!( >_<) エッセイの間に挟まれた様々なカレーの写真といい、 真っ黄色な紙といい、 著名人たちの好きが溢れたカレーエピ... もっと読む

パパ・ユーアクレイジー (新潮文庫)

536
3.74

感想・レビュー

訳者の伊丹十三さんは「西欧人における自我の確立と、省略されぬ人称代名詞とが、どこかで深く結びついていることだけは確か」として、敢えて原文の人称代名詞を可能... もっと読む

再び女たちよ! (新潮文庫)

460
3.57
伊丹十三 2005年6月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

前に読んだ作品より、辛辣さが和らいだ感じ。どこに本気を出して、どこで肩の力を抜くか、ということを思う。 もっと読む

ぷくぷく、お肉 (おいしい文藝)

358
3.04
阿川佐和子 2014年2月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

元気のない時、弱っている時、そんな時はお肉だー! ……と言いたいけれど、実はあまりお肉=牛肉が得意ではない。豚は牛より食べられる。鶏は大好物。 この本... もっと読む

日本世間噺大系 (新潮文庫)

321
3.51
伊丹十三 2005年6月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「日本世間噺大系」という書名を見た時に、 ■なぜ「話」ではなく、「噺」なのだろう ■「体系」と「大系」は意味が異なるのだろうか? といった、漢字の使い方が... もっと読む

猫なんて!

289
3.24
角田光代 2016年11月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

我が家に猫がやってくる 角田光代 庭にあらわれた猫 片岡義男 猫に名前をつけるのは 村上春樹 猫のいる風景 堀江敏幸 夜中の猫 吉本ばなな 猫だつて夢を見... もっと読む

ちょこっと、つまみ: おいしい文藝

265
3.11
阿川佐和子 2020年3月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

おいしい文藝シリーズで今回は、おつまみ。 読めば読むほど、お酒が欲しくなりますな・・・でも、胃を全摘してから丸六年、それまではビール党でしたが飲まない日... もっと読む

ぼくの伯父さん 単行本未収録エッセイ集

250
3.75
伊丹十三 2017年12月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

伊丹十三を女が読み直そうぜみたいな発信で広まっている。 フェミニズム視点から伊丹十三を読む、若い頃の彼は眉をしかめる発言も多いけどこの僕の叔父さんを書く... もっと読む

問いつめられたパパとママの本 (中公文庫)

241
3.50
伊丹十三 2011年8月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

子どもの素朴な疑問を大人の科学リテラシーと巧みな比喩で回答する本である。取り上げているテーマは、誰もが人生で一度は頭によぎったであろう王道が散りばめられて... もっと読む

問いつめられたパパとママの本 (新潮文庫)

234
3.29

感想・レビュー

赤チャンハドコカラクルノ?空ハナゼ青イノ? ナゼオ月サマハボクガ歩クト追ッカケテクルノ? 四次元ノ世界ッテナアニ? ママハイツモオ化粧シテルノニドウ... もっと読む

作家と猫

184
3.29

感想・レビュー

色な作家の猫に関する話や詩など。 ひとつひとつが短いので読みやすい。 石牟礼道子さんの「愛猫ノンノとの縁」の中の「猫が猫ぎらいのように、人間も人ぎらいな... もっと読む

ヨーロッパ退屈日記 (文春文庫 131-3)

164
3.81
伊丹十三 1976年7月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ブルジョワボンボンの自慢話あるいはウンチク話。しかし面白いんだなこれが。笑 もっと読む

ものがたりのお菓子箱―日本の作家15人による

154
3.19

感想・レビュー

玉石混淆というか好みのもんだいでしょうが…。 谷崎潤一郎の「魚の李太白」と小川未明の「月箭野メルヘン」が好き あとはうーん好みじゃない もっと読む

ポテト・ブック

151
3.50

感想・レビュー

ほしい。カバーの折り返しからかなり面白い。手元にほしい。 もっと読む

主夫と生活 My Life as a Househusband

130
4.33

感想・レビュー

1983年刊行、伊丹十三氏の翻訳によるエッセイを、新たに内田樹氏の解説を加えて復刊! ある日、新聞社の人気コラムニストを辞め、妻と役割交換して「主夫... もっと読む

哺育器の中の大人[精神分析講義] (ちくま文庫)

113
4.50
伊丹十三 2011年11月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

多くの有識者は、岸田秀=根拠薄弱な思いつきを言う人、と考えているようだ。しかし自分は大いに影響を受けている。この題名にあるように、人間は「認めてほしい」と... もっと読む

フランス料理を私と

103
3.93
伊丹十三 1987年12月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

読む前は難解な本なのか…と思いましたがいきなりのカラーの料理ページに驚きつつ、対談部分はとてもすんなりと読めました。それにしてもここで取り上げられている問... もっと読む

日本人よ! (伊丹十三選集 第一巻)

92
4.00
伊丹十三 2018年12月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

選集だからそういう作品を選んでいるので当然かもしれないが、古びていないし、深く刺さるものがある。自分自身がおっさん化していることも、そう感じる要因だろう。 もっと読む
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