伊藤整のおすすめランキング

伊藤整のおすすめランキングのアイテム一覧

伊藤整のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『チャタレイ夫人の恋人 完訳 (新潮文庫)』や『小公女 (新潮文庫)』や『近代日本人の発想の諸形式 (岩波文庫)』など伊藤整の全601作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
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チャタレイ夫人の恋人 完訳 (新潮文庫)

808
3.55

感想・レビュー

 1928年に出版されたこの小説は支配階級の令夫人とその土地の森番との不倫、露骨な性描写が書かれているということで、センセーショナルで、当時裁判にまでなっ... もっと読む

小公女 (新潮文庫)

273
3.85

感想・レビュー

この上ない幸せの中にある時も、屈辱と悲しみのどん底に落ちた時も、自分を保つということの重要性。且つ、何をどう感じたかも大切にしていきたいと思った。 もっと読む

近代日本人の発想の諸形式 (岩波文庫)

245
3.62
伊藤整 1981年1月16日 本で見る

感想・レビュー

『チャタレイ夫人』の翻訳で有名な伊藤整の評論集。1950年代の5編が収められている。この時期の伊藤は、かなり有名だったようだ。 様々な指摘が内包され... もっと読む

近代日本の文学史

192
4.25
伊藤整 2012年5月1日 本で見る

感想・レビュー

かつて国語が大キライで文学に疎い私にもすらすらと読めました!伊藤整の静かで簡潔な文章のなせる技でしょうか。特に明治期の文学史はまさに歴史と共にありですね。... もっと読む

文章読本 (中公文庫)

143
3.90
吉行淳之介 2020年11月25日 本で見る

感想・レビュー

文法にとらわれるな! もっと読む

犬 クラフト・エヴィング商会プレゼンツ

134
3.33
阿部知二 2004年7月25日 本で見る

感想・レビュー

いつか、 いつかは読んでみたい、と願っていた 林芙美子や、伊藤整。 (いつか、なんて待っててもやってきませんよ。 読むなら、今っ。) と、ば... もっと読む

小説の方法 (岩波文庫)

122
3.67
伊藤整 2006年6月16日 本で見る

感想・レビュー

以下、メモをする。 書きたいと思うことはどこからやってくるのか。 そしてそれは作者にとって、また読者にとってどのようなものであるのか。 書きたいことを... もっと読む

変容 (岩波文庫)

112
3.74
伊藤整 1983年5月16日 本で見る

感想・レビュー

教養と人格を持った女性の性感こそ本当の性感であり、そのつつしみ、その恥らい、その抑制と秘匿の努力にもかかわらず漏れ出で、溢れ出る感動が最も人間的なのではな... もっと読む

改訂 文学入門 (講談社文芸文庫)

106
4.12
伊藤整 2004年12月13日 本で見る

感想・レビュー

・タイトルの通り文学入門にちょうどいい ・諸作品がその時代に書かれた理由をわかりやすく説明してくれてる もっと読む

若い詩人の肖像 (講談社文芸文庫)

74
3.79
伊藤整 1998年1月1日 本で見る

感想・レビュー

叔母と一緒にいる時にこの本を出して読もうとしたら、「伊藤整の代表作って何?」と問われて困ってしまった。 伊藤整の名前は有名だし、学校で習う人物なのに代表... もっと読む

小説の認識 (岩波文庫)

73
3.67
伊藤整 2006年8月17日 本で見る

感想・レビュー

小説の方法より詳しい。 もっと読む

水 (百年文庫 69)

71
3.81
伊藤整 2015年1月2日 本で見る

感想・レビュー

私は「水」に生命のイメージを持っていたけれど、この巻は全体的に「死」の影が濃い。でも「生」の気配も持たせている。生死は分かち難いのかも。 暗い水というよ... もっと読む

女霊は誘う 文豪怪談傑作選・昭和篇 (ちくま文庫)

64
3.33
東雅夫 2011年9月1日 本で見る

感想・レビュー

これまた薄暗くてツボですね。 昭和感、あるわー。 もっと読む

チャタレイ夫人の恋人 (新潮文庫)

61
3.36

感想・レビュー

アメリカを彷彿とさせる性や生きることへのイノセントなアプローチをイギリス文学的な精巧な文章で書かれている傑作。この小説は単なる過激な恋愛小説じゃない。この... もっと読む

氾濫 (新潮文庫)

54
3.44
伊藤整 1961年7月1日 本で見る

感想・レビュー

1 もっと読む

日本文壇史 回想の文学 (2) (講談社文芸文庫)

48
3.36
伊藤整 1995年1月1日 本で見る

感想・レビュー

外国の文学や思考を取り入れつつ、時々古典に立ち返って、更に新しい文学について模索していた時期……ち、一言で表現するのは簡単だけども。有名無名限らず、手探り... もっと読む

青春

46
3.00
伊藤整 1960年1月1日 本で見る

感想・レビュー

親父の本棚シリーズ。夏目漱石の「こころ」を彷彿とさせる青春ウジウジ心境系だが、やはりそこまでは至らず。昔の二十歳ってこんなに難しいこと考えてたのかな…しか... もっと読む

典子の生きかた (新潮文庫)

44
3.46
伊藤整 1965年8月1日 本で見る

感想・レビュー

恋愛小説としてはそれほど自分にささらなかったが、伊藤整の芸術や哲学、小説への姿勢がどのようなものであったのか、またそれらが『典子の生きかた』にどのように昇... もっと読む

日本文壇史 回想の文学 (4) (講談社文芸文庫)

40
3.50
伊藤整 1995年1月1日 本で見る

感想・レビュー

男中心の実力社会の世界に、女が来た。 しかも彼女は、貧しいながらも、若くて才能があり、未婚の美人だった! その場合、周囲の男たちはどう反応するか、よーく... もっと読む
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